愛知工業大学の藤枝です。この度また ACRi ブログでの執筆の機会をいただきました。今回は、2020年第1クォーター (20Q1) で三好さんが執筆された、「PYNQ を使って Python で手軽に FPGA を活用」の内容を補完するコースとなります。 FPGA や Zynq での設計にそれなりに慣れた人であれば、上記のコースを読んだあと少しばかり試行錯誤をすれば、すぐに自分の設計した回路を PYNQ 上で動かせるかもしれません。ただ、FPGA 開発に関する初級~中級レベルのコースで、これまで私が担当してきた「シリアル通信で Hello, FPGA」、「IP の世界からこんにちは」、「AXI でプロセッサとつながる IP コアを作る」でステップアップしてきた方には、まだ少しばかり乗り越えるべき段差が大きいと感じられたため、このコースを企画しました。自作回路を PYNQ から使うためのいく
製品 プロセッサ アクセラレータ グラフィックス アダプティブ SoC、FPGA & SOM ソフトウェア、ツール、アプリケーション
概要 PynqをあくまでもFPGAとして利用する方向けに、Vivado上でプロジェクトを作成しPynqに乗っている4つのLEDを光らせる手順を説明します。 学校のFPGAの実験を終えたあとPYNQを買った後輩が多くいたので、PYNQでもFPGA開発を続けられるようにまとめました。 環境 Windows 10 Pro 1709 PYNQ-Z1 VivadHL 2017.4 Web Pack ボードファイルの追加 https://github.com/cathalmccabe/pynq-z1_board_files こちらのリポジトリをクローンし pynq-z1フォルダーを Vivadoのインストール先\data\boards\board_files 例:C:\FPGA\Xilinx\Vivado\2017.4\data\boards\board_files 以下にコピーします。 このボードフ
いろんな記事でドライバのパッチ当てろとか見たけど、PYNQのnotebookから設定したら一瞬で接続できた notebooks/common/usb_wifi.ipynb を使う 結局は/etc/network/interfaces.d/ に無線LAN用の設定ファイルを作っているだけ $ lsusb Bus 001 Device 002: ID 2019:ab2a PLANEX GW-USNano2 802.11n Wireless Adapter [Realtek RTL8188CUS]$ ifconfig wlx0022cffb1229 Link encap:Ethernet HWaddr 00:22:cf:fb:12:29 inet addr:192.168.100.25 Bcast:192.168.100.255 Mask:255.255.255.0 inet6 addr: 240
Linux では簡単 tkat0.hateblo.jp 方法はこちらが詳しい。 Windows ではコンパイル時にエラー これはどうも clang の 4.5.2(?) のバグらしい。(clang のバージョンなのか g++ のバージョンなのか不明) c++ - Clang on Cygwin with C++11 - Stack Overflow これによると、4.7.2 をつかえとなっている。どうやら clang はヘッダーなどを g++ から拝借してきているようだ。g++ の構文では通るが clang では通らないという記述があるらしい。でも、ちゃんと type_info という定義はある。 で、4.7.2 を見てみると、、、どちらでも通る記述に変更されている。 diff exception_ptr.h* 132c132 < const class type_info* --- >
Boards and Components FPGA/SoC Development Boards Arty A7 Arty S7 Arty Z7 Basys 3 Cmod A7 Cmod S7 Cora Z7 Eclypse Z7 Genesys 2 Genesys ZU Nexys A7 Nexys Video USB104 A7 Zedboard Zynq-7000 Development Board Zybo Z7 See All Programmers See All Expansion Modules Zmods Zmod Scope 1410 Zmod AWG 1411 Zmod Digitizer 1430 See All Pmods See All Pcams FMC Pcam Adapter Pcam 5C MCU Boards Basys MX3 Max32 uC32
PYNQ-Z1はZYBOとよく似たZYNQ SoCを使ったFPGAボードですが、Pythonを使ってLinuxからFPGAのリソースにアクセスできることが特徴です。PYNQではFPGAのConfiguration Data (bitsteam) をOverlayと呼んでおり、標準でPYNQのI/Oやビデオ関係の処理ができるOverlayが提供されているのですが、ドキュメントを読んでいると、カスタムOverlayも作成できるとあります。 カスタムOverlayを作ってそれを動的にダウンロードできれば、FPGAのReconfigurableな利点を生かして、必要に応じてI/Oピンの割り当てを変更したり、さらには必要に応じてハードで処理する機能(画像処理など)を組み込めるという、RaspberryPiなどのマイコンボードでは絶対に真似ねできない、高い拡張性とPythonによる容易なプログラミング
�apt-get して入れた?opencvではWebカメラが�認識されなかったのでソースからビルドする http://stackoverflow.com/questions/14424325/opencv-cannot-acces-my-webcam cd opencv mkdir build cd build cmake -D CMAKE_BULD_TYPE=RELEASE -D CMAKE_INSTALL_PREFIX=/usr/local -D BUILD_PYTHON_SUPPORT=ON USE_V4L=ON WITH_TBB=ON -D BUILD_NEW_PYTHON_SUPPORT=ON USE_GStreamer=ON .. make sudo make install
Vivado and zybo linux勉強会資料3 1. Shin さんと yama さんから頂いた最新情報(2015/12/06) uio が Shin さんの報告通りに入らなかったので、Shin さんの方法を本文に追加させて頂きまし た。更に、yama さんの報告にあったとおりに、ZYBO の Ubuntu 12.10 の/sys/devices の下の uio の デ ィ レ ク ト リ 位 置 が 変 わ っ て い た の で 変 更 し ま し た 。 最 新 情 報 は 変 わ ら ず に http://marsee101.blog19.fc2.com/blog-entry-3079.html のコメント欄にあるので参照下さい。 yama さんの最新情報(2015/12/04) yama さんから頂いた最新情報が http://marsee101.blog19.fc2.c
はじめに XilinxがBNN-PYNQというプロジェクトを公開したことにより、FPGA初心者でも簡単にDeep LearningをFPGA実行することができるようになりました。早速ボードを購入してデモ実行まで試してみました。 事前説明 PYNQ Xilinxのオープンソースプロジェクトで、XilinxのZynqに実装したFPGAロジックを、Pythonから簡単に使えるようにするためのもののようです。 通常、Zynqでプログラムを実行する際は、CPUで実行するPS(Processing System)と、FPGAで実行するPL(Programmable Logic)に分かれています。Deep Learningでは、Deep Learningを利用するアプリケーションをPSに実装し、並列化による高速化が見込める畳み込み処理やニューラルネットワークの各層の計算処理などをPLに実装するイメージで
PYNQ source https://github.com/Xilinx/PYNQ https://github.com/Xilinx/BNN-PYNQ 作ったもの wheel作った NumPyのインストールに時間がかかるので https://github.com/go-zynq/numpy-linux_arm.whl/releases PYNQをpipでインストールできるようにした https://github.com/go-zynq/docker-pynq/releases docker作った PYNQとso関連が入ってるdocker image https://hub.docker.com/r/gozynq/pynq/ 以上はメンテナ募集してます。 と言うか、使う人は引き継いでー。 Goからもcgoでsoにアクセスすれば動くはず。インターフェースはPythonでFFIしてるとこを見
まえがき QiitaのそろそろプログラマもFPGAを触ってみよう!という記事を読んで興味を持ったのでDigilent社製の評価ボードpynq-z1を購入しました。 このボード、$229.00と少々お高く(とはいえFPGA評価ボードとしては安い部類)、現時点では頼みのスイッチサイエンスさんや秋月電子さんが扱ってなくて送料もかかってしまうため一ヶ月ばかり躊躇したのですがえいや!でポチりました。 今日届いて動作確認を行ったところです。 実行環境 Windows 10 Digilentのサイトから購入できるのですがアカウントの作成が必要でした。メールアドレスがアカウント名になりますがメールアドレス自体はアカウント作成後変更可能です。 アクセサリーキットはイーサネットケーブル、マイクロSDカードとACアダプターなのでこれは不要。pynq-z1はmicro USB端子からも給電できるため既にRaspb
PYNQ というボードで Jupyter Digilent から販売されている PYNQ というボードが Jupyter を標準で使用できます。FPGA との連携という面白いコンセプトの製品なので紹介します。 そして、その後、polyphony という Python から verilog を生成する高位合成ツールを使ってみます。 PYNQ ってなに? PYNQ の詳細はここ を見てほしいと思います。Zynq という ARM + FPGA の SoC を搭載したボードです。この手のボードをかき集めている僕は速攻購入しました。 Pynq の P はパイソンの P。ボタンまでピンクにしてある念の入れよう。 HDMI OUT/HDMI IN がついていて何やら面白うだと思いませんか?じゃ、使ってみますか。 電源オン + ネットワークですぐ使える 通常、この手のボードはマニュアルを見ていろんなものつ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く