クラックステーブル移動が決定したトーホウジャッカル アロースタッドでは6年間繋養された ファンから送られたお守り。多くのファンから愛された証だ 10月31日、新ひだか町静内田原にあるアロースタッドに繋養されていたトーホウジャッカルが、新冠町万世にあるクラックステーブルに移動した。 トーホウジャッカルは牡11歳の栗毛。父はスペシャルウィーク、母はトーホウガイア、母の父はアンブライドルズソングという血統。日高町庫富にある竹島幸治氏の生産で、半姉には2014年のCBC賞(G3)などを制覇したトーホウアマポーラがいる。 トーホウジャッカルは現役時代、東豊物産(株)の所有馬、栗東の谷潔厩舎の管理馬として2014年5月の3歳未勝利戦でデビュー。3歳7月の3戦目で初勝利をあげた。重賞初出走となった神戸新聞杯(G2)で3着になり、菊花賞(G1)の優先出走権を獲得。3番人気に推された菊花賞(G1)は3分1秒