気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回のコラムに、多くの大切なコメントやトラックバックを頂戴いたしました。 ガンの問題をこのコラムでというのは、実は父が経済学を志しながら果たせなかったことなどもあり、「常識の源流探訪」を始めた当初からずっと考えてきたものでした。 思いをもってリニューアル以降「タバコ」の話をきっかけにお話ししておるわけですが、現在闘病しておられる読者の方から、このように深い内容をご指摘いただいて、感無量です。一つひとつ、心して拝読いたしました。今回も心を込めて記したく思います。 父が亡くなった時、私は小学校1年の6歳でした。秋葉原の三井記念病院で亡くなって、葬儀も終わってしばらくした頃、母が病理解剖の結果を聞いてきました。父はあごの真下、のどの辺りにあるリンパ