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ブックマーク / www.afpbb.com (7)

  • 『炎のランナー』作曲家が死去 バンゲリス氏、79歳

    ギリシャの作曲家バンゲリス氏(1992年10月20日撮影、資料写真)。(c)Georges BENDRIHEM / AFP 【5月20日 AFP】電子音楽の先駆者で、映画『炎のランナー(Chariots of Fire)』や『ブレードランナー(Blade Runner)』の音楽を手掛け、ギリシャ人として唯一の米アカデミー賞(Academy Awards)作曲賞を受賞したバンゲリス(Vangelis)氏が死去した。79歳。ギリシャのキリアコス・ミツォタキス(Kyriakos Mitsotakis)首相が19日、発表した。 複数のギリシャメディアによると、フランスで新型コロナウイルス感染により17日夜、息を引き取った。同氏はフランスのほか、ロンドンとアテネを行き来する生活を送っていた。 バンゲリス氏は1982年、『炎のランナー』のテーマ曲でアカデミー賞作曲賞に輝いた。映画音楽の巨匠、ジョン・ウ

    『炎のランナー』作曲家が死去 バンゲリス氏、79歳
  • オミクロンの重症度、デルタより高くないのは「ほぼ確実」 ファウチ氏

    米政府のアンソニー・ファウチ首席医療顧問(2021年12月2日撮影、資料写真)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【12月8日 AFP】米政府のアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)首席医療顧問は7日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の重症度について、判断には数週間かかるが、初期データからはデルタ株よりも高くないことが示されており、デルタ株より低い可能性もあると述べた。 AFPのインタビューに応じたファウチ氏は、オミクロン株に関してこれまでに分かっている情報を、感染力の強さ、ワクチン接種や感染で獲得した免疫を回避する能力、重症化しやすさの3分野に分けて説明。感染力については「明らかに強い」とし、現在主流となっているデルタ株を上回る可能性が高いと指摘した。 各国から集まったデータによると、オミクロン株は再感染率が高いことも分かっている。ファウチ氏は、現行のワクチ

    オミクロンの重症度、デルタより高くないのは「ほぼ確実」 ファウチ氏
  • 新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化 米研究

    走査型電子顕微鏡で撮影した新型コロナウイルスSARS-CoV-2。米国立衛生研究所提供(2020年2月27日提供)。(c)National Institutes of Health / AFP 【4月24日 AFP】(写真追加)米政府高官は23日、新型コロナウイルスが太陽光によって急速に不活性化するとの研究結果を発表した。夏の間は感染拡大が収まることが期待される。 「太陽光は新型コロナウイルスを急速に不活性化させるのか? 論文の公開求める声も」 米国土安全保障省長官の科学技術顧問を務めるウィリアム・ブライアン(William Bryan)氏はホワイトハウス(White House)で記者団に対し、「太陽光には、物質の表面と空気中の両方に存在するウイルスを不活性化する作用があるとみられる」と明らかにした。 ブライアン氏は、「温度と湿度にも同様の作用が見られた。温度または湿度、あるいはその両方

    新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化 米研究
  • 女性の乳首、男性より多様 進化生物学の定説覆す

    仏パリで開かれた世界母乳育児週間のオープニングイベント(2009年10月11日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / THOMAS COEX 【6月28日 AFP】女性の乳首は男性の乳首に比べてはるかに多様性に富んでいるとする異色の研究論文が今週発表された。進化生物学者らの間で広く支持されている学説に異を唱える結果だという。 進化生物学の定説によれば、体の部位は重要度が高いほど、個体間にみられる質的な特徴のばらつきが小さくなる。例えば人間の生命維持に不可欠な胆のうや脳幹などには、個人差があまりないという考え方だ。一方、鼻や耳も極めて有用な器官で働きは皆ほぼ同じだが、形や大きさが違っても主要な機能が損なわれるわけではない。 すなわち、当に不可欠な特徴には、機能上の定型から外れすぎないよう進化的圧力が作用する。一方で重要性の低い特徴に関しては、自然が、より正確にはランダムな変化が、

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  • 【AFP記者コラム】インド名物、命がけの通勤・通学ラッシュ

    インド・ニューデリー郊外の駅を発車した列車にしがみついた大勢の乗客(2015年2月25日撮影)。(c)AFP/MONEY SHARMA 【3月9日 AFP】2月からインドの首都ニューデリー(New Delhi)でAFPの写真記者として働くことになった。その週のビッグニュースは鉄道予算の発表だったので、それを少し変わった視点から物語る写真を撮影しようと私は狙っていた。 目をつけたのは、いつだったか話に聞いたニューデリー郊外のロニ(Loni)駅だ。毎朝、首都へ通勤・通学する大勢の乗客が、列車の屋根によじ登ったり窓からぶら下がったりしながら通過する。その週はインド中のAFPカメラマンが、鉄道予算を象徴するインパクトの強い写真の撮影を目論んでいた。ロニ駅でなら素晴らしい写真が撮れると思った私は、予算発表の前日にロニへ向かった。 朝8時までに駅に着いていなければならず、撮影にぴったりの場所を見極める

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  • H・アスペルガー医師、ナチスに「積極的に協力」か 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    演説するナチス・ドイツの最高指導者アドルフ・ヒトラー(1939年撮影、資料写真)。(c) AFP PHOTO / FRANCE PRESSE VOIR 【4月20日 AFP】アスペルガー症候群の研究で知られるオーストリア人小児科医のハンス・アスペルガー(Hans Asperger)医師が、ナチス・ドイツ(Nazi)の安楽死プログラムに「積極的に協力」していたことが明らかになったとする研究論文が19日、発表された。 オーストリア・ウィーン医科大学(Medical University of Vienna)の医史学者、ヘルビヒ・チェフ(Herwig Czech)氏は論文で「アスペルガーはナチス政権に取り入り、忠誠を誓う代わりに職の機会を得た」としている。 チェフ氏によると、アスペルガー医師は、強制的な不妊手術を含む民族の浄化政策を公に正当化していたとされ、その時々でナチスの子どもの安楽死プログ

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    daisukeeHTN
    daisukeeHTN 2018/04/20
    Edith Sheffer氏 "「疾患や障害に人の名(アスペルガー)をつけるのは、その人の功績を認め称賛するためであって、アスペルガーはそのどちらにも値しない」"
  • 注意欠陥多動性障害、成人期に発症も 研究

    仏パリ郊外を歩く大人や子ども(2014年11月26日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN 【5月19日 AFP】注意欠陥多動性障害(ADHD)は、子どもに影響する障害と広く考えられているが、一部の患者は、大人になってから初めてADHDを発症する可能性もあるとの研究結果が18日、発表された。 米国医師会(AMA)の精神医学専門誌「JAMAサイキアトリー(JAMA Psychiatry)」に発表された、英国とブラジルのそれぞれの研究チームによる独立した2件の研究論文によると、子どもの時にADHDと診断されなかったにもかかわらず、若年成人になって初めてADHDと診断されるケースが多いため、遅発型のADHD自体が独自の疾患である可能性があることが示唆されるという。 成人がADHDと診断される場合、注意欠如、活動過剰、衝動的行動などの症状が、子どもでみ

    注意欠陥多動性障害、成人期に発症も 研究
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