タグ

ブックマーク / uma-furusato.com (57)

  • ダブルスター産駒が初勝利 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    5月5日、門別競馬場で行われたホッカイドウ競馬の第2回門別競馬3日目の7R「JRA認定フレッシュチャレンジ競走(外1000m)」において、2歳が初年度産駒になるダブルスター産駒のルイジアンナが優勝。ダブルスターは2歳新種牡馬の中で5頭目の勝ち上がりで産駒の初出走初勝利になった。 ルイジアンナは母ナナツボシ、母の父サザンヘイローという牝2歳の栗毛。新ひだか町にあるグランド牧場のオーナーブリーディングホースで角川秀樹厩舎の管理馬になる。 父のダブルスターの競走成績は35戦6勝。ルイジアンナと同じグランド牧場のオーナーブリーディングホース、角川厩舎の管理馬としてホッカイドウ競馬でデビュー後、美浦の伊藤圭三厩舎へ移籍。ダート戦で活躍した。半姉には2009年度、2012年度NAR年度代表馬のラブミーチャンがいる。 2017年よりシニスターミニスターの初の後継種牡馬として新ひだか町のアロースタッドで供

    daiyusaku
    daiyusaku 2020/05/13
    ダブルスターって初年度は21頭も種付けしたのか!
  • エイシンサンディを訪ねて~レックススタッド | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    生まれたときから、期待の良血馬だった。 父サンデーサイレンス、母エイシンウイザード。 日競馬史上最高価格(当時)でシンジケートされた父の2世代目産駒として産まれ、母は重賞2着3回3着2回。JRAで7勝を記録したほか桜花賞(G1)でも5着になる活躍馬だった。母系をさかのぼれば名牝ガーネットにさかのぼり、近親にはワイドセイコー(東海桜花賞)やトーホウドリーム(産経大阪杯(G2))、サマーシャドウ(ジャパンダートダービー(中央交流)(G1)3着)などがいる血統だ。 しかし、牧場時代に負った右肩の怪我が原因で競走馬としてのデビューを断念。2歳7月には競走登録を抹消され、3歳春から新ひだか町のレックススタッドで種牡馬になった。設定された種付料は、競走実績と同じゼロ。しかし、前年にチャンピオンサイアーとなった父サンデーサイレンスのネームヴァリューは絶大だった。 バブルガムフェロー、イシノサンデー、ダ

    daiyusaku
    daiyusaku 2018/03/12
    これを読むとエイシンサンディが種牡馬入りしたタイミングが完璧だったんだな。おそらくサンデーサイレンスやフジキセキの代替種牡馬はいなかっただろうし。
  • ヴァーミリアンが種牡馬引退 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    12月3日、浦河町西幌別にあるイーストスタッドに繋養されていたヴァーミリアンが種牡馬を引退することになり、苫小牧市美沢にあるノーザンファーム空港へ移動した。今後はノーザンホースパークで乗馬になる予定。 ヴァーミリアンは父エルコンドルパサー、母スカーレットレディ、母の父サンデーサイレンスという牡15歳の黒鹿毛。安平町(旧早来町)早来源武にあるノーザンファームの生産馬で、半兄には2005年の東海S(G2)などを制覇したサカラート、半弟には2010年のシリウスS(G3)を制覇したキングスエンブレム、2012年の東海S(G2))などを制覇したソリタリーキングなどがいる。 (有)サンデーレーシングの所有馬、栗東の石坂正厩舎の管理馬として2004年10月京都の2歳新馬戦でデビュー勝ち。8歳まで現役を続け、2007年のジャパンCダート(G1)、2008年のフェブラリーS(G1)など34戦15勝の成績を残

    daiyusaku
    daiyusaku 2017/12/08
    そおかあ。ノットフォーマル出したしもうちょっと見ても良いんじゃと思ったが、受胎率の低下なら致し方ない。
  • 2016年11月12日 武蔵野S G3 | 重賞ウィナーレポート | 競走馬のふるさと案内所

    チャンピオンズカップ(G1)を目指す馬たちによる「第21回東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(G3)」は新冠町の新冠タガノファーム生産タガノトネールが2番手追走から早めに抜け出して先頭ゴール。1分33秒8は足抜きの良い馬場とはいえ、今年のフェブラリーSでモーニンが記録した1分34秒0をコンマ2秒更新するコースレコード。父のケイムホームにとっては、12年のファンタジーステークス(G3)(勝ち馬サウンドリアーナ)以来のJRA重賞勝ちとなった。 牧場作業の合間を縫ってテレビ観戦していたという田沼正美場長は「人気もありません(8番人気)でしたし、気楽な気持ちで見ていたら、どんどんゴールが近づいてくるような印象でした。勝ってびっくりでしたし、時計を見てもっとびっくりしました」と想像を超えた愛馬の強さに舌を巻いた。 昨年は、ハナ差2着と敗れたレース。「昨年は、厳しいローテーションでしたが、今年はしっか

    daiyusaku
    daiyusaku 2016/12/01
    予後不良になった後にこの記事…。切なすぎる…
  • 2016年11月13日 福島記念 G3 | 重賞ウィナーレポート | 競走馬のふるさと案内所

    秋の福島開催を締めくくる名物レース「第52回福島記念(G3)」が11月13日、福島競馬場で行われ、武士沢友治騎手を背にした7番人気の伏兵マルターズアポジーが、1番人気のゼーヴィント以下に影をも踏ませぬ鮮やかな逃走劇で快勝。3連勝で重賞初制覇を飾るとともに、父ゴスホークケン、そして同馬を生産した山岡牧場にも嬉しいJRA重賞初勝利をプレゼントした。 マルターズアポジーの父は2007年の朝日杯フューチュリティS(Jpn1)を優勝し、同年の最優秀2歳牡馬に輝いたゴスホークケン。母は2003年のフェアリーS(G3)を制したマルターズヒート。 いずれも藤田与志男・在子オーナーの所有馬として活躍し、ゴスホークケンが引退して種牡馬入りした同年に、先に繁殖入りしていたマルターズヒートが花嫁候補として指名されたとのこと。 「亡き藤田与志男オーナーの遺志で、ゴスホークケンの配合相手としてオーナーの所有馬の中でも

    daiyusaku
    daiyusaku 2016/11/29
    正に藤田血統の結晶の馬だなあ。
  • エイシンサンディがレックススタッドを退厩 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    旅立ち前に最後の手入れを受けるエイシンサンディ 19シーズン過ごした厩舎を後にする かつての同僚トゥナンテが待つ鹿児島へ向かった 11月8日、エイシンサンディ(牡21歳)が新ひだか町静内のレックススタッドを退厩し、鹿児島県姶良郡のNPO法人ホーストラストへ移動した。今後は功労馬として余生を送る。 エイシンサンディは父サンデーサイレンス、母エイシンウイザード、母の父ノーザリーという浦河町の栄進牧場生産馬。母は1990年、1991年のサンスポ阪神牝馬特別(G3)2着、1991年の中山牝馬S(G3)2着などJRA7勝の活躍馬で、サンデーサイレンスのセカンドクロップとなる。 その血統背景から期待は大きかったエイシンサンディは、育成時に怪我をした右肩が原因で競走馬としてのデビューを断念。不出走のまま、1996年に4歳という若さで種牡馬入りをした。初年度産駒から2000年の兵庫チャンピオンシップ(G3

    daiyusaku
    daiyusaku 2014/11/11
    未出走馬ながらよく頑張った。まだサンデー系の馬がいない時期に種牡馬入り、いきなりミツアキサイレンスを出して、そこから息の長い活躍。本当にお疲れ様でした。これからは安住の地が待っている
  • ニッポーテイオーを訪ねて~うらかわ優駿ビレッジAERU | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    浦河町西舎にある、うらかわ優駿ビレッジAERUにニッポーテイオーを訪ねた。 AERUでは功労馬仲間として、ヒシマサルやウイニングチケットと同じ厩舎で生活をしている。 父リイフォー(GB)、母チヨダマサコ。新馬戦の大差勝ちで非凡な能力を垣間見せた。その後なかなか2勝目をあげられなかったためマイル~中距離路線へ方針変更、才能を開花し昭和末期のマイル帝王として輝かしい成績を上げ続けた。 通算戦績21戦8勝(2着8回、3着2回)内、1600m以下10戦6勝(2着4回) 生涯連対率76%、獲得賞金5億4,498万8,000円、獲得タイトル1987年最優秀4歳以上牡馬・最優秀スプリンター、1986年最優秀スプリンター。主な勝ち鞍は1986年ニュージーランドトロフィ4歳ステークス(G3)、函館記念(G3)、スワンステークス(G2)、1987年京王杯スプリングカップ(G2)、天皇賞秋(G1)、マイルチャン

    daiyusaku
    daiyusaku 2014/10/20
    確かに一昨年見に行った時に、ずっとダイユウサクと一緒にいた(笑)
  • ショウナンカンプを訪ねて~レックススタッド | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    NHKマイルカップ(G1)に2頭の有力馬を送り込む種牡馬、ショウナンカンプ(大柳ファーム生産)を訪ねた。桜並木で有名な二十間道路にあるレックススタッドで、日々種付けをこなしている。 「4月のニュージーランドトロフィー(G2)で産駒ショウナンアチーヴ、ショウナンワダチが1・2着を決めてくれたおかげで、かなり交配頭数は伸びています。やはりインパクトがありましたね。ここ最近は1日3回ペースでこなしていますよ。普段は大人しいですが、牝馬を好む気持ちが強く、匂いにも敏感です。受胎率は良いですよ。」と、紹介してくれたのは、同スタッドの泉山義春場長。シーズン中は朝の種付けに備え、早朝3時から放牧している。桜並木の方から映える朝日を眺めるのが日課だ。カメラマンが近寄ると、まるでシャッター音を理解しているように耳を立ててポーズを取った。G1馬らしい仕草だ。 サクラバクシンオー産駒のショウナンカンプは、199

    daiyusaku
    daiyusaku 2014/05/09
    種牡馬生活11年目にして過去最高の60~80頭の種付けというのは夢があるなあ
  • 追悼~ダイユウサク | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    2013年12月8日。いつかは、この日が来ると思っていた。 いや、正直に言えば、浦河町の優駿ビレッジ・アエルの放牧地で静かに時間を過ごしている同馬を見るたびに“そのとき”が刻一刻と迫ってくることを実感していた。 28歳。1998年のアエルオープン当初からシンボル的存在として、ずっと彼はここにいた。 アエルの歴史は、そのまま功労馬としてのダイユウサクの歴史でもあった。 放牧地では少し足を引きずりながら、いつも2歳年上のニッポーテイオーのそばにいた。べったりとくっついているというわけではなく、適度な距離を保ちながら、まるで頼るかのように。 6月12日という遅生まれゆえに、牧場時代はいつも体の大きなほかの馬にいじめられるような存在だったという。気性が荒々しいというわけではないのだが、どこか人にもなじまず、孤独を愛する馬で、朝、厩舎から出されるときよりも、夕方、厩舎に戻る方が生き々々としていたそう

    daiyusaku
    daiyusaku 2013/12/11
    去年、どしゃ降りの中、AERUまで行って見たけど、確かにニッポーテイオーと一緒にいたなあ。本当に去年見に行っておいて良かった/引退の翌年に種牡馬としてのダイユウサクを見たのは貴重だったな
  • マーベラスサンデーが種牡馬復帰 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    2012年シーズンをもって優駿スタリオンステーションを退厩し、日高町の大西ステイブルで過ごしていたマーベラスサンデーが8月8日、優駿スタリオンステーションへカムバック。来シーズンから再び同スタリオンで種牡馬生活を送る。 マーベラスサンデーは、父サンデーサイレンス、母モミジダンサー(母の父ヴァイスリーガル)という血統。サンデーサイレンスの初年度産駒として、新冠町の早田牧場新冠支場で誕生した。 競走成績は15戦10勝。97年の宝塚記念(G1)含む重賞6勝をあげ、同年のJRA最優秀4歳以上牡馬にも選出されている。 1998年シーズンから新冠町のCBスタッドで種牡馬入り、2003年からは同町優駿スタリオンステーションヘ移動して長きに渡り看板種牡馬を務めた。09年10年のAJCC(G2) を制したネヴァブション、04年の日経新春杯 (G2)勝ち馬シルクフェイマス、12年の中日新聞杯(G3)を勝ったス

    daiyusaku
    daiyusaku 2013/08/09
    ほう。なんで復帰なんかな?ここ1年での活躍馬っていないよなあ
  • セイントアレックス産駒が初勝利 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    アロースタッドで種牡馬生活を送るセイントアレックス 父アフリートアレックスはアメリカの人気種牡馬。母はホッカイドウ競馬でも活躍したフェスティバルとなる 産駒の初勝利に足取りも軽やか 5月29日、北海道の門別競馬場で行われた2歳新馬戦「JRA認定フレッシュチャレンジ(ダート1200m)」において、セイントアレックス産駒のグランダーシュート(牝2歳)が、後続に4馬身差をつけて快勝。今年の2歳新種牡馬となるセイントアレックス(牡6歳)は待望の初勝利となった。 セイントアレックスは父アフリートアレックス、母フェスティバル、母の父アサティスという米国産馬。母フェスティバルは2001年のエーデルワイス賞(G3)、北海道2歳優駿(G3)を制覇した後、アメリカに渡りダリアH(G3)を制した女傑で、馬はその初仔となる。 2008年に輸入されると不出走のまま2010年シーズンから新ひだか町静内のアロースタッ

    daiyusaku
    daiyusaku 2013/05/30
    おぉ、セイントアレックス産駒が勝利か。この馬には期待してるし、成功すれば日本の馬産のエポックにもなる
  • ナルシスノワールを訪ねて | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    「うちに来たのは3年前かな?今年23歳ですが病気や怪我などは一度もしたことなく、全く手のかからない馬ですね。放牧地では良く寝てる姿を見かけるので歳なんだな~と感じることはありますが、欲もあるし馬っ気もあるし元気一杯のお爺ちゃんです」とスタッフ。競走馬を引退した馬たちは、安住の地を求めて牧場を転々とすることが多い。20歳で新天地に降り立ったナルシスノワールは終の住処を得て、のんびりとした日々を過ごしている。

    daiyusaku
    daiyusaku 2012/09/17
    2010/2/18
  • マンハッタンスカイが岡田牧場で種牡馬入り | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    岡田牧場で種牡馬入りしたマンハッタンスカイ 今シーズン限りの供用。1頭でも産駒を残したい おとなしい性格でスタッフからも可愛がられている 2008年の福島記念(Jpn3)に優勝するなど重賞競走の常連として長く活躍したマンハッタンスカイ(牡8歳)が、新ひだか町の岡田牧場で種牡馬入りした。 マンハッタンスカイは父マンハッタンカフェ、母デック、母の父ゴーフォージンという血統。2004年の北海道セレクションセールサラブレッド当歳市場において2205万円で取引された市場取引馬で、2001年の菊花賞(G1)などG1レースに3勝したマンハッタンカフェの初年度産駒となる。 2006年7月にデビュー。初勝利を挙げるまで11戦を要したが、その後、勝ち星を積み重ね、3歳秋には菊花賞(Jpn1)に出走した。4歳になると2008年の福島記念(Jpn3)で重賞初制覇。芝・ダート・障害と7シーズンに渡り現役生活を続け、

    daiyusaku
    daiyusaku 2012/05/15
    そうか、土佐黒潮牧場に引き取られるのが決まってるのか。スマートボーイやスエヒロコマンダー、ミスキャストみたいな復活は難しいな/とは言え個性派の余生が安泰なのは嬉しい
  • 2012年03月21日 桜花賞(GDJ) | 重賞ウィナーレポート | 競走馬のふるさと案内所

    コテキタイの母チアリーダーは今年17歳の繁殖牝馬 チアリーダーと生まれたばかりのチアリーダー2012 コテキタイの全弟(牡当歳、父サウスヴィグラス) .新ひだか町静内に位置するグランド牧場の放牧地 グランド牧場の看板 「グランダム・ジャパン」3歳シーズンの第2戦は、南関東牝馬クラシック第1弾でもある「桜花賞」。3月21日に浦和競馬場ダート1600mで行われ、3番人気のコテキタイが4馬身差の逃げ切り勝ち。同じホッカイドウ競馬出身の人気馬エンジェルツイート、ゴールドキャヴィアらに影も踏ませない圧勝劇で、この勝利が嬉しい重賞初制覇となった。 コテキタイの生産は新ひだか町静内のグランド牧場。2005年の天皇賞(春)(G1)優勝馬スズカマンボや、2009年の全日2歳優駿(Jpn1)を制したラブミーチャン、ダート重賞で5勝を挙げたスマートボーイなど、数々の重賞馬を送り出してきた名門牧場だ。 桜花賞当

    daiyusaku
    daiyusaku 2012/05/02
    母がチアリーダーだからコテキタイか(笑)
  • サクラチヨノオー、ルーブルアクトの合同慰霊祭が行われる | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    桜舞馬公園で行われた合同慰霊祭 馬魂碑に手を合せて冥福を祈るサクラチヨノオーの全尚烈オーナー 愛馬ルーブルアクトに最期の別れを告げる豊島住夫・弘子オーナー 桜舞馬公園に建立されたサクラチヨノオーの墓石 ルーブルアクトの墓石には「いつまでも ともに」と刻まれた 4月25日、新ひだか町静内の二十間道路沿いにある桜舞馬公園(オーマイホースパーク)において、サクラチヨノオー、ルーブルアクトの合同慰霊祭が行われた。 慰霊祭は公園内に両馬の墓石が建立されたのを機に執り行われたもの。サクラチヨノオーの全尚烈オーナー、生産した谷岡牧場の谷岡康成社長、シンジケート会長を務めた服部和則さん、最期を看取った新和牧場の谷岡毅社長、ルーブルアクトを所有した豊島住夫・弘子オーナー、生産したヒダカファームの近藤聡明社長、種牡馬管理をしたアロースタッドの間一幸主任、両馬の事務局だった(株)ジェイエス職員、西村和夫静内軽

  • ディアジーナを訪ねて~メイプルファーム | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    2009年のデイリー杯クイーンC(G3)、サンスポ賞フローラS(Jpn2)と2つの重賞を制したディアジーナ(牝5歳、父メジロマックイーン、母アイネスターキン、母の父ビショップボブ)を日高町のメイプルファームに訪ねた。 ディアジーナは2008年6月デビュー、初勝利には3戦を要したが、特別戦の赤松賞3着、ひいらぎ賞2着と健闘した。 明け3歳となる2009年初戦の菜の花賞を勝ちOP入りするとデイリー杯クイーンC(G3)を優勝。一躍クラシック戦線に名乗りを上げた。桜花賞(Jpn1)は回避し大目標をオークス(Jpn1)制覇に掲げて挑んだフラワーC(G3)では、逃げるヴィーヴァヴォドカを捕らえることができずクビ差2着に惜敗。続くサンスポ賞フローラS(Jpn2)では期待に応えて優勝、重賞2勝目を挙げた。 番となったオークス(Jpn1)では、前年の阪神ジュベナイルフィリーズ(Jpn1)、桜花賞(Jpn1

    daiyusaku
    daiyusaku 2011/05/28
    引退してたんだね。知らなかった/交突か。そんな重傷になるんだ
  • タップダンスシチーが種牡馬引退 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    2003年のジャパンC(G1)、2004年の宝塚記念(G1)を制覇し、日高町のブリーダーズスタリオンステーションに繋養されていたタップダンスシチー(牡14歳)の種牡馬引退が決まり5月12日、同SSを退厩し種牡馬生活に別れを告げた。今後は苫小牧市のノーザンホースパークへ移動し、乗用馬として新たなスタートを切る。 タップダンスシチーは父プレザントタップ、母オールダンス、母の父ノーザンダンサーという鹿毛の米国産馬。競走成績は42戦12勝。9馬身差で圧勝したジャパンC(G1)、コースレコードで快勝した宝塚記念(G1)のほか、金鯱賞(G2)3連覇、京都大賞典(G2)など重賞6勝を挙げた。 現役引退後の2006年に種牡馬入り。初年度は163頭、2年目は127頭に種付けするほどの人気を集めたが、2009年にデビューした産駒たちの成績が振るわず、種付頭数は昨年が6頭、今年はわずか1頭と減少していた。 同馬

    daiyusaku
    daiyusaku 2011/05/13
    勝負が早すぎるなぁ…。もうちょっと何とかならんかったかなぁ
  • 白毛馬ハクホウリリーが能力検査に合格 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    4月7日、白毛馬ハクホウリリー(山通則氏生産)が門別競馬場の能力検査に出走し、見事合格を果たした。 ハクホウリリーはこの日の能力検査、第12競走に出走。馬体重は446kg。3頭立ての2番枠からゲートを出た。抜群のスタートを切ると、軽快な走りで駆け抜けていく。最後の直線にかけてやや脚色が鈍ったが、しっかりした足取りでゴールを切った。時計は1分7秒8。難なく合格を果たし、待望のデビューへ一歩前進した。 騎乗した山口竜一騎手は、「スタートはとても良かったですね。まだ走り方をわかっていない感じで、これからの馬です。これから更に調教を積んでスタミナを強化していけば、レースでもしっかり戦えると思います。初戦からというタイプではないかもしれませんが、何戦か経験を積めば必ず勝てるでしょう。」と、感触を伝えてくれた。 この日は能力検査を一般公開しており、真っ白なルックスに多くの視線が集まった。貴重な白毛馬

    daiyusaku
    daiyusaku 2011/04/10
    日本の白毛ラインはこっちも父系で残って欲しい
  • G1馬タケノベルベットが繁殖を引退、功労馬となる | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    タケノベルベット~1 タケノベルベット~2 大の仲良しというメイフィールドと一緒に過ごしている 放牧地からはオロフレ山やホロホロ山が見渡せる イーハトーヴ・オーシャンファームの風景 1992年のエリザベス女王杯(G1)を制したタケノベルベット(牝22歳)が繁殖を引退、白老町のイーハトーヴ・オーシャンファームで余生を送る事となった。 タケノベルベットは父パドスール、母タケノダンサー(その父チャイナロック)という血統。半姉に1982年の桜花賞を制したリーゼンクロス、1983年の「優駿賞最優秀3歳牝馬」を受賞したマーサレッドがいる。エリザベス女王杯(G1)は、17番人気の低評価を覆しての勝利だったが、続く鳴尾記念(G2)では、年上の牡馬達を相手にG1馬の貫禄を見せ付けた。通算成績11戦5勝。 引退後、生まれ故郷の武岡牧場(新ひだか町)にて繁殖入りした馬は、2007年までに10頭の産駒を送り出し

  • 被災地の引退功労馬情報 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    関連リンク 女性目線での競馬情報を発信 国内最大級の競馬情報データベース JBBA生産育成技術者研修生ブログ JBBA生産育成技術者研修X BTC育成調教技術者研修生ブログ 公益社団法人日軽種馬協会の公式サイト 競走馬、生産・育成牧場就職応援サイト BOKUJOBブログ 牧場からの生の声をお届け! 競馬月刊誌『優駿』公式サイト 馬が好き、競馬が好き グッズはこちら 2002年からの全レース映像が見放題! 北海道日高管内7町の観光情報の総合ポータルサイト

    daiyusaku
    daiyusaku 2011/04/06
    トーホウドリーム無事やったんや