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2015年9月1日のブックマーク (3件)

  • お客さんも思わず注目!アキバのホワイトボードPOP職人(後編) : 表現の道具箱

    ■Kさんがぺんてる「ノックル」を愛用する理由 「ツクモeX.」のホワイトボード職人Kさん 「ふだん、こんな感じで描いているんです。」 そう言って、ホワイトボードをテーブルに置いて、慣れた手つきで「ノックル」を手に描きはじめた。 店では、担当売り場のレジでお客さんがいない時を見計らって描いているという。一枚のPOPを仕上げるのにかかる時間はおよそ20分〜1時間。お客さんが来れば描くのを中断して接客をする。いつも接客の合間に描いているせいだろうか、描いている途中に私が色々と話しかけてもそれにちゃんと応えつつ、ノックルを走らせるスピードは全く変わらなかった。 POPを描く時は、頭の中で大体の構想を練って、ホワイトボードに向かうと迷いなく「ノックル」を走らせるという。 描きこみが進んでいくと、Kさんは小指をボードの上に器用に立てて、描かれたところに触れないようにしてペンを走らせていた。 これは描い

    お客さんも思わず注目!アキバのホワイトボードPOP職人(後編) : 表現の道具箱
  • 【私の一枚】巨大な青ガエル

    県には熊電鉄という私鉄があります。正式名称は熊電気鉄道株式会社。通称、熊電鉄です。 田園地帯をゆったりと走り、市の中心部近くにある終点・藤崎宮前駅まで行きます。以前、熊電鉄の車窓から眺めていると、並走しているミニバイクに電車が追い抜かれたことがあります。当にゆったりと走っていると実感しました。また全線において、平日・土曜は9:00 ~ 15:30の間、日曜祝日は終日、列車内に自転車を無料で持ち込むことができます。ゆったりしていますよね。でも、時間は正確だし渋滞もないので、かえって早く目的地に着くことができます。 さて、鉄道ファンに有名なのが「青ガエル」の愛称で知られる5000系電車(初代)。車体の色といい、形といい、確かに青ガエルですね。東急電鉄から1985年に譲り受け、長らく活躍してきました。現在は上熊~北熊間を走っています。しかし車体の老朽化は避けられず、少しずつ引退

  • 熊本電鉄が地下鉄電車を走らせる理由

    杉山淳一(すぎやま・じゅんいち) 1967年東京都生まれ。信州大学経済学部卒。1989年アスキー入社、パソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年にフリーライターとなる。PCゲームPCのカタログ、フリーソフトウェア、鉄道趣味、ファストフード分野で活動中。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。著書として『知れば知るほど面白い鉄道雑学157』『A列車で行こう9 公式ガイドブック』、『ぼくは乗り鉄、おでかけ日和。 日全国列車旅、達人のとっておき33選』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」、Twitterアカウント:@Skywave_JP。 熊電鉄が運行していた電車「青ガエル」2両のうち1両が老朽化のため引退する。代わりに調達される電車は、何と地下鉄銀座線で活躍した「01系」だ。台車を履き替え、パンタグラフを取り付

    熊本電鉄が地下鉄電車を走らせる理由