とりあえず、古いWeb Designingで。 断裁はキンコーズの断裁サービスを利用。1回105円。 Mac用のScanSnapを購入。 掲載終了のお知らせ : 富士通 スタートアップガイドにしたがって、ScanSnap Managerをインストールし、ScanSnapをMacに接続。 MacはiMacでOS X 10.5.8。 Adobe Acrobatが付属してたけど、インストール済だったのでインストール作業は割愛。 これ入ってないとPDFで保存できないかな。 ScanSnap Managerはログイン時に起動するようになっている。 ScanSnapを起動させておく。 1. ドックのアイコンをCtrlキー+右クリックでメニューを表示。 「設定」を選択。 設定画面が表示される。 2. 設定のベースとして「きれい」を選択しておく。 3. 左下の「詳細」ボタンをクリックし、詳細を表示させる。
FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500 出版社/メーカー: 富士通発売日: 2009/02/07メディア: Personal Computers購入: 104人 クリック: 5,788回この商品を含むブログ (233件) を見るScanSnapにはスキャンしたときに文字の傾きを補正する機能が付いており、これは便利!と思ったのだが、これを使うとどうやら少し文字がぼやけるらしく(最初は目が悪くなったのかと思った)、本をPDF化して画面で読むという目的には適さない(ものすごく目が疲れる)。なので、この機能は切っておくのがお勧め。 (また、漫画などの絵柄ものをスキャンするときは絶対切っておくべし。誤認して変な補正をかけられてしまうので。) 裁断機を使ってきちんと裁断し、きちんとセットすればほとんど傾かないので、そこは手動で調整しよう。 ScanSnap Managerの設定
おっと。また大袈裟なタイトルつけちゃって。 釣り << なんて言われないように、気合い入れて書かなくっちゃ。 さて、先週のエントリー「裁断機 PK-513L で本を 100冊裁断してみた - 経験した 9つの失敗とその回避方法」が大きな反響をいただいたので、今回は裁断の次のステップである「スキャン」を攻略。ScanSnap S1500 の設定についていろいろと調べてみました。 *目次というか、いきなり結論から 書いていったら結構長くなってしまったので、とりあえず目次。というかほとんど結論なんですが、結論だけ見られればいいやという方のためにも。 **(2010年7月9日 追記) 自炊した電子書籍(PDF)を iPad でサクサク表示する方法(サンプル動画あり) << **(2010年8月13日 追記) OCR テキスト認識に限らず、ScanSnap S1500 の設定全般についてもまとめてみ
まずは下の表を見てください。 Perlベストプラクティス 作者: Damian Conway,クイープ出版社/メーカー: オライリー・ジャパン発売日: 2006/08/24メディア: 大型本購入: 11人 クリック: 153回この商品を含むブログ (155件) を見る |版 / ページ数|B5版 / 513ページ| |スキャン|白黒 600dpi /(表紙のみ)カラー 300dpi| |圧縮前のサイズ|89.2MB| |圧縮後のサイズ|28.1MB| これは前回のエントリー「ScanSnap S1500 の「OCR テキスト認識」に関する 15 の真実」で調査対象にした本(PDF)を、Adobe Acrobat 9(Pro / Standard)を使って圧縮した結果です。*1 前回のエントリーでは、 ScanSnap でスキャンした後に Adobe Acrobat で OCR テキスト認識
ScanSnapで本をPDF化していくわけですが、ただPDF化するだけじゃなく、どこからでも見れるようなライブラリにしたい。 というわけで、以下のようなシステムを構築しました。 したいことは、 普段使いのMacで読める TVの画面で読める iPhone、iPad等のモバイルで外出先で読める スキャン後に面倒なことはしたくない の4点。 で、システムは以下のようなシステム構成になりました。 メディアサーバ(media server) というサーバを1台用意して、こいつにPDFを保存して、いろんなところから見れるようにする作戦です。 宅内のMac(my computer)からは、pKizzyというPDF管理のソフトウェアを使いLANでライブラリを共有するようにしました。 外出したときは、iPhone、iPadのGoodReaderを使ってWebDAVによってライブラリにアクセスするようにしまし
裁断機で本を切断してScanSnapで取り込むまで 前段階として裁断機で本を切断してScanSnapで取り込むところは、中身を捨てずに空間をすてる。漫画も本も iPhone に入れる全工程 | Lifehacking.jpと同じです。私は裁断機はPLUS PK-513を使っていて、ScanSnapはfi-5110E0Xです。 読み込む設定ですが、解像度は以前はスーパーファインにしてましたが、最近は容量削減のためファインにすることが多いです。白黒/カラーは自動判定にはせず切り替えて使います。白黒はモノクロ2値なのでグレースケールの書籍の場合はカラーにします。 また表紙カバーは別途フラットヘッドスキャナで取り込んでPDFファイルにしておきます。 PDFファイルの連結 表紙カバーと本体と裏表紙のPDFを連結して一旦1つのPDFにします。 Linuxだとpdftk - the pdf toolki
Kindle2 は、視認性がよく、持ち運びにも適したサイズで、大変便利なデバイスです。特に PDF を閲覧できる点が気に入っています。 Kindle2 は、指定されたファイルを画面いっぱいに拡大し、画面を有効活用して表示しようと試みます。このため小さな画面を大きく活用できます。 しかし、例えば書籍をスキャナで読み込み、JPEG化したファイルから生成したPDFの場合、この機能が却ってアダとなってしまいます。ファイルの拡大により、フォントが崩れてしまうのです。 そこで、JPEGなどのメージデータで構成されたPDFをKindle2で読みやすいサイズへ変換するためのスクリプト、kdconv を作成しました。github から取得可能です。 http://github.com/n-miyo/kdconv このスクリプトの特徴は以下の通りです。 Kindle がPDFのサイズを変更しないようにデータを
フェデックスキンコーズに1冊105円の裁断サービスがある 2006-07-14 PC Watchの山田祥平のRe:config.sysで、ナイスな情報を得ました。 ページスキャナで自動給送させてスキャンするためには書籍をばらさなければならないが、それにはいろいろな方法がある。ほとんどの書籍は無線綴じなので、数十ページずつチギリとり、ペーパーカッターなどで裁断すればいい。数十枚を美しく裁断できるディスクカッターなどの製品も人気のようだが、書籍1冊が100ページ以下ということはまずないので、これまた手間と時間がかかってしまう。 ふと思いついて、フェデックスキンコーズに問い合わせてみたところ、裁断サービスが提供されているというので試しに持ち込んでみることにした。 先月まで北陸にいたのでフェデックスキンコーズのようなサービスとは無縁だったわけで、裁断機を買おうかどうか本気で悩んだりしていました。1
正月からの数週間の間に、ScanSnapを使って同人誌や一般書籍を合計数百冊くらい取り込みました。 その間、特に本を分解するノウハウについてけっこう実用的なものがそろってきたので、日記にめもっておきます。本となら図解が必要なんですがとりあえずテキストのみで。→写真追加しました。(1/23) ニコニコ動画に実演動画追加しました(4/6) 使用する道具 ・事務用はさみ ・スクレーパー ・軍手 ・小型カッター スクレーパーというのは壁の塗料を剥がしたりするときに使う金属製のへらです。カッターや一部のペーパーナイフなんかでも代用できますが、試した限りではスクレーパーが一番使い勝手が良いです。 いずれもダイソーなどの100円ショップで手に入ります。スクレーパーがあればカッターはなくてもなくてもいいです。 手順(オフセット、ソフトカバー、ハードカバー共通) 1.表紙を剥がす 道具は使いません。手で引っ
ScanSnap S300M / S1500M (以降、単に ScanSnap と略す)に読み取らせるにあたり、個々のページを切り離す為に、書物を「破壊」する必要が出てくる。 以下、手間暇のかかるその作業をまとめ、多少でも効率化せんとして記す。 至極大雑把に捉えれば、「本」とは、「内向きに二つ折とした何十枚かの紙束」を積み重ねて、最後に表紙で包んだものである。 硬表紙の場合(無線綴じや平綴じといった安価に仕上げられる他の仮製本とは異なり)、経年劣化から来る破損を可能な限り防ぎ、幾度となく紙面を押し広げようとも耐え得る堅牢な造りとしなくてはならない。 併し、解体時には此の耐久性こそ仇となる。 本体を構成する個個の紙束に通された何本もの糸は、安易に引き千切ろうものなら、ぴんと張り詰め、ページを引き裂きかねない。 本稿では、ハードカバー書籍をドキュメントスキャナで読み取る際の下準備——書籍を分解
本は分解・スキャンして寝床を確保 (作業手順解説) 猫本棚 白光 ハッコーヒーティングガン 883B 100V-1KW平型プラグ 883-13 "1: まず本のカバーを外してから背表紙を剥がします。このときドライヤーで本の背を暖めて糊を溶かし気味にすると楽に背表紙を剥がせます。ヒートガン(工業用ドライヤー)があるとより手早く作業できます。それから、ユリイカの目次やラノベの擬似ポスターのように折り返しになってるページは、この作業のすぐ後に展開しておきましょう。忘れて裁断すると涙目になりますから。" プラス 断裁機 PK-513L 裁断幅A4タテ 26-106 "2: 次に本の背を綴じた糊を含めて5〜10mmほど裁断機で裁ち落とします。糊が残っているとスキャナに汚れがついて画像に黒い縦スジが入るので余分に切るのがコツです。この裁断機は力をかけずとも垂直に裁ち落とせるので特にお勧めです。(PK-
以前、雑誌を裁断機で裁断してScanSnapでPDF化しようというエントリーを書いた。 バックナンバーはこちらから。 裁断機PLUS PK-513Lで雑誌を裁断してScanSnap S1500Mで取り込み、Dropboxで共有してGoodReaderでiPhoneに入れてみた!! このエントリーはなかなか好評で、そのまま雑誌にも掲載されたりした。 雑誌掲載に関するバックナンバーはこちら。 本日発売の雑誌”PC・GIGA”5月号にNo Second Lifeの記事が載ってます! そして前回のエントリーを書いた前後でかなり多くの質問をもらったのだが、その多くは以下の二つだった。 薄い雑誌ではなく厚手の書籍はどうやって裁断するのか 裁断した書籍はどうするのか(保存するのか破棄するのか) ならばということで、今回丁度データ化したい書籍があったので、写真を撮りつつ、そしてTwitterで実況しつつ作
ここ数日、断裁機→ScanSnap→ i文庫HD という流れで書いている以下のエントリが大変好評なようで、とてもうれしいです。 Desire for wealth : 男の娘オンリーマガジン「わぁい!」が届いたので何も考えず iPad に入れた Desire for wealth : i文庫HDが決定的すぎてやばい & フォルダごとUSB転送する裏技 こうしてできた pdf は、iPad で読むならいいのですが、iPhone などその他の画面が小さいデバイスに転送するには、ちょっとサイズが大きいのです。また、iPad 上の i文庫 HDでも pdf のサイズが大きいとメモリ不足になったりすることがあるようです。 読むデバイスが固定の場合は、dpi での指定ではなくて、イメージのサイズを固定したいですよね。 そこで、いろんな方法があるとは思いますが、ここでは OS X の標準機能を使ってサイ
スキャナーが約4万円、断裁機が約3万円で計7万円ほどの出費ですが、後述のように、情報管理をする秘書コストや書籍が場所を取らない賃料節約コストに換算すると、たぶん、1千万円単位の金額的価値がある商品ではないかと思います。 この記事をお読みのみなさんもおそらくそうだと思いますし、私もこれを購入した1週間前までは 「スキャンなんてコピー取りと同様、結構面倒くさくて大変な仕事なんじゃないか」 と思っていたのですが、やってみると、すごい技術革新が起こっていて、非常にスムースだということがわかりました。 例えば、みなさんも、レンタルビデオ屋で借りて来たCDをiTunesにコピーする作業が「大変」とは思わないと思います。 書籍のスキャンもそれとほぼ同じくらいの手間でできてしまうわけです。 むしろ、あまりにサクサクとスキャンが進むのが気持ちよくって、一日中スキャンばかりしまくってしまう「スキャン猿」という
前エントリからの続きです。 3.スキャン 10:27〜12:02(1時間35分) いよいよやってきました本命作業、スキャンです。 いきなりスキャンといきたいところですが、まずは前準備。 生成されたスキャンデータを格納するための空フォルダを、あらかじめ用意しておきます。こんな感じです。 次に、Scansnap Managerでスキャンの設定を確認しましょう。私は以下のような設定を「コミック用」としてカスタム保存しています。 ■アプリ選択 アプリケーションの選択:アプリケーションを起動しない ■保存先 イメージの保存先:(ローカルドライブのマイピクチャフォルダ) ファイル名の設定:「自分で名前を付けます」「Aaa_」「連番3桁」 ■読み取りモード 画質の選択:スーパーファイン カラーモードの選択:カラー 読み取り面の選択:両面読み取り 継続読み取りを有効にします:オフ オプション:「文字をくっ
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