競馬の世界を掘り下げる企画「競馬の話をしよう。」。節目となる第10回は、北九州記念で熊本県産馬として初となるJRA重賞制覇を成し遂げたヨカヨカ(牝3歳、栗東・谷)が生まれた熊本市の牧場を訪れ、生産者の本田土寿さん(60)を直撃した。九州で生産者を目指した経緯やこれまでの道のり、ヨカヨカについての話を聞いた。(聞き手・関俊彦)
野球評論家の落合博満氏(64)が、スポーツ界の暴力やパワハラ問題について言及した。 自身の中日監督時代も振り返り、「暴力を一掃するまで5年かかった」と内情を明かした。 落合氏は2日放送のNHK「サンデースポーツ」に生出演。このところスポーツ界で取り沙汰されている暴力やパワハラの問題について意見を問われると、中日の監督時代に指導者として暴力は許さない立場を取っていた落合氏は「2003年の秋に監督に就任したときに、全員を集めて『何があっても、暴力をふるった時点でユニホームを脱がせるからな』ということを確認事項とした」と言明。「監督だろうが、選手だろうが、コーチだろうが、球団スタッフだろうが、そういう者が出てきた時点で一発でアウト」と伝えたことを明かした。 そうした厳しいやり方をとった上で、チーム内から暴力が一掃されるまでどのくらいの時間がかかったかを問われると、落合氏は「丸5年かかりました。こ
新種牡馬アイファーソングの産駒が、11日の中京5R・2歳新馬(芝1400m)で初出走を迎える。 デビューするアイファーヴァンズ(牡2、美浦・的場均厩舎)は母キシュウリベンジ、母の父グリーンアプローズという血統。父と同じ中島稔氏の所有馬で、鞍上は藤井勘一郎騎手。 アイファーソングは父ソングオブウインド(その父エルコンドルパサー)、母アイファーペガサス、母の父デヒアという血統。 JRAでは5勝をあげ、2012年アンタレスS(GIII)ではゴルトブリッツの2着に入るなど、ダート中距離のオープン馬として活躍。現役生活晩年は名古屋競馬に移籍し、さらに7勝を積み重ねた。 2018年から北海道日高町のWing Farmで種牡馬入りし、現2歳の初年度産駒は7頭。
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