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ブックマーク / mag.osdn.jp (17)

  • 分散バージョン管理システムGitの使い方入門 | OSDN Magazine

    バージョン管理システムと言うとSubversionやCVSが有名だが、近年急速にユーザーを増やしているバージョン管理システムに「Git」 がある。GitLinuxカーネルの開発リーダーとして知られるLinus Torvalds氏が中心となって、Linuxカーネルの開発に使用する目的で開発した分散型バージョン管理システムである。2005年に開発が開始されて以来さまざまなプロジェクトでの採用が進み、現在ではPerl 5やRuby on RailsAndroid、Wine、X.orgなど、有名な大規模プロジェクトで採用されるに至っている。 記事では、このGitを使用するのに必要な「分散型バージョン管理システム」の基的な考え方を紹介するとともに、Gitの導入方法や基的なGitの使い方について解説する。 分散バージョン管理システムとは? GitLinuxカーネル開発で用いられることを前提

    分散バージョン管理システムGitの使い方入門 | OSDN Magazine
  • BeOS互換OS「Haiku」の初となる公式開発版「Haiku R1/Alpha」を試す | OSDN Magazine

    2009年9月13日、オープンソースのBeOS互換OS「Haiku」の初となる公式開発版「Haiku R1/Alpha」がリリースされた。Haikuはフルスクラッチで開発されているが、マイクロカーネルの採用やPOSIX互換、高い並列処理パフォーマンスと言ったBeOSの特徴を引き継いでいる。 1990年代半ば、次世代OSとして注目を集めたOSに「BeOS」がある。BeOSは、アップルの開発責任者を務めるJean-Louis Gassee氏が設立したBe社によって、スクラッチから書き起こされたOSだ。BeOSはマイクロカーネルを採用したPOSIX互換のモダンOSであり、大容量、かつ高速な処理が可能なことから特にマルチメディア分野での普及が期待されていた。また、当時まだレガシーな技術を引きずっていたMac OSの次世代版候補として、NEXTSTEPと争ったOSとして記憶されている方も少なくないだ

    BeOS互換OS「Haiku」の初となる公式開発版「Haiku R1/Alpha」を試す | OSDN Magazine
  • 分散バージョン管理システムGitを活用しよう | OSDN Magazine

    近年急速にユーザーを増やしているバージョン管理システムに「Git」がある。GitLinuxカーネルの開発リーダーとしても知られるLinus Torvalds氏らが、Linuxカーネルの開発に使用する目的で開発した分散型バージョン管理システムで、現在ではPerl 5やRuby on RailsAndroid、Wine、X.orgなど、さまざまなプロジェクトで採用されている。 特集では、Gitを使用するのに必要な「分散型バージョン管理システム」の基的な考え方を紹介するとともに、Gitの導入方法やWindows環境での利用方法、Subversionなどほかのバージョン管理システムとの連携など、Gitを活用するためのテクニックを紹介する。 分散バージョン管理システムGit入門 2009年2月6日 バージョン管理システムと言うとSubversionやCVSが有名だが、近年急速にユーザーを増や

    分散バージョン管理システムGitを活用しよう | OSDN Magazine
  • フリーソフトウェアとフリードキュメント | OSDN Magazine

    ということになろうか。 ようするに、配布にはほぼ制限がないが、verbatim(一字一句そのまま)のコピーや配布しか認めていないので、当然改変禁止ということになる。改変が禁止されたものは、言うまでもなくフリーソフトウェアではない。ちなみに翻訳はどうなるんだということだが、翻訳も改変の一種なので、実のところアウトである。だから、最近忙しくてサボり気味の私の諸々の日語訳にしても、一応FSFの許可を得た上で公開している。 もう一つのタイプは、GFDLがある特定の仕方で適用されている文書群だ。たとえばGCC 4.3.2のマニュアルの著作権表示は、以下のようなものである。 Copyright (c) 1988, 1989, 1992, 1993, 1994, 1995, 1996, 1997, 1998, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006

    フリーソフトウェアとフリードキュメント | OSDN Magazine
  • Squidの更新パターンでインターネットアクセスを高速化する | OSDN Magazine

    帯域幅の制限は、インターネットに接続している多くの人にとって今なお残る問題の1つだ。しかし、プロキシキャッシュサーバSquidをネットワークにインストールし、設定パラメータを用いてバイトヒット率を上げれば、利用可能な帯域幅を3~6割近くも拡大できる。 Squidは、きめ細かいチューニングによってさまざまなニーズに対応できる。現行の安定版には少なくとも249個のパラメータがあり、丁寧なコメントが付いた設定ファイル(通常は「/etc/squid.conf」)は4,600行以上もある。このボリュームには、経験豊かな管理者でも圧倒されるだろう。設定の変更はすべてこのファイル上で行う。 1週間では一杯にならない(理想をいえば1か月以上持つような)大きなキャッシュがほしいところだ。実際に必要なサイズは、ネットワークのトラフィック量によって変わってくる。キャッシュのサイズが大きいほど、要求されたオブジェ

    Squidの更新パターンでインターネットアクセスを高速化する | OSDN Magazine
  • Linuxベンチマーキング | OSDN Magazine

    ここでは、Linuxシステムの性能評価に使えるベンチマークツールの紹介記事と、ベンチマーク結果のレポート記事をまとめておく。ベンチマークテストは実際のシステム性能を正しく反映するとは限らないが、システム構成に何らかの変更を加える際に、その変更がシステムのパフォーマンスに与える影響を推測するうえで重要な手がかりを与えてくれる。 ネットワークのベンチマーク・ツールを試す – nepim、LMbench、nuttcp 2008年08月22日 ネットワークのベンチマークでは、伝送速度と遅延時間という2つの指標が特に関心の対象となる。サービスや製品の広告では、伝送速度の方が大きく取り上げられることが多いが、状況によっては遅延時間の方が重要な指標となる場合もある。この記事では、ネットワークのパフォーマンス測定に利用できる3つのツールを見ていくことにしよう。nepim(network pipemeter

    Linuxベンチマーキング | OSDN Magazine
    d6rkaiz
    d6rkaiz 2008/08/28
    HWベンチマークツールまとめ
  • ネットワーク上でのシステム管理を容易にするPuppet | OSDN Magazine

    Puppet を利用すれば、システム管理コマンドを1台または複数のマシンに対して発行することができ、ディストリビューションによる環境の違いにも対応できる。たとえば、MySQLをインストールする場合にはこうした管理上の操作が重要になるが、インストール先マシンのディストリビューションがMaemoなのかUbuntuなのか、あるいはFedoraなのかを気にしなくても済むのだ。 自宅にはデスクトップマシンと場合によってはサーバマシンもあり、それ以外に1、2台のノートPC、さらにLinuxベースの携帯電話やモバイルインターネット端末(MID:Mobile Internet Device)まで持っているLinuxユーザは少なくない。すべてのLinuxマシンに対して1つ変更を加えるだけでも、手作業で行うとそれなりの負担になる。この作業をいっそう面倒にしているのが、MIDとノートPCとの間のLinuxディス

    ネットワーク上でのシステム管理を容易にするPuppet | OSDN Magazine
  • ratproxy――Webアプリケーションのセキュリティレベルを検証するGoogle提供ツール | OSDN Magazine

    Webアプリケーション開発者によるセキュリティレベルの検証作業をサポートすることを目的として、 ratproxy と呼ばれるオープンソース型ツールが先日Googleからリリースされた。これはWeb 2.0およびAJAXアプリケーションを対象に構築された非破壊型の検査ツールであり、セキュリティ上の問題点が可読性に優れた形式にてレポートされるようになっている。 ratproxyの実体は、手元のWebブラウザと試験対象のアプリケーションとの間に介在する形で動作するローカルプログラムである。その動作原理は、アプリケーションから出されるリクエストと返されるレスポンスを追跡し、それを基に独自に変換したトランザクションを適用することで、一般的な攻撃に対して当該アプリケーションがどのような反応をするかを検証するというシステムになっている。例えばローレベルテストでは、下記のものを含めた包括的な試験が実施され

    ratproxy――Webアプリケーションのセキュリティレベルを検証するGoogle提供ツール | OSDN Magazine
    d6rkaiz
    d6rkaiz 2008/08/18
    webアプリ脆弱性検出ツール by Google
  • Apache設定・運用術[6/27更新] | OSDN Magazine

    ここでは、Apache(Apache HTTP Server)の設定・運用に関する過去記事をまとめて紹介する。Webサーバ市場でトップシェアの座を長年保持しているApacheは、Linuxと並び、オープンソース・ソフトウェアの代名詞とも言える存在である。この地位は、Apacheのオープン性と、モジュール構造による高い拡張性と汎用性によって築かれたものと言ってよいだろう。Apacheはモジュールを追加・変更することで容易に機能をカスタマイズすることができるため、進化の速いWebの世界で多種多様なニーズに柔軟に対応してこれたのである。 ウェブサイトの訪問者がいる場所を地図上に表示しよう 2008年05月26日 ApacheMap を使えば、ウェブサイトの訪問者がいる場所をGoogle Map上に表示することができる。ApacheMapは、Apacheのログから取得したIPアドレスをhostip

    Apache設定・運用術[6/27更新] | OSDN Magazine
  • 個人でもできる情報漏洩対策 | OSDN Magazine

    Winnyを介した情報漏洩の恐ろしいところは、いったん外に流れ出した情報を回収することが困難な点である。その恐ろしさは度重なる情報漏洩事件を通じて知れ渡っているようにも思うが、逆にその頻繁さゆえに世間の人々の感覚が麻痺してしまっている感もある。 さて、企業や団体は自組織が保有する情報が漏洩しないように外部からの侵入に備え、内部統制に努める義務がある。だが、そのような義務を負わない個人でも対策はしておいたほうがよい。特にショッピング・サイトを頻繁に利用し、ブラウザに各サイトでのユーザーIDとパスワードを覚えさせているような方は要注意だ。 そこでここでは、ファイルやファイルシステム(パーティション)、通信経路の暗号化といった個人レベルでも実践できる情報漏洩対策を紹介する。なお、以下の記事で紹介されているツールはLinuxユーザーを対象としたものがほとんどだが、TrueCryptのようにWind

    個人でもできる情報漏洩対策 | OSDN Magazine
  • Linuxファイルシステムの基礎と応用 | OSDN Magazine

    ファイルシステムにおいてLinuxと他のOSが異なる点――それは、他のOSは標準でサポートするファイルシステムが2~3種程度であるのに対し、Linuxは非常に多彩な選択肢(ext2/ext3、ReiserFS、JFS、XFSなど)を提供していることだ。現在のところext3が使われることが多いものの、その理由は歴史的な経緯によるものであり、このファイルシステムがReiserFSやJFS、XFSに対して機能、性能的に優れているというわけではない。 以下で紹介する4つの記事は、2003年に発行された『Linux Power Tools』からの抜粋であり、ここではext3、ReiserFS、JFS、XFSの4つのファイルシステムのその特徴から設定・運用方法までが解説されている。4年前の記事ではあるが、その内容は2007年の現在でも通用するものばかりだ(ext4やReiser4といった新世代のファイ

    Linuxファイルシステムの基礎と応用 | OSDN Magazine
  • PHPの次回リリースに向けたUnicodeのサポート作業 | OSDN Magazine

    Andrei Zmievski氏は、PHPプログラミング言語のメイン開発者の1人である。2005年3月以降、同氏は約20名の開発者たちと共にPHPのバージョン6.0におけるUnicodeサポートの実現を目指して開発活動を続けてきたが、その努力は現在、至近に迫ったアルファ版のリリースという形で結実しつつある。 Unicodeとは、この世に存在するすべての文字をコンピュータ用キャラクタにマッピングすることを究極的な目的としたプロジェクトである。2006年秋にリリースされたUnicodeバージョン5.0段階での登録キャラクタ数は10万近くに達しているが、キャパシティとしては100万前後まで収容可能とされている。こうしたUnicodeをサポートする側のソフトウェア数も順調に増え続けており、その際のフォーマットとしてはUnicode Transformation Formats(UTF)に定められた

    PHPの次回リリースに向けたUnicodeのサポート作業 | OSDN Magazine
  • Ruby普及を支援する「Rubyアソシエーション」設立 | OSDN Magazine

    プログラミング言語「Ruby」の開発者まつもとゆきひろ氏とネットワーク応用通信研究所(NaCl、社:松江市)は、Rubyの普及支援を目的とする「Rubyアソシエーション」を2007年7月27日付で設立した。“日版LLC”である合同会社として設立したもの。 RubyRuby on RailsはWebアプリケーション市場で活用が広がっているが、エンタープライズ分野では、利用実績が十分に残されておらず、同分野で使える環境の整備が課題となっているという。 Rubyアソシエーションは、商用利用における問題を解決して、開発者やユーザーが安心して使える環境を提供していく。具体的には、Ruby開発コミュニティへの支援、イベント開催、Rubyを用いたシステムインテグレーション事業への支援、Rubyグッズの販売などを行う。 事務局は松江市開発交流プラザ(松江オープンソースラボ、松江市朝日町)内に置き、理

    Ruby普及を支援する「Rubyアソシエーション」設立 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | Vimマスターへの道

    viクローンのVimは、Emacsと並ぶオープンソース・エディタの巨頭である。このエディタは、単にviのオープンソース版というだけではなく、スクリプトやプラグインによる高い拡張性といったオリジナルのviにない特徴も備えている。しかし、viから引き継いだ独特の操作法から、Vimを敬遠している向きも少なくないようだ。そこで以下では、Vimの操作を習得する、あるいはVimをもっと活用するためのハウツーを紹介する。 2007年11月13日更新:中級編に「Vimのステータスラインをより有効に活用する設定法」を追加 初級編 Vim 最初の一歩 Vimの簡単な始め方 2007年04月13日 Vimの無数の機能と柔軟さはベテランのユーザにとっては大きな利点であるが、初心者にとっての敷居を高くしてしまっているというのも事実だ。あなたがもし、Vimを使いたいとずっと思っていながらも初めて試したときにうんざりし

    Open Tech Press | Vimマスターへの道
  • Open Tech Press | Linuxのパフォーマンスを改善する3つのTips

    同じコンピュータでも、Linuxを走らせたときのほうがWindows XPやVistaを走らせたときよりも性能は高くなる。しかしLinuxシステムはさらに高速化することも可能だ。この記事では、Linuxシステムの性能を向上させるための、3つの異なるレベルで行なう最適化の方法を紹介する。 あらゆる最適化について言えることだが、何らかの簡単なベンチマークを行なわなければ、結果を当に向上させることができたのかどうかを知ることはできない。Linux PC上では通常、数多くのプロセスが走っていて、それらが性能の測定に影響を与える可能性がある。その影響を最低限に抑えるために作業はランレベル1で行なうようにしよう。ランレベル1は、最低限のプロセスのみを実行するシングルユーザモードだ。ランレベル1で作業を行なうためには、ALT-F1を入力してコンソールに切り替え、ルートとしてログインして「init 1」

    Open Tech Press | Linuxのパフォーマンスを改善する3つのTips
  • 複雑なサービス監視をNagiosで行う | OSDN Magazine

    GPLライセンスのフレームワークNagiosを使うと、任意の言語で書いた小さな監視プログラムをインテリジェントにスケジュールできる。ホスト、サービス、ネットワークの監視が可能だ。以下に、現実的な監視のシナリオを2つ、例として挙げてみよう。 この記事は、新刊『Building a Monitoring Infrastructure with Nagios』(Prentice Hall Professional, Copyright 2007 Pearson Education, Inc. All rights reserved.)からの抜粋です。 最初のシナリオでは、B社がパブリックなMXに到達する不要な電子メールをブロックするために、信頼性の低いフィルタを組み合わせて使用している。問題は、このフィルタが同社の業務提携先であるA社をなんらかの理由で目の敵にして、A社からの電子メールを完全にブ

    複雑なサービス監視をNagiosで行う | OSDN Magazine
  • Mozilla、FirefoxにSNS機能を追加するツールを公開――写真やリンクの共有がWebブラウザの基本機能で可能に | OSDN Magazine

    The Coopを利用すれば、FireFoxを利用しているユーザーどうしで写真やリンクなどを共有したり、無料動画配信サービスの「YouTube」やブログへの投稿をお互いにチェックしたりすることができる。 さらにThe Coopでは、顔写真をアイコンとして利用することも可能だ。例えば、友人との間で共有したい写真を写真共有サイトにアップロードするには、デフォルトで表示されている友人の顔写真上に共有したい写真をドラッグ&ドロップするだけでよい。 Mozillaの製品担当副社長、クリス・ビアード氏はThe Coopについて、「Mozilla Labsで開発が進められているプロジェクトの1つ」とし、「Webブラウザ上で将来利用される“技術の概念”を実証するものとして公開した」と語った。 また、ビアード氏はThe Coopの今後の展開について、「現在は、SNS機能をWebブラウザにどのような形態で組み

    Mozilla、FirefoxにSNS機能を追加するツールを公開――写真やリンクの共有がWebブラウザの基本機能で可能に | OSDN Magazine
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