このサイト、表示が遅いな…とユーザーに思われないためによく使われる、画像の遅延読み込み。見栄えがよく、シンプルで使いやすい実装方法を紹介。 ページをスクロールして要素がビュー内に入ると、ぼやけた低解像度の画像がフル解像度の画像に置換される「プログレッシブ画像」をFacebookやMediumで見たことがあることでしょう。 プレビュー画像は幅20pxほどと小さく、高圧縮のJPEG画像です。ファイルサイズは300バイト未満なのであっという間に表示され、読み込みが速い印象を与えます。実際の画像(フル解像度)は必要に応じて読み込まれます。 プログレッシブ画像はすばらしいテクニックですが、いまのところ出回っているソリューションは複雑なものです。幸いなことに、ちょっとしたHTML5、CSS3、JavaScriptで以下のようなコードを作成できます。 わずか463バイトのCSSと1007バイト(圧縮後)