フリーソフトウェアとフリードキュメント | OSDN Magazine

ということになろうか。 ようするに、配布にはほぼ制限がないが、verbatim(一字一句そのまま)のコピーや配布しか認めていないので、当然改変禁止ということになる。改変が禁止されたものは、言うまでもなくフリーソフトウェアではない。ちなみに翻訳はどうなるんだということだが、翻訳も改変の一種なので、実のところアウトである。だから、最近忙しくてサボり気味の私の諸々の日本語訳にしても、一応FSFの許可を得た上で公開している。 もう一つのタイプは、GFDLがある特定の仕方で適用されている文書群だ。たとえばGCC 4.3.2のマニュアルの著作権表示は、以下のようなものである。 Copyright (c) 1988, 1989, 1992, 1993, 1994, 1995, 1996, 1997, 1998, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006

[janus_wel]

compiler/interpreter が人間という問題設定で考えてこなかったてことかなー

[kodaif]

"しかし、原理原則、主義主張、定義や思想信条の類まで誰にでも改変することを認めるかどうかということになると、これはやや話が怪しくなってくる。"

[karpa]

> 「フリーな文書」とはどのようなものであるのか、まだまだ今後考えていかなければならないことが多いようである

[kgbu]

ドキュメントは改変というか改良可能だろうけど、「契約の文面」ならば改変不能でもいいだろうとは思う。それをどう区別するかは、、自分には良い知恵が無いな。