Cover Model 大野 智 時代小説のヒットメーカー・ 和田竜原作の映画『忍びの国』が 7月1日に公開になる。 伊賀の忍びが織田信雄率いる大軍と 正面衝突した「天正伊賀の乱」を もとに書かれた本作。 主演は、原作を読んだときから中村義洋監督の イメージにあったという大野智さん。 伊賀一の忍び・無門をどう演じたのか。 そのまんまでいい、って よく言われるんですけど、 それがいちばん難しいんですよね。 「最初に台本を読んだときは、 正直、忍者って本当にいたんだ!って思いました(笑)。 僕が忍者を初めて知ったのは、『ドラゴンボール』。 ムラサキ曹長っていう忍者が 分身の術とか水遁の術とかを使って、 悟空に戦いを挑んでいて。 こういうことができたらおもしろいなとは 子供ながらに思いましたけど、 その反面、嘘つけ!って気持ちもありました(笑)。 こんなのできるわけないじゃん、って。 だけど『忍
さんきゅーたつお●1976年東京生まれ。お笑いコンビ・米粒写経のツッコミとして活躍するかたわら、一橋大学、早稲田大学、成城大学で教鞭をとる日本初の「学者芸人」。著書に『ヘンな論文』、『学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方』、『俺たちのBL論』(春日太一との共著)がある。 「中高生がビブリオバトルでよく紹介してくれたという話を聞きました。嬉しかったのは、研究に携わっている現場の人たちも大喜びしてくれたこと。『ヘンな論文扱いするとは!』と叱られるかとヒヤヒヤしていたんですが、蓋を開けてみると『ちゃんと読み込んでくれてありがとう』という反応ばかりでした。卒業論文を控えた大学生からも、研究テーマを決めるのが楽しみになったという感想をもらいました。研究に携わる人とそうでない人、両方の層に届いたのはよかったなと思います」 サンキュータツオさんはお笑い芸人と学者の二足のわらじを履く、日本で初めての
2017年5月31日(水)に放送された「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」第9話に、すっかり大人になったナルトの姿が登場し「なんかすごい泣けるんだけど」と感動する視聴者が続出した。 前回ボルトは、母親のヒナタが持つ“白眼”という能力が覚醒したと大騒ぎ。その真偽を確かめる為に、父親のナルト同伴のもと、ヒナタの家族である日向家を訪れている。第9話ではその続きが描かれたのだが、ボルトの祖父である日向ヒアシのはからいで一晩日向家に泊まることに。 そんな中視聴者の注目を集めたのは、日向家でのナルトの振る舞い。今回のエピソードでは皆で夕食を食べるシーンが登場するのだが、ヒアシから「さ、もう一杯」とビールを注がれたナルトは「ありがとうございます」と返答。お義父さんにあたるヒアシのお酌に、かしこまった様子でお礼を言った。 さらにナルトは食事中に騒ぎだす子どもたちを叱ろ
2017年6月9日(金)に発売される『LaLaDX』7月号から、伝説の工業高校ラブコメ『あぁ愛しの番長さま』が8年ぶりに連載を再開する。また、2017年6月5日(月)には『あぁ愛しの番長さま』の最新刊6巻も発売されるので、待望の復活を見逃さないようにしよう。 同書は、藤方まゆ作の男子ばかりの工業高校に転入した女子のコミカル武勇伝。家庭の事情で私立高校から工業高校へ転校して来た主人公の“そうか”。行ってみると男子850人、女子はそうかたった1人な上にこのご時世に番長が存在!! しかも同じクラスの加藤くんは、番長と何か揉めているようで… といった工業高校ライフが描かれている。 8年ぶりの新刊となる『あぁ愛しの番長さま』の6巻では、そうかはなぜか番長となり子分を持つ羽目に…! 今回はお花見でひと騒動、さらに高校生小説家が徳工に取材。慣れない(?)不良役に徹する徳工生たちだけど…。駿の過去バナから
『神様の願いごと』(沖田円/スターツ出版) 夢を描くことは、特出した才能を持つ人間だけに与えられた特権ではない。目をみはるような能力があろうとなかろうと、夢は本来誰もが持つことができるものだ。小さい頃はいとも簡単に将来どんな大人になりたいかを描けたはずなのに、人は成長すればするほど、自分の向かうべき道が見えなくなる傾向にある。しかし、人生のなかで、夢は、自分が向かうべき先への道しるべとなり、私たちの行く道を温かく照らし出してくれるもの。これから先どういう道を歩めばいいかと迷んでいる若者にこそ、読んでほしい本がある。 『神様の願いごと』(スターツ出版)は、夢を持つことの美しさを教えてくれる沖田円氏作のハートウォーミングストーリー。沖田氏といえば10代〜20代を中心として圧倒的支持を集めている今注目の人気作家。デビュー作『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』は累計発行部数23万部を突破、次
隠れ腐女子がリア充バイトで、脱力系イケメンと出会った。超絶ゆるいのに仕事はできる、まかない飯にニコちゃんマーク……なんだろうこの胸のトキメキは!?ちょっと変わった仲間たちと楽しく働く、ドキドキニヤリの居酒屋バイトラブ(?)コメディ! 6/1より6/8まで毎日更新 ■書籍情報 隠れ腐女子がリア充バイトで、脱力系イケメンと出会った。 【pixivコミック月間ランキング第1位&ピクシブエッセイ新人賞大賞受賞作!】 隠れ腐女子がリア充バイトで、脱力系イケメンと出会った。 超絶ゆるいのに仕事はできる、まかない飯にニコちゃんマーク……なんだろうこの胸のトキメキは!? ちょっと変わった仲間たちと楽しく働く、ドキドキニヤリの居酒屋バイトラブ(?)コメディ! 連載読者も嬉しい、書籍でだけ読める描きおろしをたっぷり収録!! 【描き下ろし内容の一部】 「カワイイ!ゆるお先輩秘蔵エピソード(さびしくて震える編・昇
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、衝撃の刑事ドラマ『犯罪症候群』に出演中の谷原章介さん。10年間司会を務めた『王様のブランチ』では本のコーナーもあり、さまざまな本との出会いもあった。その中で感じたこととは? 「Season 1」「Season 2」の二部構成となるドラマ『犯罪症候群』。「Season 2」では、谷原さん演じる鏑木護の闇に焦点が当てられていく。読書家のイメージがある谷原さんだが、出演する作品の原作は事前には読まないようにしているのだという。 「もともと読んでいる本ならいいんですが、同時期に台本と原作小説を読んでしまうと、分けて考えようとしても、2つがいつのまにか混ざってしまうんです。原作と設定が異なることもよくありますし、自分が向き合って役柄を作り上げるのは台本ということで
はらだ・まは●1962年、東京都生まれ。森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、フリーのキュレーターとして独立。2005年、『カフーを待ちわびて』で作家デビュー。12年、『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞を受賞しベストセラーに。他に『暗幕のゲルニカ』『サロメ』など著書多数。 原田マハさんの新作『アノニム』は、アート愛と奇想が躍動する極上のエンターテインメント小説。義賊のような怪盗集団〈アノニム〉が、非道なコレクターから幻の傑作を守るさまを痛快に描き出している。 「これまで書いたアート小説は、史実が10%、フィクションが90%という割合でした。でも、今回は100%フィクション。その中に、史実が散りばめられているようなスタイルに挑戦しています。それと同時に、アート版『ルパン三世』のようなスリリングなアドベンチャーを書きたいという思いもありました。というのも、世界中には盗ま
●特集 今日はなに飲む、なに食べる? お酒と本。 ◎夜を楽しむお店選び [描き下ろしマンガ] 新久千映 吉田類に聞く酒場入門 入江喜和と行く下町酒場 古書店主が通う神保町酒場 ゲイバー入門 ◎清野とおるのひとり酒場 ◎[BAR作家対談] 似鳥 鶏×芦沢 央 ◎あの人と本の話【酩酊&お酒弱い編】 和嶋慎治(人間椅子)/光浦靖子/青柳 翔(劇団EXILE)/柴田隆浩(忘れらんねえよ) ◎酒飲み書店員の「必読酒本10選」 ◎女が惚れる&男も唸るマンガ呑みキャラ決定戦 ◎文豪が愛した酒 ◎酒のプロが語る、とっておきの「酒と本」の話 [インタビュー] 岸 久 ほか ◎[寄稿]紗倉まな/永田カビ/カレー沢 薫/TSUKURU ●インタビュー 葦舟ナツ、金川顕教、北尾トロ、西原理恵子、サンキュータツオ、鈴井貴之、辻村深月、貫井徳郎、原田マハ、東山彰良、又吉直樹、藤木直人、村上虹郎、反田恭平、千原ジュニア
デビュー以来、少年少女が抱く痛切な叫びや、自意識の檻に閉じ込められたもがきを描き続けてきた辻村深月。最新刊『かがみの孤城』(ポプラ社)は、彼女の原点ともいえる10代密室群像劇。「辻村さんの到達点にして最高傑作」「みんなの夢中になったあの世界が、さらに果てしない包容力を持ち帰ってきた」と先読み書店員も絶賛した本作について、『ダ・ヴィンチ』本誌で語った辻村さんの、さらにこぼれ話をくわえてここではご紹介しよう。 言葉が伝わるかどうかということに、大人も子供も関係ない 『かがみの孤城』(ポプラ社)「もし過去の自分に一冊だけ本を贈れるとしたらこれがいいなって、書き終えてみて思いました。読者だった頃の自分に「大人のくせにやるじゃん」って思ってもらえたら嬉しい。」 と、辻村深月さんが満を持してお届けするのが『かがみの孤城』。主人公の安西こころは中学1年生。入学早々、あることが原因で学校へ行けなくなってし
『かがみの孤城』(ポプラ社) 辻村深月が帰ってきた――。新作『かがみの孤城』(ポプラ社)を読んだファンは、みなそう感じることだろう。鏡の向こうにある孤城に集められた、“普通”から外れた少年少女。どんな願いも叶う部屋の鍵探し。案内人の少女“オオカミさま”の謎。迫りくるタイムリミットの不穏な気配。辻村深月のすべてが詰まっているのに、そのすべてが新しく感じられる本作は、辻村作品になじみのない読者にも最初の一冊としておすすめしたい、文字どおり集大成の物語だ。 孤城に集められたのは、主人公・こころをはじめ、学校に行けなくなった7人の中学生。鍵を見つけて願いを叶えられるのはたった一人。7人は鍵探しのライバルだが、同時に、事情は違えど似た傷を抱えた仲間だった。彼らが心を通わせていく過程や、救いを打ち砕いてしまうほど理不尽で残酷な現実。それをも超えて“たった一人”を救おうと勇気を振り絞る彼らの姿は、永遠に
毎月3人の旬な有名人ゲストがこだわりのある一冊を選んで紹介する、ダ・ヴィンチ本誌の巻頭人気連載『あの人と本の話』。今回登場してくれたのは、4月9日にビッグマッチを控える、新日本プロレスの超人気レスラー、オカダ・カズチカ選手。小説のおもしろさに目覚めさせてくれたという『陸王』の中に発見した、自身の愛用品とは……? 4月9日に、新日本プロレスのビッグマッチ「SAKURA GENESIS 2017」を控え、トレーニングにも熱が入るオカダ選手。実は、練習中に愛用している靴が、『陸王』に登場しているのだという。地下足袋感覚のランニングシューズ「陸王」開発のきっかけになった、イタリア・ビブラム社の五本指シューズ「ファイブフィンガーズ」だ。 「読んでいて、『あ、これ自分がランニングの時に履いているヤツだ!』と。おかげで、より物語に入り込めました。シューズって機能も大事ですが、見た目の格好よさも大事なんで
『別府倫太郎』 別府倫太郎/著 2002年生まれの著者は、全身性の脱毛症と腎臓の病を抱え小学3年で登校をやめた。「生まれた時から書き手」の彼が10歳から14歳の間に執筆した、ネット上の『別府新聞』と自宅で製本した個人誌『文藝雪月花』を中心に選んでまとめた一冊。日常や学校や病気や自分の思いを書いた文章、日記や旅行記、小学1年の時の作文、詩や小説のほか、吉本ばなな氏との対談も収録。「感情は第一の事実」など切実な表現や、「じいちゃんバナナ」の深い発見に胸を衝かれた。本書は、別府氏が生きて感じて考え続け綴った心の足跡だ。 今回は、清冽なオーラを湛えた本と出合った。 メグ・シェリー 占術家。幼少期から人の運命や神秘的な事柄に関心を持ち、のちに占術研究家マギーに20年以上の長きにわたり師事する。西洋占星術を中心に四柱推命、タロットカード、宝石占い、手相、フラワーストーン占いなどさまざまな占術を教授され
あまたある新刊の中から、ダ・ヴィンチ編集部が厳選に厳選を重ねた一冊をご紹介! 誰が読んでも心にひびくであろう、高クオリティ作を見つけていくこのコーナー。 さあ、ONLY ONEの“輝き”を放つ、今月のプラチナ本は? ●あらすじ● 学校で居場所を失ってしまった、中学1年生の安西こころ。学校に行くことができなくなり、自宅にこもる日々が続いたある日、部屋の鏡が突然まばゆく光り始める。輝く鏡に吸い込まれたこころは、気づくと城に横たわっていた。城にいたのは、狼のお面をつけた不思議な少女“オオカミさま”と、こころと似た境遇の7人の子どもたち。オオカミさまは子どもたちにこう告げる「お前たちには今日から三月まで、この城の中で“願いの部屋”に入る鍵探しをしてもらう。見つけたヤツ一人だけが、扉を開けて願いを叶える権利がある」。城には鏡で出入り自由、でもいられるのは9時から17時まで。それぞれ胸に秘めた願いを叶
編集K 編集Kです。 本日2017年6月4日は今年初の休肝日(…にしたい!)。 そう願いながらこちらの原稿を書いております。 今月は「お酒と本」の特集です。 この仕事をしていると、「読書時間をどうやって確保しているのか」について聞かれることがとても多い。 そもそも私の読書量は少ない方だと自分では思っていて(身の回りに活字中毒改造ニンゲンみたいなのが溢れかえっていることもあり)、恥じらいながらそう打ち明けると、「またまたー!」「この嘘つきーー!」なんて愛のある言葉をかけて頂くことが大半だから、もう一つだけ私の残念な話をしておく。 つい先日、まさにこの特集を校了し終えてからのこと。 ぎゅうぎゅう詰めの京葉線で舞浜を通り過ぎ、千葉の幕張へと足を運んだ。 そこで異業種の方による学生向けの講演を聞く機会があって、このヒトの世には思いを形にする面白い仕事が沢山あるのだなぁ、目を輝かせて話す講師たちの姿
誰の人生にも、今に辿り着くまでの道のりがある―― 「半沢直樹シリーズ」など、数々の銀行小説を世に送り出した作家・池井戸潤さんの新作は、銀行員版「王子と乞食」? 対照的な宿命を背負ったふたりの青年の試練と成長を描いた『アキラとあきら』の魅力を、余すところなくお届けします! 〈幼いころの君は、どんな音を聴いていた?/幼いころの君は、どんな匂いを嗅いでいた?〉夢、挫折、それでも汚れない理想を抱いて成長し、出会ったふたりの青年。やがて彼らに、厳しい試練の時が──。銀行という“社会の縮図”を舞台に宿命と宿命がぶつかり合う、ドラマチックな青春ストーリー。 いけいど・じゅん●1963年岐阜県生まれ。98年、『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、『下町ロケット』で直木賞をそれぞれ受賞。作品の映像化も数多く、近作の『陸王』は10月よりTBS系列でドラマ化、ほかに『空
「上條淳士」という名前は、80年代に10代を過ごした読者にとって、新時代の到来を告げる革新的な響きを持つ。 代表作『To–y』30周年記念の完全版に続き、次作『SEX』の完全版がついに発売。30年を経て今なお古びない圧倒的なセンスを感じてほしい。 沖縄から福生へ――。米軍基地のある街で逃避行を続けるユキとナツ。そして紅一点のカホの3人の若者を描いた群像劇。タイトルの「SEX」は性差や国境を意味し、それぞれを隔てる境界線がテーマとなっている。 (c)Atsushi Kamijo 2017 かみじょう・あつし●1963年東京都生まれ。83年にマンガ家デビュー。84年に「週刊少年サンデー」にて『ZINGY』(雁屋哲/原作)で連載デビュー。85年から同誌にて『To−y』を連載。87年より「ヤングサンデー」にて『SEX』を連載。その他の作品に『赤×黒』(上下巻)、『8―エイト―』(全4巻)、『DOG
「やせたい、でも食べたい」「糖質制限すればやせるだろうけど、やっぱり糖質はガマンできない」。そんな相反する気持ちを抱えているわがままな方にこそ読んでいただきたいのが、『オトナのゆる糖質オフ。』(6月6日発売)である。 ■がんばるのは1週間だけで20kgやせ まず1人目は、管理栄養士の麻生れいみ先生。1年で-20kgのダイエットに成功し、その後10年間リバウンドなしで45kgをキープしているという。麻生れいみ先生のダイエット法は「1週間だけ本気糖質オフ」。たった1週間だけごはんやパンなどの糖質をカットしてエネルギー回路を変え、やせ体質に導くという方法。 1週間経過したら、糖質もOKなのだという。具体的に食べてOKなもの、NGなものを詳しく紹介している。 ■糖質のタイミングと選び方で15kgやせ 2人目は、医師の日比野佐和子先生。忙しさとストレスで太り、数々のダイエットに失敗した経験をもつ彼女
トップニュース見た目が100%変わる!? 二の腕も顔も「もむだけ」でほっそり! “ダイエット難民”にこそおすすめの燃焼系「美圧」マッサージ! 『もんでヤセない身体はない 燃焼系「美圧」マッサージ』(本島彩帆里/KADOKAWA) 夏も間近。その前に痩せたいですね。おなかまわりとか、二の腕とか、下半身とか、とにかく全部…。ちょっとでもよぶんなお肉をとりたいな、と思う方にはすぐさま手にとっていただきたいのが、Instagramフォロワー数25万人超の人気美容家・本島彩帆里さんの『もんでヤセない身体はない 燃焼系「美圧」マッサージ』(KADOKAWA)。その名のとおり、本書はもんで痩せられる、強い味方です。 激しい運動をしたわけでもないのに、ちょっとリンパマッサージに行ってみたら、顔のむくみがとれてすっきりしたり、足が心なしかほっそりしたりしてた、なんて経験ありませんか。その効果を自宅で手に入れ
トップニュース【10分自炊レシピ】「タコさんウインナー」を1分で作るコツ♪ ○○を使えばトースターよりもカリカリ&ふわふわ食感! 『ひと目でわかる!冷蔵庫で保存・作り置き事典』(島本美由紀/講談社) 4月から始まった新生活。毎日が慌ただしくてなかなか自炊にチャレンジできなかったけど、2か月が過ぎてちょっぴり心に余裕が出てきたのなら、ゆる~っとでいいので10分自炊をはじめてみませんか? 「うちは一口コンロでキッチンが狭いから自炊なんて無理!」「料理って手間もかかるしなんだか大変そう…」。そう諦めたり、挫折したり。苦い経験をお持ちの皆様にも朗報です! トースターがなくてもおいしいバタートーストを作る方法や、火を使わずにカボチャの煮物が作れる時短レシピを伝授してくれるのが、料理研究家でラク家事アドバイザーの島本美由紀さん。今回は、5月25日に発売した『とにかくかんたん ゆる~っとはじめる10分自
『宮沢賢治の食卓』(魚乃目三太/少年画報社) 相変わらず高い人気を誇る食マンガ。最近では従来の「対決もの」や「薀蓄もの」に加え、斬新な切り口をもった異色作が次々に生まれている。4月10日に発売された『宮沢賢治の食卓』(魚乃目三太/少年画報社)も、そんな新機軸の食マンガとして注目したい作品だ。『しあわせゴハン』など多くの食マンガで知られる作者が今回挑んだのは、宮沢賢治×食という切り口。日本を代表する童話作家・詩人の青春時代を、伝記的事実を踏まえつつ、彼が愛したいくつもの食べ物とともに描いている。 代表作「雨ニモマケズ」の影響で禁欲的なイメージが強い賢治だが、実はお洒落で新しい物好き、仕事が休みになると上京して文具を購入したり、クラシックのレコードを集めたりする当時としてはかなりモダンな青年だった。そのうえ冗談が好きでモノマネも上手。本作を読んでいるとこれまで抱いていた宮沢賢治像がどんどん更新
『ロビ2 創刊号』(デアゴスティーニ・ジャパン) コミュニケーションロボットを作成できるマガジンシリーズ週刊『ロビ2』が、デアゴスティーニ・ジャパンより、2017年6月6日(火)に発売された。日本で一番売れた二足歩行型コミュニケーションロボットの第2弾とあって「まさか2が来るとは思わなかった!」「ロビくん可愛いから今度こそ欲しいなぁ…」と注目を集めている。 “ロビ2”は、大好評だった“ロビ”の進化形。毎週発売されるマガジンに付属するパーツを自分で組み立てて作ることが出来て、前回よりパワーアップした機能が多数備わっている。 進化したロビは家族全員の顔と名前を覚えたり、笑顔を認証して写真を撮ることが出来る。他にも絵本を読み聞かせたり記念日や大事な日を覚えてお知らせしたりと、持ち主だけでなく家族全員のコミュニケーションにも役立つロボットだ。さらに今回はロビ2をサポートしてくれる相棒ロボット・Q-
『ネコがメディアを支配する ネットニュースに未来はあるのか(中公新書ラクレ)』(奥村倫弘/中央公論新社) スマホ&アプリ時代に入りネットニュースは、新旧さまざまなサイトが群雄割拠する戦国時代を迎えた。マスコミ各社と提携し、集積・選別したニュースを配信するキュレーションサイトでは、PC時代の絶対王者Yahoo!ニュース、圏外でも読めるSmart News、エンタメに強いグノシー、SNS連動のLINEニュースほか、各社が個性を打ち出しアプリのダウンロード数を競う。加えてネット専業の新興ニュースコンテンツ・プロバイダーは、企業から個人までが手掛け、多様化しつつも情報の質はまさに玉石混淆の時代だ。 それでも、いろんなニュースが無料で手に入るし「ネットメディアは百花繚乱」と、喜んでいいのか? 知るべきニュース、確かなニュースをちゃんと受け取れているのか? そんな一抹の不安を感じたなら、ぜひ、ご一読い
トップニュース1000円のかき氷が1日500杯も売れる!「マツコの知らない世界」でも取り上げられた話題のかき氷店「ひみつ堂」人気の理由 行列への整理券が入手できずに泣き崩れる人が現れる、驚異のかき氷店を紹介した『ひみつ堂のヒミツ 1000円のかき氷を1日500杯売り続けられる理由』が2017年6月23日(金)に発売される。 かき氷が1杯1000円。それが1日500杯も売れ、真冬でも行列が出来るのが東京・谷中にある「ひみつ堂」。「ワールドビジネスサテライト」や「マツコの知らない世界」「news every.」「美の壺」など数々のテレビ番組にも取り上げられ大きな話題を集めている。 「ひみつ堂」のかき氷は自然の寒さでゆっくりと育った「天然氷」を使用し、昔ながらの手動式で削っている。また季節に応じた削り方に、旬の果実、そして四季折々の素材そのままの「純粋氷蜜(ひみつ)」。すべてが手作りだ。 「ディ
「上手に力を抜いて」仕事で結果を出すヒントを紹介した、『2割に集中して結果を出す習慣術 ハンディ版』が2017年5月27日(土)に発売された。 同書で紹介しているのは、より無駄をなくして最大の結果を出す「最善主義」の方法。仕事の本質を見極め、成果が出るポイントに全力投球し、それ以外の部分は上手に力を抜くことが大切だという。 仕事を行っている状況を振り返ると、力を抜くことは「わかってはいるけど、実際にできない…」と思っている人が多い。それは「完璧志向主義」の人が多いからだ。完璧志向主義とは、「きちんとやり遂げる」「細部にこだわる」ことに重きを置いており、優秀なアスリートやクリエーターが持っている考え方。完璧志向主義自体が悪い考え方ではないのだが、一般のビジネスパーソンにとって、過剰な完璧主義はむしろ悪影響をもたらしてしまう。 なぜなら一般のビジネスパーソンはひとつの仕事に没頭するというより、
本日6月6日に発売されるコミックスの一覧です。今日は『中間管理録トネガワ』の最新5巻が発売となります。気になる作品を買い忘れの無いようにチェックしてください。 過去の日付はこちらでご覧になれます。 ※発売情報は予告無く変わる場合があります。 最新情報はストア等でご確認ください。 講談社 ●ヤングマガジンKC 『賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(13)』 福本伸行 『ヤキュガミ(4)』 次恒一 クロマツテツロウ 『ピッチディーラー ―蹴球賭場師―(1)』 外本健生 昌子春 『中間管理録トネガワ(5)』 福本伸行 萩原天晴ほか 『1日外出録ハンチョウ(1)』 上原求 新井和也ほか 『ハレ婚。(12)』 NON 『ザ・ファブル(10)』 南勝久 『セーラーエース(6)』 しげの秀一 『GTO パラダイス・ロスト(9)』 藤沢とおる 『みなみけ(16)』 桜場コハル 『サタノファニ(1)』 山田
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