仁志が現役引退、38歳「完全燃焼」 米独立リーグ、ランカスターで今季31試合に出場した仁志 【ランカスター(米ペンシルベニア州)7日】米独立リーグ、ランカスターの仁志敏久内野手(38)が、現役引退することが分かった。横浜を昨季限りで退団し、念願だった米国でのプレーのために渡米。独立リーグの老舗、アトランティック・リーグに属する球団で4月の開幕からプレーしてきたが、6月に入り右太もも肉離れで長期戦線離脱を余儀なくされたことで決断。「完全燃焼。何の悔いもなく、けじめをつけられた」。プロ15年目、仁志がバットを置く。 おだやかな口調は、仁志が納得のいく結論を出した証拠だった。「ここ何年かは(野球が)できるうちはやらなきゃいけない、という気持ちだった。今は荷が下りたという感じだね」。4月から住み始めた米ペンシルベニア州ランカスター市内の自宅でひとり静かに現実を受け止めていた。 「日本ではやり尽くし
8日に行われた紅白戦で、前半の主力組に名を連ねたメンバーは示唆に富んでいた。1トップには本田が入り、両サイドには右に松井、左に大久保。不動の1トップだったはずの岡崎はピッチ外で中村俊らとともにボールをけっていた。 これがそのままカメルーン戦で採用されるとは限らない。だが、岡田監督は本田について「真ん中でボールが収まるし、ヘディングも競れる。ゴール前にも入っていける」。また松井については「カメルーンは左サイドバック・アスエコットのクロスが主な得点源。松井はボール際で彼と戦える」と話した。つまり、カメルーンを強く意識した配置だ。 これは同時に、中村俊と岡崎の地位低下も意味している。負傷の影響でコンディションがなかなか上がらずにいる中村俊はすでに先発を外れ、岡崎は今年まだ1得点とFWの役割を果たせていない。指揮官の中で、ともに昨年のような絶対的存在ではなくなったことは疑いようもない。 2人
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