これは私が最近よく訪問する日本橋駅直結の商業ビル、東京日本橋ビル内のエレベーターのボタンです。 唐突に質問ですが、このボタンで操作ミスを起こすポイントがあるとすれば、それがどこだか分かりますか? 説明が必要と思いますが、このビルは7Fがオフィスロビーになっています。駅直結のB1と1Fからは7Fまで直通するシャトルエレベーターがあり、全員7Fで一度降り、セキュリティチェックをし、23Fより上にあるオフィスフロアに入ります。そのオフィスロビーとオフィスフロアを行き来するためのエレベーターのボタンがこれです。 ボタンが23Fから30Fまでしかなくて、下に大きく7Fのボタンがあるのは、そういったビルの構造からです。 私と同行したディレクター(26歳)は、打ち合わせが終わってオフィスフロアからオフィスロビーに帰る際に、操作ミスをしました。それも1度だけでありません。次の打ち合わせの帰りにもまったく同
スマートフォンの使い方が、脳に影響を与えることがあります。ある調査によると、毎日スマートフォンを使う人は、脳の体性感覚皮質が大きいことがわかりました。体性感覚皮質は、親指のコントロールをつかさどる部位です。 また、ほかの調査では、ほとんどのユーザーがスマートフォンを片手で操作していることが明らかになりました。スマートフォンを握っているとき、ユーザーは左右どちらかの親指で画面を操作しているのです。親指はユーザーにとってマウスのようなものですが、その動きには限界もあります。 親指はマウスの代わり デスクトップデバイスでは、ユーザーは画面の操作にマウスを使用します。ナビゲーションメニューまでマウスを動かすことは簡単です。なぜなら、マウスは手首の動きを制限しないからです。 しかし、ユーザーがスマートフォンを握っているとき、親指は限られた範囲でしか動けません。画面に親指が届かない領域があるのです。こ
間も無く発売されるiPhoneX。販売開始を楽しみにしている人は多いのではないでしょうか。そんな中、デザインに携わるデザイナーやデベロッパーはいち早く新機種に対応するため、ディスプレイサイズや構造を知っておく必要があります。今回は、新機種iPhoneXのUIデザインのヒント集「UI Design Tips for iPhoneX」の紹介です。 全面ディスプレイになったiPhoneXは今までとは異なる点がいくつかあります。疑問を解決するためのヒントが紹介されていますのでWebデザイナー必見です。 詳しくは以下 まず第1に重要となるのはディスプレイサイズ。ここでは正しいアートボードのサイズから、ラウンド部分を考慮したマージンの取り方まで細かな数値で示してくれていますので、迷うこともなさそうです。ディスプレイサイズが変わったとなると、もちろん配置する画像解像度や見える範囲も変わるので注意しなけれ
例年通りであれば、来月には発表されると見られる次世代iPhoneですが、このうちのひとつである有機EL(OLED)搭載モデルで、来年リリースされるであろう「iOS12」を動かしたらどのように見えるかをイメージしたコンセプト画像が、デザイナーのジョン・カルキンズ氏によって公開されています。 アプリによって変化する「ホームバー」 近く発表が期待されるiPhone8(またはiPhone Pro)に、iOS12を搭載したらどのように動作するのでしょうか。iOS11がまだ正式リリースされていないこの段階で少々気が早い気もしますが、ベゼルレスでフロント全面を覆うOLED、仮想ホームボタンを搭載したiPhone8の特徴を、最大限に活かしたデザインとなっています。 たとえばコンセプト画像のiPhone8には新たに「ホームバー(HomeBar)」が設置されており、ここには通知、ショートカット、ウィジェットな
※今回はUIのみ、UXについては別途記載する ガイドライン まず基本は大切にしたいので、ガイドラインから Android ・Android アプリ品質ガイドライン https://developers-jp.googleblog.com/2013/01/core.html ・Android Designガイドライン https://developer.android.com/design/index.html?hl=ja ・UIパターンアイコン https://developer.android.com/design/patterns/index.html ・優れたUIを実現するために確認しておくべき51のチェックリスト http://ohako-inc.jp/uiux-japan/ui-design/201409-51checklist_for_goodui.html ・Pixel Pe
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く