前回は、バックアップとテープストレージの必要性や種類について説明しました。今回は、テープストレージを用いたバックアップシステムの構築について順におって説明していきます。 バックアップシステムの計画立案 サーバの使用状況やバックアップ要件を確認する バックアップ環境の構築は、現在のシステム環境やバックアップ要件を入念に調査することから始まります。まず、バックアップを実施するサーバに対して、そのサーバの使用状況や物理的なロケーションを入念に確認します。主な調査事項には、以下のようなものが挙げられます。 サーバで動作中のOS名 全ディスク容量と使用済みデータ量 データ量の今後の予想成長率 アプリケーションの稼働時間 データベースアプリケーションの製品名(データベース使用時) 過去のどの時点まで復旧できる必要があるか? 何時間で復旧できる必要があるか? バックアップウィンドウを算出する サーバの使
- 1 - OSS OSS OS ganglia OS 2010 10 CentOS5 Fedora 13 yum 1. Ganglia OSS ganglia ganglia z CPU z z z OS z z Web - 2 - ganglia ganglia gmond gmetad 2 gmetad (gmetad.conf) gmetad http://<server>/ganglia Fedora 13 Ganglia 3.1 3.0 Ganglia (/etc/ganglia /etc ) gmetad /var/lib/ganglia/rrds/< >/< > puppet (1) 1. - 3 - yum install ganglia-web ganglia-web ganglia web ganglia ganglia-web yum ganglia 2. Web
ディザスタ・リカバリ構成における バッチ処理適用の検討 Oracle Data Guard 運用ベストプラクティス Creation Date: October 20, 2008 Version: 1.0 1. はじめに 昨今の企業における IT システムの重要性はますます高くなっています。たとえ万一の地 震などの天災によるサイト障害やハードウェアに起因するようなシステム障害が発生して しまったとしても、企業は顧客情報などのビジネス上重要なデータを保護することと、迅 速なシステム復旧による継続したサービスを提供することを求められています。 このような背景から、日本オラクル株式会社と株式会社 日立製作所は、Oracle GRID Centerでの活動を通じて、BCM(Business Continuity Management)をテーマとして、日立ハー ドウェアとOracle Databas
日立ディスクアレイ Hitachi Universal Storage Platform Vの Hitachi Dynamic Provisioning機能 と Oracle Automatic Storage Management 連携時のベストプラクティス・ホワイトペーパー March 2008 1 はじめに これまでストレージの導入時には,将来必要となる容量を検討した上で購入されたり,当初必要最 低限の容量分を購入された上で,必要に応じてディスク増設をされたりすることが一般的でした。 しかし,現在のITシステムでは,ネットビジネスや画像・動画コンテンツの普及にともない,日々 取り扱うデータが急増し,将来必要なストレージ容量の増大が予測されるため,初期導入費用が増 大や容量の見積もり・管理が非常に煩雑なものになってきています。 このような増大するデータを格納するボリューム(例:O
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