リッターカーとは? ©Proxima Studio/stock.adobe.com 「リッターカー」とは車の排気量が1,000ccクラスの小型自動車を指し、コンパクトカーやスモールカー、欧州のクラスカテゴリーではAセグメントに位置付けされます。 リッターカーという言葉が生まれた時代背景には、環境問題の点から大気汚染防止や自動車NOx・PM法、都道府県によるディーゼル車規制条例などの自動車排出ガス規制がなされたことが挙げられます。 さらに、自動車本体の排気ガス排出量を低減させる目的もあり、1977年、ダイハツ工業から「シャレード」という名の小型自動車が発売されます。 ダイハツ シャレード 3代目 1987年 当時の自動車業界では大排気量・ワイドボディを競う傾向にあり、「エコ」という概念は薄いものでした。 しかし、省資源・省エネルギー・省スペースなどの国が掲げる環境問題に配慮しつつ、快適さや必
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