京大生が本気でカレーを突き詰めた4年間の軌跡をまとめた『京大カレー部 スパイス活動』が、2017年3月17日(金)に発売された。 同書の著者は、京大カレー部4代目部長・石崎楓(※崎は正しくは「たちさき」)。日本最高峰の頭脳を駆使してカレーレシピを考案し、日本各地のイベントに出店しカレーで街おこしまで行うほど、京大カレー部のカレーへの愛はすさまじい。 石﨑が所属する京大カレー部は、2010年に京都大学総合人間学部で発足された。日本全国を舞台に、各種イベントでスパイスから作る創作カレーを制作・販売している。同部が掲げる「カレーについての7つの悟り」を見てみよう。 1. カレーは、いろいろ混ぜれば何とかなる。 2. カレーには、酸味・旨味・包容力が必要である。 3. カレーは、アソビゴコロ。 4. カレーは、攻めてなんぼ。 5. カレーは、季節感。出会い。ドラマ。 6. カレーは「ドラゴンボール