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ブックマーク / gendai.media (233)

  • どうにも止まらない性欲、ブチ切れそうな怒り…人間の「ありのまま」を肯定した人類学者の「たどり着いた答え」(奥野克巳)

    どうにも止まらない性欲、ブチ切れそうな怒り…人間の「ありのまま」を肯定した人類学者の「たどり着いた答え」 「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。 ※記事は奥野克巳『はじめての人類学』から抜粋・編集したものです。 欲望は止めなくていい 『マリノフスキ日記』の女性に対する記述を読むと、そこでの彼自身の恋愛に対する思いが、性愛や家族をめぐる重要な研究につながっていることが分かります。日記の内容がフィールドワークと深いところで関係しているのです。ここでは、特にそのことが顕著に現れた著作として『未開人の性生活』を取り上げてみましょう。 マリノフスキは『未開人の性生活』を以下のような

    どうにも止まらない性欲、ブチ切れそうな怒り…人間の「ありのまま」を肯定した人類学者の「たどり着いた答え」(奥野克巳)
  • 【離婚拒否の代償】「勝手に出て行ったのに」…離婚を6年も先送りした夫が要求される「地獄の財産分与2000万円」と、信じていた妻の「まさかの裏切り」(露木 幸彦) @moneygendai

    離婚したくない夫が直面した危機 今回の相談者・大城淳也さんが6年間もと別居していますが、その間、からの離婚要求を拒み続けてきました。 前編『「別れてよ」「絶対に離婚しない!」…離婚要求を拒み続ける夫が「最後に味わう絶望」』で紹介したように、いよいよ離婚が避けられなくなり、今度は、財産分与などお金の条件をどうするのかに話は移ります。 筆者は行政書士、ファイナンシャルプランナーとして夫婦の悩み相談にのっていますが、淳也さんが筆者の事務所に相談しに来たのは、別居から6年を経過したときのことでした。 離婚を求めるは、裁判に訴えるかまえで訴訟によって離婚が成立すれば、法に基づいた財産分与が求められることになります。事の経緯を聞き出して、さっそく淳也さんの財産を計算してみると、財産分与するべき金額がかなりの高額になることが明らかとなったのです。 こうした例は決して他人事ではありません。いまや

    【離婚拒否の代償】「勝手に出て行ったのに」…離婚を6年も先送りした夫が要求される「地獄の財産分与2000万円」と、信じていた妻の「まさかの裏切り」(露木 幸彦) @moneygendai
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2024/03/11
    "(退職金)内助の功が認められるのは同居期間だけ"
  • 【離婚拒否の代償】「別れてよ」「絶対に離婚しない!」…妻の離婚要求を拒み続ける夫が「最後に味わう絶望」(露木 幸彦) @moneygendai

    離婚の大半は「別居離婚」だった…! リビングやダイニングのテーブルに離婚届を「バン!」と叩きつける…離婚をテーマにした映画やドラマでありがちなシーンです。 は、前もって離婚届に住所や名前、そして子どもの親権や離婚後の姓などの記入を済ませている。それを夫に見せて「何も言わず判を押して!」と三行半をつきつける。鬼気迫るそんなシーンを思い浮かべて、世の多くの夫が「離婚とは、ある日突然、突き付けられるものなのか」と錯覚していますが、そんなことはありません。 大多数の離婚は、同居したままの離婚ではなく、別居離婚です。そして別居は、長引けば長引くほど、いざ離婚するときに大きな問題が生じることがあるのです。 筆者は行政書士、ファイナンシャルプランナーとして夫婦の悩み相談にのっています。今回の相談者は大城淳也さん(仮名・別居当時42歳、現在50歳)も長年、連れ添ったから離婚届を手渡されることはありませ

    【離婚拒否の代償】「別れてよ」「絶対に離婚しない!」…妻の離婚要求を拒み続ける夫が「最後に味わう絶望」(露木 幸彦) @moneygendai
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2024/03/11
    "大多数の離婚は、同居したままの離婚ではなく、別居離婚" "別居は、長引けば長引くほど、いざ離婚するときに大きな問題が生じることが" "離婚せずに時間稼ぎできる時間は、せいぜい5年"
  • 個人資産800億円超「伝説の日本人投資家」が明かした「200万円持っていたら、何に投資すべきか」(伊藤 博敏) @gendai_biz

    知る人ぞ知る男が著書に込めた投資術 株式市場が活況を呈している。先週は東京株式市場で続伸が続き、約34年ぶりの高値、3万6897円で取引を終えた。2月13日も流れを継続して1066円高の3万7963円で取引を終えた。好調な相場環境に変わりはなさそうだ。 そのタイミングを待っていたかのような「投資」が、3月1日、講談社から上梓される。タイトルは『わが投資術 市場は誰に微笑むか』で、著者は清原達郎氏である。 マスメディアに登場することはほとんどなく、SNS等で情報発信することもなく、一般には知られていない。しかし金融界、わけてもプロの投資の世界で清原氏を知らない人はいない。 野村證券、ゴールドマンサックスといった金融界の“王道”を経て入社したヘッジファンドのタワー投資顧問で、98年にタワーK1ファンドを立ち上げ、ファンドを閉じる昨年夏までの25年間で、93倍というパフォーマンス(1億円を預

    個人資産800億円超「伝説の日本人投資家」が明かした「200万円持っていたら、何に投資すべきか」(伊藤 博敏) @gendai_biz
  • 松本人志の“文春砲”で考えるべきこと…アテンド経験のある女性が語る「違和感の正体」(片岡 亮) @moneygendai

    年末に起きた特大芸能ゴシップ 年末に飛び出した週刊文春の芸能ゴシップが世間を騒がせたが、当然ながら大手メディアの多くが沈黙している。 ダウンタウンの松人志が15年、都内の高級ホテル、グランドハイアット東京の1泊30万円のスイートルームで、スピードワゴンの小沢一敬、放送作家の男性、そして小沢の集めた女性たちと飲み会で集まったが、参加女性が「ゲーム」と称して性行為を強要されたという。全裸の松には「俺の子ども産めや!」と言われたと証言している。 密室の出来事についての真実は当事者しか分からない。所属事務所も芸能人もファンもマスコミも、彼らの友人知人であっても、何が起こったかを正確に知る術はない。あるのは主に当事者の証言であり、文春はそれを「信用性に足る」と判断して報じたものだ。 その女性の告発に対し、松所属の吉興業は、「当該事実は一切なく、件記事は件タレントの社会的評価を著しく低下さ

    松本人志の“文春砲”で考えるべきこと…アテンド経験のある女性が語る「違和感の正体」(片岡 亮) @moneygendai
  • 「本当は気が小さかった」元ビッグモーター社員が告発!恐怖政治の陣頭を執っていた「ロイヤルファミリー」のヤバすぎる言動(加藤 久美子) @moneygendai

    彼らは、パワハラまみれの恐怖政治を行う恐ろしい存在だった。「厳しいノルマ」を課していたことも有名で社内のグループLINEでは業績や口コミ評価の低い店舗の店長に対して、数々の暴言、罵倒が繰り広げられていたのだ。 ただし、ロイヤルファミリーのメンバーが直接部下である幹部社員や店長に「不正をしろ!」と、形に残る方法で(LINEなど)指示をすることはない。ここがいちばんズルいやり口なのだ。 前副社長の宏一氏も、具体的な指示や改善の提案はせず「死刑死刑死刑教育教育教育」のように、意味不明の言葉で罵倒するだけだった。ロイヤルファミリーの恐怖政治によって店長と工場長らは「降格を恐れて部下である従業員に不正を指示、その従業員が不正を実行する」という流れが行われていた。 (1)兼重宏一前副社長 兼重宏一氏は父親であるビッグモーター前社長兼重宏行氏の長男。昭和63年生まれの35歳。四国にある有名進学校から早稲

    「本当は気が小さかった」元ビッグモーター社員が告発!恐怖政治の陣頭を執っていた「ロイヤルファミリー」のヤバすぎる言動(加藤 久美子) @moneygendai
  • 新聞、まもなく消滅へ…読売、朝日を辞めた記者が「ヤバすぎるマスコミの内情」を明かす(週刊現代) @moneygendai

    「大人は毎朝、新聞を読むのが当たり前」そんな時代はもう、とっくに過ぎ去ってしまった。70代の8割がスマホを持つ世の中で、巨体を維持できなくなった彼らは、どこへ向かおうとしているのか。 退職者に「戻ってこないか」 「読売はいまだに体育会系の社風で『辞めるヤツは、ついてこれないから辞めるんだ』と、退職者が出たら悪口を言うのが習いでした。ところが最近は、そんなことを言っていられないほどの勢いで辞める人が増えている。東京社では自分も含めて同期の3分の1ほどが辞めました。 今年は記者だけでなく、購読者データやデジタル広告を管理する新社内システム『yomiuri ONE』の開発リーダーを務めた、デジタル部門のエースTさんが辞めて広告系の会社に移り、激震が走っています。まだ読売の看板を信奉している役員連中は、激怒していたようですが」 こう明かすのは、最近読売新聞を退職した30代の記者だ。「マスコミ界の

    新聞、まもなく消滅へ…読売、朝日を辞めた記者が「ヤバすぎるマスコミの内情」を明かす(週刊現代) @moneygendai
  • 知らなきゃよかった…日本の空は「実はアメリカのもの」だった(矢部 宏治) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    みなさんは、東京都の西部――たとえば世田谷区や中野区、杉並区、練馬区、武蔵野市などの上空が、「日のものではない」ということをご存じですか?  「なにをバカなことを……」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。 しかし、これらは複数の公文書によって裏付けられた、疑いようのない事実なのです。 北朝鮮ミサイルの脅威が迫るいまこそ、考えておきたい「日の空」の真実とは?『知ってはいけない――隠された日支配の構造』の著者・矢部宏治氏による論考。 とんでもない歪みの正体 おかしい。不思議だ。どう考えても普通の国ではない。みなさんは、ご自分が暮らす「戦後日」という国について、そう思ったことはないでしょうか。 おそらくどんな人でも、一度はそう思ったことがあるはずです。アメリカ中国に次ぐ世界第3位の経済大国であり、治安のよさや文化水準の高さなど、誇るべき点もたしかに多い私たちの国、日。しかしその

    知らなきゃよかった…日本の空は「実はアメリカのもの」だった(矢部 宏治) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2023/12/08
    "東京の場合、横田空域の境界は駅でいうと、上板橋駅、江古田駅、沼袋駅、中野駅、代田橋駅、等々力駅のほぼ上空を南北に走っています。高級住宅地といわれる世田谷区、杉並区、練馬区、武蔵野市などは、ほぼ全域が
  • 「風俗街の病院」に勤める新人女医が驚愕…トイレから血まみれで出てきた14歳少女の「衝撃の姿」(鷹見 夜) @gendai_biz

    ハイポとハイパー 筆者は都内の有名医学部を卒業後、並居る都心の有名病院を全てスルーし、郊外の無名病院で初期研修をしていた。これはなにも就活に大失敗したという話ではなく、この動きをする学生というのは一定数いる。「ハイポ」と呼ばれる志向の学生たちだ。対義語は「ハイパー」。 高い志かステータスか、目的は様々だが激務を厭わずバリバリ働き、残業も当直も積極的にこなすのが「ハイパー」だ。一方、仕事よりも優先するものがあったり、心身の強さに自信がなかったりといわゆる「ホワイトに働きたい」学生が「ハイポ」に流れやすい。 「新米医師のくせになんという態度なんだ」と憤るなかれ、これまですさまじい量の勉強・実習・試験を乗り越えてきた医師の人生の中でも、最も辛い試練と言っても過言ではないのが初期研修なのだ。「初期研修医の3割がになる」という話はもはや常識で、どんな病院でどう戦うかというのは、皆それぞれに必死で考

    「風俗街の病院」に勤める新人女医が驚愕…トイレから血まみれで出てきた14歳少女の「衝撃の姿」(鷹見 夜) @gendai_biz
  • トイレと受付で「ダメな病院」が分かる…知らないとマズい「名医&いい病院」を見抜くワザ(週刊現代) @moneygendai

    体調不良に見舞われた際、良質な治療を受けて回復すれば、むしろ以前よりも若々しく健康的な日々が送れるようになる場合が多い。 だが、良い医者に出会うことができなければ、健康寿命を短縮させることにもなりかねない。前編記事『寿命を縮める「ヤブ医者」を避けて、“名医&いい病院”を見抜く「超簡単なコツ」』に引き続き、当に頼れる名医・いい病院を見抜くコツを紹介する。 良し悪しは受付とトイレで分かる 病院の名前から分かることもある。数多くの病院で仕事をした経験を持つフリーランス麻酔科医の筒井冨美氏が語る。 「院長の名前が病院名に入っていれば、地域に根差す覚悟がありますから、良心的なクリニックである場合が多いでしょう。逆に漠然とした病院名で、一等地にある家賃が高い豪華なビルで開業しているクリニックは注意が必要です。無理なビジネスをしないと経営が成立しませんし、勤務する医師が定着しない可能性があります。 看

    トイレと受付で「ダメな病院」が分かる…知らないとマズい「名医&いい病院」を見抜くワザ(週刊現代) @moneygendai
  • 日本株、惨憺たる有り様のなか個人投資家の押し目買いが旺盛な「逆張り需要10銘柄」を実名紹介(岡村 友哉) @moneygendai

    10月相場が波乱の幕開け。いったいなぜ ひどいスタートになった10月相場…「何でこんな下がるの?」この嘆きに溢れていたのではないでしょうか。というのも、9月後半に調整が進んだこともあり、月初めは「反動高ありそう」なる期待も広まっていたから。そんな月初(10月2日)は、米政府閉鎖を回避したというグッドニュースで幕を開けました。開始とともに日経平均株価は3万2401円まで上昇、投資家のアゴを一回上げといて…容赦ない大口売りに見舞われ、4日安値の3万487円まで約1900円も値下がりしました。 10月は年度ベースで下半期に入るタイミング。こうした時期に、国内の金融機関などが「益出しの売り(半期の運用に余裕を持たせるため、含み益のある資産を売却して実現益とすること)」を出すことが慣例として知られています。また、6月末に対して、9月末時点でTOPIXは15.2%も値上がりしていました。そのため、運用

    日本株、惨憺たる有り様のなか個人投資家の押し目買いが旺盛な「逆張り需要10銘柄」を実名紹介(岡村 友哉) @moneygendai
  • ビッグモーター、問題が起きたのに「退職者が6人」なのはなぜ…社員が語る「社内で起きている大騒動」(片岡 亮) @moneygendai

    中古車販売の大手ビッグモーターによる保険金不正請求の横行で、25日に創業者の兼重宏行社長らが会見、辞任を表明。顧客から預かった車を傷つけて修理代を水増し、損保会社に保険金を不正請求していたというのは、サービスの信頼が根底から崩壊する大問題だが、そもそも、この企業がかなりのブラック企業だという証言も続々と浮上している。 首都圏のある店舗に約2年ほど営業職で勤めた男性Aさんは、給与体系や仕事内容が入社前後で全く異なっていたとわかり退職を決意するも、その後、モラハラ的な扱いや嫌がらせを受けてしまう。 また、現役社員であるBさんに取材を申し込んだが、会社から、スマホの着信履歴などをチェックされるということで、思うように話を聞けずにいた。 【前の記事】『退職直前に“地方転勤”を言い渡され…ビッグモーター元社員が独白「黒すぎる企業の実態」』 「退職者6人」の真実 中古車販売の大手ビッグモーターによる保

    ビッグモーター、問題が起きたのに「退職者が6人」なのはなぜ…社員が語る「社内で起きている大騒動」(片岡 亮) @moneygendai
  • いまはなき「東急目蒲線」、じつはものすごく「画期的な鉄道」だった…ってどういうことだ?(音羽独学倶楽部)

    「画期的な出来事」 かつて、東京の目黒と蒲田をつないでいた東急電鉄の「目蒲線」。この路線の前身である「目黒蒲田電気鉄道」が開通したのは、いまからちょうど100年前、1923年3月のことです。いわば今年は目蒲線誕生100年にあたります。 現在は、東急の公式サイトに〈東急多摩川線は、2000年8月6日に、目蒲線が目黒~多摩川~武蔵小杉間と、多摩川~蒲田間の2つの路線に分かれ、多摩川~蒲田間が東急多摩川線になりました〉とあるように、「目蒲線」の名称が失われてしまっています。 しかしじつはこの路線、歴史的な視点で見ると、画期的な特徴・特質をもつものだとされているのです。 その特徴について、専門的な知見から解説しているのが、『電鉄は聖地をめざす 都市と鉄道の日近代史』です。著者は、日近代史、近代都市史が専門で、川崎市市民ニュージアムで学芸員をつとめる鈴木勇一郎氏。 同書は、日の鉄道がどのように

    いまはなき「東急目蒲線」、じつはものすごく「画期的な鉄道」だった…ってどういうことだ?(音羽独学倶楽部)
    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2023/08/04
    "初期の電鉄は、蒸気鉄道からの転換組を除けば、都市間連絡か参詣行楽目的の遊覧電車、もしくは両者の複合型であった ... だが、目蒲電鉄はそうではない"
  • 「年金の申告書」をスキャンして中国に「丸投げ」…?日本年金機構がひた隠す「ヤバすぎる個人情報流出」の実態とトップが取材で語った「虚飾のストーリー」(週刊現代) @moneygendai

    手続き上の問題が続出するマイナンバーだが、個人情報が漏れさえしなければ…という向きもあった。ところがそれは淡い願望に過ぎなかった。前編記事『中国マイナンバーと年金情報が「大量流出」していた…厚労省が隠蔽し続ける「不祥事」の全容』では、日年金機構の委託業者から中国のネット上に個人情報が流出した経緯、それを隠そうとする日年金機構や厚生労働省の対応の顛末を報じた。彼らが隠していることを、記事でさらに浮き彫りにしよう。 岩瀬達哉(いわせ・たつや)/'55年、和歌山県生まれ。'04年、『年金大崩壊』『年金の悲劇』で講談社ノンフィクションを受賞。著書に『新聞が面白くない理由』『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』『キツネ目 グリコ森永事件全真相』(いずれも講談社刊)ほか多数 理事長のウソ まさか、国会で堂々と嘘を述べるなど、誰も想像すらできない。個人情報の流出をなかったことにしたかった、機構

    「年金の申告書」をスキャンして中国に「丸投げ」…?日本年金機構がひた隠す「ヤバすぎる個人情報流出」の実態とトップが取材で語った「虚飾のストーリー」(週刊現代) @moneygendai
  • 鴻海から来た新社長が吠える!「シャープにはガバナンスがなかった」(大西 康之) @gendai_biz

    初の社長記者会見 3月13日月曜日、新幹線と南海電鉄を乗り継いで堺市についた。目指すは大阪府堺市堺匠町1番地。2016年夏に台湾、鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入ったシャープの社である。 シャープの社はもともと創業の地である大阪市阿倍野区にあったが、ホンハイに買収される前に業績不振でニトリ・ホールディングスなどに売却してしまった。 現在の社は昔のシャープ堺工場。部品メーカーの設備を含めると投資総額1兆円に及ぶ巨大液晶コンビナートである。世界で唯一の第10世代液晶パネル工場であり、フル稼働すれば世界最強の生産効率を発揮する。2012年、ホンハイの郭台銘(テリー・ゴウ)会長は個人の資金660億円を投じ、経営危機に瀕したシャープからこの工場を買い取った。 そして2016年、今度はシャープ体がホンハイに買われることになり、ホンハイは副会長でナンバーツーの戴正呉氏をシャープ社長に据えるとと

    鴻海から来た新社長が吠える!「シャープにはガバナンスがなかった」(大西 康之) @gendai_biz
  • 日本人が知っているようで知らない、健康診断の「本当の話」…実は「意味がない数値」がほとんど(和田 秀樹)

    「老いと闘う」のか「老いを受け入れる」のか——。 どれほど医学が進歩しても、人間は不老不死を得ることだけはおそらくできません。そうである以上、しかるべきタイミングがやってきたらそのときは自分自身の老いと向き合う必要が当然あります。 記事では、精神科医の和田秀樹氏が特に40代以降で気を付けるべき点について、くわしく解説していきます。 ※記事は和田秀樹『年代別 医学的に正しい生き方 人生の未来予測図』から抜粋・編集したものです。 知っているようで知らない健康診断の話 40代で特に気をつけるべき身体の衰えとしては、前頭葉の萎縮やセロトニン、性ホルモンの分泌量減少がありますが、人によってはこれ以外の点でも医師から肉体的な衰えを指摘され、焦ることは当然あるでしょう。 特に日の場合、使用者が労働者に健康診断を受けさせなければいけないという世界的には珍しい労働安全衛生法の規定があり、事実上健康診断

    日本人が知っているようで知らない、健康診断の「本当の話」…実は「意味がない数値」がほとんど(和田 秀樹)
  • 全日本人が絶句…日本人が全員「強制参加」させられている「ネズミ講」をご存知ですか(島澤 諭)

    老後の生活には、いくら必要になるのだろうか。 日中に激震が走った「老後は2000万円が必要」という金融庁の報告書は、残念なから全くの現実である。 『年金「最終警告」』は、絶対に知っておくべき年金の「嘘と当」が書かれた必読書だ。 記事では、〈年金の「真の世代間格差」は「5400万円」という「残酷すぎる現実」​〉に引き続き、年金の仕組みについて、くわしくみていく。 ※記事は島澤諭『年金「最終警告」』から抜粋・編集したものです。また、書は2019年に上梓されたであり、示されているデータは当時のものです。 世代別の勘違い 現在の日の公的年金制度は、わたしの試算でも、国の試算でも、若い世代には、非常に不公平な制度であることがわかりました。 貰いすぎな高齢者世代からは「自分が払ったお金が戻ってきているだけだから問題ない」との反論の声が聞こえてきそうですし、払い損の若い世代からは「自分たち

    全日本人が絶句…日本人が全員「強制参加」させられている「ネズミ講」をご存知ですか(島澤 諭)
  • 上海モーターショーで「日本車のガラパゴス化」が鮮明に…! この残酷な現実をトヨタはどう受け止めるのか(近藤 大介) @gendai_biz

    「EVにあらずんば自動車にあらず」 半導体、パソコン、携帯電話……と世界市場で敗れ去ってきた日企業だが、いま「最後の牙城」とも言える自動車の分野でも、激震に見舞われている。 4月18日から27日まで上海で開かれている第20回上海モーターショー(上海国際汽車工業展覧会)は、そんな危機感をひしひしと感じさせるイベントとなっている。 3年に及んだコロナ禍を経て、4年ぶりに開催された上海モーターショーは、13のパビリオンに分かれ、中国内外から1000社以上が参加。計150台以上の「世界初の新車」がお目見えしている。しかも、それらのほとんどがEV(電気自動車)。まさに「EVにあらずんば自動車にあらず」と言ったモーターショーなのだ。 同時に、「世界の自動車勢力図」が激変していることも思い知らせた。これまで中国開催のモーターショーで「主役」の座を占めてきた日勢とドイツ勢が沈滞。代わって脚光を浴びてい

    上海モーターショーで「日本車のガラパゴス化」が鮮明に…! この残酷な現実をトヨタはどう受け止めるのか(近藤 大介) @gendai_biz
  • 反社から恐喝されて「資金流出」…医療法人「社団心和会」が倒産した「ヤバすぎるワケ」(週刊現代) @moneygendai

    倒産の原因となった、弱みを握られた「前理事長」 医療法人「社団心和会」が4月4日、負債総額約132億円で東京地裁に民事再生法の適用を申請した。 心和会は'46年に千葉県四街道市に開設された診療所が発祥で、八千代市の総合病院、介護老人保健施設、成田市のリハビリテーション病院などを経営する地域の中核医療を担う団体である。 それがなぜ倒産に追い込まれたのか。再生手続開始申立書には、反社会的勢力から度重なる詐欺・恐喝を受け、資金流出を許す結果となった、と記されている。 原因を作ったのは、同法人の3代目である前理事長・荒井宗房氏だ。 荒井氏は裁判所に提出された陳述書で「(3人の反社が)グルになって私を日常的・継続的に脅迫し続けました。私は精神的・経済的に追い詰められ、(中略)合計53枚にも及ぶ約束手形・小切手を振り出し、〇〇(文実名)に交付してしまいました」と説明している。 荒井氏は兵庫県西宮市苦

    反社から恐喝されて「資金流出」…医療法人「社団心和会」が倒産した「ヤバすぎるワケ」(週刊現代) @moneygendai
  • 自宅の固定電話「いる、いらない論争」ついに終止符!3年間悩んだ末に「解約」してわかった、意外な「おとしあな」のヤバすぎる中身(鈴木 貴博) @moneygendai

    自宅の固定電話には、セールス電話か迷惑電話くらいしかかかってこない。重要なビジネス通話や家族や友達との電話はいまやスマホにかぎっている。 そこで経済評論家の鈴木貴博氏は3年前に固定電話の解約を決断した。しかし、実際に解約する前になにか困ったことがおこりはしなかと検証する期間をもうけていた。 その結果、解約にふみきった鈴木氏は意外な「おとしあな」に気が付いた! 前編につづき、「固定電話いる、いらない論争」に終止符を打つ、3年間の検証結果をここに大公開する! 固定電話の「解約」に3年かけました 今回の記事でどうしても皆さんにお話ししたいことは、「なぜ経済評論家が固定電話を解約するのに3年かけたのか?」という話です。これから解約しようと考える方もいらっしゃると思うので、その理由と顛末を、ぜひお読みいただければと思います。 今、20代の方は固定電話を持たない方が大多数だといいます。 最初からスマホ

    自宅の固定電話「いる、いらない論争」ついに終止符!3年間悩んだ末に「解約」してわかった、意外な「おとしあな」のヤバすぎる中身(鈴木 貴博) @moneygendai