iOS11でQRコードを読み取ると、通知と異なるURLにジャンプするバグがある、とセキュリティ情報サイトが指摘しています。悪用されると、Facebookなどのサイトを装った、悪意のあるWebサイトにアクセスしてしまう危険性があります。 QRコード読み取り結果と違うURLに飛ばされる!? iOS11では、iPhoneやiPadのカメラをQRコードにかざすと、自動でURLなどを読み取る機能が追加されました。 セキュリティ情報サイトinfosecが、iOS11のバグのために、この機能が悪用されて悪意あるWebサイトへの誘導に使われる可能性がある、と指摘しています。 以下のGIFアニメは、QRコードにiPhoneのカメラをかざすと、「facebook.comを開く」とメッセージが表示されますが、実際にはinfosecのサイトにジャンプさせられる、という例です。 筆者が、本稿執筆時点で最新版のiOS
iOS 11 がリリースされたため、 Safari 11 もリリースされました。Safari 11 は WebRTC に対応しています。 WebRTC SFU Sora は Safari Technology Preview では動作確認済みです。現在 Safari 11 で確認中で、問題なく動作しています。 iPhone 7 で Safari 11 を使って WebRTC 映像を全画面にて受信した時のスクリーンショット上のスクリーンショットは H.264 / Opus で、H.264 は 1.5Mbps でとても滑らかです。動画のスクリーンショットとして、キレイなのが伝わるでしょうか。 上の配信は WebRTC SFU Sora 経由で、 Chrome M61 からの映像を Safari 11 に送っています。カメラは MacBook Pro 13 インチの組み込みカメラです。 今後、S
iPhone X 向けのアプリを開発しよう iPhone X が発表されました。ホームボタンが廃止されたりディスプレイ領域が拡張されたり、これまでの iPhone とは異なったハードウェアとなっています。 発売まではまだ少し先(10月27日予約開始、11月3日発売)ですが、iPhone X 向けのアプリ開発、または既存アプリの iPhone X 対応はいまから始められます。 ということで、iPhone X 向けのアプリ開発に関する情報を、公式ドキュメントを中心にまとめてみました。開発情報を調べる際の道しるべとしてご活用ください。 情報が公開され次第、随時アップデートしていきます。 iPhone X の外観 公式サイトから、じっくり見ることができます。 iPhone 8 / iPhone 8 Plus とは、ホームボタンの有無、スクリーンサイズ、Face ID の有無などが大きく違います。ワ
『iOS 11』には新しい標準アプリとして『ファイル(Files)』が追加されます。ファイルを管理できるアプリと紹介されていますが、具体的に何ができるのかを調べてみました。 iOS 11のファイルアプリの役割 すべてのファイルにアクセスできる場所 現在のiOSはアプリごとにファイルを管理しています。そのため、アプリAで作成したファイルをアプリBで直接開くことはできず、両者の連携機能を使ってアプリAからアプリBにファイルをコピーするか、オンラインストレージを介する必要があります。 この方法で問題になるのは、どれが最新のファイルなのか分かりづらくなってしまうことと、手間がかかることです。 iOS 11のファイルアプリは、これらの問題を解決しています。デバイスにあるファイルを一括して管理でき、どのアプリで開くかも選べます。 カメラロールが本来の姿に戻る iPadに限り、カメラロールやアルバムに画
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