Windows OSでTCP/IPなどのネットワーク関係のパラメータの設定をコマンドプロンプトから行うには「netsh」コマンドが利用できる。IPv4アドレスを設定するには「netsh int ip set addr ~」、DNSサーバなら「netsh int ip set/add dns ~」と実行すればよい。netshコマンドを活用すれば、ネットワーク関連の設定をバッチファイルなどで自動実行できる。
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【SREチーム ブログリレー1回目】 お疲れ様です。エンジニアリンググループ、コアSREの山本です。 他の情報伝達手段が現れた今は「メール」は以前よりも比重は落ちたかもしれませんが、まだまだ多くの人に情報を一気に伝えるための重要なツールです。 エムスリーでは自社サーバを利用してメールの大量送信を実施していますが、メール送信を実施するにあたって気にすべき基本的な事項についてシェアさせてください。 大量メール送信に関連する基本的な設定 基本的な設定(SPFと逆引き) DKIM IPの追加削除 バウンスメール処理 金で解決 まとめ We are Hiring! 大量メール送信に関連する基本的な設定 メール送信自体はそれほど難しいものではありません。 エムスリーではpostfixを利用していますが、設定はほとんどオリジナルでもメール送信自体は可能です。せいぜいドメイン名を登録するくらいでもいけます
IPv4のCIDRアドレスまたはIPv6のCIDRアドレスを基にIPアドレス範囲を計算します。 サブネットマスク範囲の最初のIPアドレス・最後のIPアドレス、CIDR表記でのIPアドレスの数、サブネットマスク・ワイルドカードマスク(IPv4 CIDR)、ipv6の省略アドレス・省略されていないアドレス(Ipv6 CIDR)を表示します。 CIDRとは?Classless Inter Domain Routingの略で、IPアドレスの割り当てを柔軟に運用する仕組み 従来のIPアドレスの割り当て方法では組織の規模に応じて割り当てるブロックの大きさ(クラスABC)を分類していたが、大きなクラスのアドレスを運営する組織では大量のアドレスが余るという問題が起きていた。この問題を解決するためにCIDRではサブネットマスクを用いてブロックの大きさを柔軟に変更できるようにした。 CIDR IPアドレスでは
「がとらぼ」では以前にDNS66というAndroid用のVPN型の悪意のあるドメイン・広告ブロックアプリを紹介したことがあるが、このDNS66はAndroid 9 Pieでは正しく機能しないことがあるみたい。それと、DNS66をインストールするのが面倒なのよね。勝手アプリをインストールすることに抵抗がある人もいるだろうし。 DNS66以外にもDNSの名前解決で広告をブロックする系のアプリも同様。 で、何かしらのアプリ頼りではなく、アプリ無しで何とかできないものかしらと思ったらAndroid 9 Pieは簡単にできるみたい。 そのAndroid 9 Pieだが、プライベートDNS機能が搭載されている(ハズ)。これは嬉しいことにDNS over TLS対応なやつ。 DNS over TLS対応なDNSサーバとしては大手ではGoogle Public DNS、CloudflareやQuad9など
本日のお題。 セキュリティの穴、DNSを何とかしましょう! 自宅用DNSサーバーを構築してからDNSがマイブームな今日この頃、プライベートDNSについての記事に出会いました。 以前から有効にはしていましたが、どんな動作をしているのか気になって調査してみました。 追記 Microsoftさんが華麗な手のひらクルーを発揮してWindows 11を公開しました。 個人的にはDP接続した外部ディスプレイに配置したウィンドウがスリープ復帰で再配置されるので、非常に気に入っています。 さて、Windows 11では標準でDoHという暗号化DNSを利用可能です。 記事の最後に設定方法などを記しました。 プライベートDNSとは? Android 9 (Pie)以降のスマートフォンに実装されている機能で、以下のような感じでアクセスできると思います。 設定→その他の接続→プライベートDNS 設定→ネットワーク
2021年10月7日22時41分頃の地震発生以降、楽天ひかりについて「つながらない」との報告が急増しています。詳細はこちら。 2021年9月8日21時前頃より、「楽天ひかり」の利用者の間で、「無線LAN(Wi-Fi)がつながらない」「ネットにつながらない」などの声が急増しています。 この問題と対策について紹介します。 目次 1. 楽天ひかりがつながらない2. 本日午前に障害3. 障害発生中か4. 対策について5. 追記:楽天ひかりより障害が告知6. 追記:楽天ひかりの復旧告知と障害発生原因について7. 追記:UCOM光の障害発生・復旧告知 スポンサーリンク 楽天ひかりがつながらない 2021年9月8日21時前頃より、楽天ひかりを利用するユーザーの間で「つながらない」「インターネットが使えない」「Wi-Fiが使えない」「DS-lite(IPv4 over IPv6)が使えない」などの声が急増
ブラウザのアドレスバーで検索できて便利やん。でもね、会社でつかうのはやめとき。 mDNSで同じLAN居る人全員に、このアドレス知りませんか?って検索ワードで聞きおるで。 Firefoxは検索窓がアドレスバーの右にあるからアドレス… https://t.co/zhn1fKxxe2
はじめに こんにちわ、とあるソフトウェアエンジニアです。先日インフラエンジニアの方とネームーサーバーの切り替え作業を実施しました。自分の作業担当はサービスの動作検証。その際にローカル環境からとあるドメイン名のレコード情報が切り替わっていないと勘違いしてしまい、少しハマってしまいました。(作業自体は、インフラエンジニアの方に進めてもらったので全く問題なしでした)。私がキャッシュDNSサーバーの存在を把握しておらず、調査に余計な時間をかけてしまいました・・・。 本記事はDNSサーバーとdigコマンドの知識の整理のためにまとめます。 DNSサーバーについて 図1 DNSサーバーの全体構成 DNSサーバーとは DNS(Domain Name System)とは、ドメイン名とIPアドレスを変換する仕組みであり、DNSサーバーとはその紐付けを知っているサーバーのことです。 DNSサーバーのクエリーには
はじめに 先日、「IIJ DNSプラットフォームサービス」という新たな権威DNSサービスをリリースしました。プレスリリースはこちら。 そしたら、どーまえさんから「新サービスでやってるスゴいことについて記事書いてよ、それも主なものだけかいつまんで紹介するんじゃなくて細かいところまで全部!」とリクエストされました。「え、まじで全部書くんすか?!むっちゃ多いっすよ──。」 IIJのDNSサービスはかなり頑張ってるつもりですが、うちだけじゃなく、同業他社さんや、あるいは自前でDNSサーバを構築運用している企業さんにも頑張ってもらいたいんですよね。営業の立場からすると「ぜんぶIIJに任せてくれや」となるんでしょうけれど、売り文句にマルチプロバイダとあるように、IIJ単独じゃなくて複数のDNS事業者で同じゾーンを持つことで耐障害性を高めよう、ということも今回のサービスのポイントなのです。 IIJのサー
はい、DAFUです。 今回は、無料で使えるパブリックDNSの中でも特に高速なもの6つについて速度比較をしました。 パブリックDNSとは DNSとは、Webページにアクセスするときに、そのサイトの存在するサーバーのIPアドレスをサイトのURLに変換するものです。 その仕組みを図解すると、以下のようになります。 パブリックDNSとは、無料で開放しているDNSのことで、簡単に使うことが出来ます。 最近では、CDNサービスなどを手掛けているCloudFlareがセキュアで高速な1.1.1.1をリリースしたことでも話題になりました。 調査対象DNS 以下の6つのDNSに加え、我が家で契約しているプロバイダ(au)のDNSも参考として計測いたしました。 CloudFlare IPv4アドレス:1.1.1.1/1.0.0.1 IPv6アドレス:2606:4700:4700::1111/2606:4700
DNSを変えれば、インターネットが速くなるかも!2018.08.27 19:00387,850 David Nield - Gizmodo Field Guide [原文] ( tmyk ) インターネットに接続していて、遅いなあと感じることってたびたびありますよね。 たいていの場合、契約している回線が遅かったり、みんなが接続している時間帯で回線が混雑していたりすることが原因です。でも、もしDNSが遅くてインターネットが遅くなっているとしたら? その設定を変更することで、インターネットの速度が速くなるかもしれません。 そもそも、DNSって何?インターネットを通してコンピュータ同士で通信するときには、IPアドレスとよばれる郵便番号のようなものを使って相手を特定します。しかし、IPアドレスはただの数字の羅列なので、どのWebサイトがどのIPアドレスだったか覚えようするととても大変です。そこで、
Office365を導入する際に、インターネットで公開されている 資料だけで、うまくいかない場合があるかもしれません。 もし、名前解決ができない場合、 Active DirectoryのDNSサーバーに設定をすることで、 解決できる可能性がある理由を説明します。
DNSサーバで、あるドメインのサブドメインを定義/利用する場合、その方法には大きく分けて2つの方法がある。1つは既存のDNSのゾーン定義の中に、サブドメインのレコードも同時にすべて定義してしまう方法である。1つのDNSサーバで集中的にDNSサービスを提供、管理する場合に向いている。 もう1つの方法は、サブドメインに対するゾーンの定義を親のドメインとは分離して、独立した別のゾーンとして管理する方法である。ゾーンが異なれば、別のDNSサーバ上で分離して管理可能になり、部署ごとや地域ごとに異なるDNSサーバ管理者を任命して、その管理を依頼できるようになる。このような方法を「委任(delegation)」という(同一DNSサーバ上で複数のゾーンを管理することも可能)。 ここでは、イントラネット用途における、以上2つのサブドメインの作成方法について解説する。前者の、委任を利用しない方法についてはTI
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