JRA女性騎手として史上初となる競馬場別の年間&開催リーディングに輝いた“新潟女王”の藤田菜七子騎手(22)=美浦・根本厩舎=が、デビューからコンビを組むグレイトホーンと、第55回京王杯2歳S・G2(11月2日、東京)で、JRA重賞初制覇を目指す。自厩舎の馬では初となる重賞挑戦。コパノキッキングとの交流G1、JBCスプリント(同4日、浦和)を前に今週も女性騎手初の快挙をやってのけるか。 グレイトホーンとのコンビで臨む京王杯2歳Sは、デビュー以来、26回目の重賞挑戦(交流含む)で自厩舎所属馬としては初めて。菜七子は同馬のデビューからの3戦だけでなく、追い切りにも騎乗。気持ちの通じたパートナーだ。「追い切り、競馬に乗せてもらって、馬が良くなっているのを感じます。1400メートルで競馬がしやすくなると思うし、1週前の追い切りも反応が良かったです」と頼もしく思っている。 初戦で2着のあと5着と後退
セレッソ大阪DF丸橋祐介(29)が驚異の回復力で11月2日の松本山雅FC戦(ヤンマー)で復帰する可能性が高まった。 10月6日の鹿島アントラーズ戦で負傷し、クラブは同11日に外傷性気胸、肺挫傷、左肋骨(ろっこつ)骨折で全治4~6週間と診断されたと発表していた。しかし、今週から練習も全体メニューに入り、同31日も普通に練習をこなした。丸橋は「何か治りましたね。今は100%でできている」と笑顔で語った。 ロティーナ監督(62)も「回復してプレーできる。ドクターの許可も下りているし、状態もいい」と太鼓判を押した。現在5位の好成績に貢献してきた不動の左サイドバック。首位鹿島アントラーズと勝ち点7差の残り5試合、頼もしい戦力が帰ってくる。
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