◆園田11Rの3歳馬による重賞競走、第43回菊水賞(D1700)でスパイキュール産駒のホクセツサンデー(牡3)が勝利。これで通算9戦5勝。2番手からレースを進めたホクセツサンデーは第4コーナーで先頭に並びかけると、そのまま押し切って重賞初勝利となった。父スパイキュールは重賞勝ちこそなかったが、ダートではOPベテルギウスS勝ちを含む7戦7勝と全く底を見せることはなかった。実績の割には牝馬の数にも恵まれていて3世代で100頭以上の産駒がおり、ホクセツサンデーはライデンリーダー記念のコアレスバトラーに続く2頭目の重賞勝ち馬となる。 ◆笠松11Rの準重賞競走、スタチューオブリバティ賞・東海クラウン(D1900)で「走る労働者」スマートボーイ産駒のトウホクビジン(牝5)が勝利。これで通算71戦8勝。実に去年の東海クラウン以来、24戦ぶりに重賞以外のレースに出走したトウホクビジンだったが、4〜5番手で