ドラマ「僕たちがやりました」の第2話が2017年7月25日(火)に放送された。主人公・トビオ(窪田正孝)と幼なじみの蓮子(永野芽郁)が濃厚なキスシーンを披露し、「これはヤバい、めちゃくちゃドキドキする」「窪田くんエロすぎだろマジでー!!」と興奮の声が上がっている。 いたずら半分で矢波高校に仕掛けた爆弾が思わぬ大爆発を引き起こしてしまったトビオ、伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)の4人。爆発による死者は10人にものぼり、トビオは自分が逮捕されるのではないかと怯え始める。警察は矢波高生とマルとの間に起きたトラブルを知って、3人が通う凡下高校へ事情聴取に訪れた。 警察の追及を恐れヤケになったのか、トビオは想いを寄せていた蓮子に「キスしない?」と迫る。蓮子もトビオを受け入れ、2人はカラオケボックスで初めてのキス。キスシーンは20秒ほど続き、「これは頭から離れない」「永遠に
トップニュース落ちこぼれ小隊と教官が世界を救う『空戦魔導士候補生の教官』完結!「終わってしまうなんて信じたくない」と悲しみの声続出 “魔甲蟲”と呼ばれる敵と、魔力を持つ主人公たちが戦う人気ライトノベル『空戦魔導士候補生の教官』が、2017年7月20日(木)に配信された13巻で本編完結を迎えた。熱いバトルや魅力的なキャラクター造形で多くのファンを生み出した作品とあり、「もう終わってしまうなんて信じたくない!」「ドキドキさせてくれて有難う… とにかく大好きな小説だった(泣)」と大反響が上がっている。 同作の舞台は、“魔甲蟲”によって地上を奪われた人類が住む天空の浮遊都市。人類は魔力をもって魔甲蟲に対抗するため、「空戦魔導士」という人材を生み出している。エリートエースであったカナタ・エイジは、あることがきっかけで“特務小隊の裏切者”と嫌われていたが、あるときE601小隊の教官に任命される。しかし
夏アニメが続々とスタートしているが、推しの作品は見つけただろうか? 『魔法陣グルグル』「宇宙一の無責任男」シリーズ最新作など、懐かしい作品の新作も話題になっているが、本記事ではKADOKAWA原作のアニメをまとめて紹介! うだるような暑さが続くこの夏、涼し~い部屋でアニメはもちろん、原作も楽しんでみては? ■ナナマル サンバツ 前人未到の部活系《競技クイズ》ストーリー! 入学早々、高校1年生の越山識が勧誘されたのは、怪しげな先輩が会長を務める「クイズ研究会」だった!同級生の真理に引っ張られ、識が出会った競技クイズのめくるめく世界とは!? 【放送情報】7/4より毎週火曜25:59~日本テレビほか 公式サイト:http://7o3x.com/ 原作:電子書籍『ナナマル サンバツ』杉基イクラ1~14巻配信中 土下座で告白したら、即卒業!!? ギャル×非リア充少年の恋人ラブコメ! DT(童貞)を捨
2017年7月26日(水)に発売された『週刊少年サンデー』35号に、東京ヤクルトスワローズの公式マスコット・つば九郎とあだち充の特別対談が掲載された。読者からは「なんて俺得すぎる企画なんだ」「つば九郎羨ましすぎるだろ…!!」と、歓喜と羨望の声が続出している。 つば九郎は球団マスコットでありながら自由すぎる行動が人気のキャラクターで、スケッチブックを使った筆談で時事ネタやブラックな毒舌を披露して人気を集めている。あだちも古くからのヤクルトファンとして知られており、ファンクラブの会員証やポスターのイラストを描き下ろしていたことも。対談のための仕事場訪問は、つば九郎が「あだちのためなら」と快諾して実現したそうだ…。 仕事場に現れたつば九郎は、あだちを激励すると見せかけ「こんなかんじのほんをかいてください」と、自身をコミカライズ化した『天に向かってつば九郎』を取り出す。コミックスの宣伝にとどまらず
『暮らしのなかのニセ科学』(左巻健男/平凡社) ここ何年か話題だった水素水だが、最近は店頭からかなり姿を減らしたように思う。「悪玉活性酸素を無害化する」などと強調していたが、その効果に対して以前から疑問を呈されており、公的機関である「国民生活センター」や「国立健康・栄養研究所」からも警鐘が鳴らされている。しかし、それでも求めるユーザーがいて、そんな人が先日もスーパーで熱心に水素水の入荷を問い合わせており、店員も困っていた。 本書『暮らしのなかのニセ科学』(左巻健男/平凡社)は、法政大学教職課程センター教授の左巻健夫氏が、水素水のように科学的な装いをしつつも、実際にはその根拠が怪しい事例、いわゆる「ニセ科学」を徹底解説する一冊だ。特に身近な健康・医療に関する話題を取り上げているので、「科学はよくわからない」という人たちにも興味をもってもらえるはず。 まず水素水については「疾病のある患者に対し
トップニュースお見合い相手は皇帝だった…!? 皇帝に見初められた少女が「自信を取り戻す」中華版シンデレラストーリー! 『茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず』(石田リンネ/KADOKAWA) 「本気になるのが怖い」――『茉莉花官吏伝 皇帝の恋心、花知らず』(石田リンネ/KADOKAWA)の主人公、晧茉莉花(こう・まつりか)は、人並み以上の「記憶力」を持っていながらも、目立つことを嫌い、常に一線を引いている後宮の女官だ。 だが、そんな彼女の世界を一変させる人物が現れる。それは、この国――「白楼国」(はくろうこく)の若き皇帝であった。 7月21日に電子書籍が配信された本作は、自信を持たずに生きてきた少女が能力を見出され、国史に残る有名な女性官吏として名を残す――その、始まりの物語だ。 女官の仕事をそつなくこなし、平穏な日々を過ごしていた茉莉花は、ある時、名家の子息のお見合い相手の練習を引き受ける
『ラクしておいしい あつまりごはん』(城川朝/講談社) ボードゲームが好きなので、月一くらいで友人とあつまって、一日中ゲームをしている。ゲーム会の時、以前は外食をすることが多かった。しかし、出かけて食べて帰ってくるという時間が惜しくなり、最近は友人宅で簡単に夕飯を作ることが多い。 そんな中で、『ラクしておいしい あつまりごはん』(城川朝/講談社)という、まさに筆者のためにあるような本を発見した。本書は、よくある「おもてなしごはん」系のオシャレで手間のかかるものではなく、友人など比較的親しい間柄であつまる時のための、“当日に材料を買って、1~2時間で仕上げる料理”であるのが特徴だ。 たくさんの材料を使う料理は、金銭的にも手間的にも、「定期的にあつまって遊びたい!」というあつまりには向かない。大抵の場合、食事目当てであつまるわけではないからだ。でも、それでも美味しいものが食べたい!! この本は
『夏の疲労感の原因は炭水化物のとりすぎ!糖質オフの夏ごはん』(管理栄養士・金丸絵里加/宝島社) うだるような暑さが続く毎日。すでに夏バテしている方、いらっしゃいませんか? 夏バテ防止といえば、“よく食べてよく寝る”が基本。しかしその食事内容が大切で、スタミナをつけたいからといって、食べ過ぎてはかえって疲労のもとになる落とし穴があることをご存じだろうか? その答えを教えてくれるのが、『夏の疲労感の原因は炭水化物のとりすぎ!糖質オフの夏ごはん』(管理栄養士・金丸絵里加/宝島社)だ。 炭水化物には糖質が多く含まれる。その糖質は体内でエネルギーに分解されるときに、体を作るもとになるたんぱく質、代謝を促すビタミンB群を消費する。そのため糖質をとりすぎると、たんぱく質、ビタミンB群が不足し、かえって疲労回復を遅らせてしまうという。 そんな糖質の摂取量に着目した本書では、主食、主菜、副菜、汁物に分けてレ
人気エッセイスト・阿川佐和子の結婚後初となるエッセイ『バブルノタシナミ』が、2017年7月19日(水)に発売された。 六十三歳にしてようやく結婚し、周囲に「よかったね」と祝福されると、私は早晩、緊張感を失って、タガが緩みそうな不安に襲われる。釣られた魚はエサを必要としないかわり、他人様の目をものともしなくなるだろう。以前に増してどうにもガサツなオンナに成り果てたと呆れられないよう、さらに「それを言っちゃ、おしめえよ」と非難されないよう、品格と愛嬌のあるバアサンを目指すことを、ここに誓います!(『バブルノタシナミ』 file30 品格と我慢 より) いま、バブルが熱い! バブルを知らない人も知る人もあの時代へGO! バブル時代から四半世紀を経ていま、若い世代でバブルブームが訪れている。同書は、バブル世代をメインターゲットにした女性誌『GOLD』に連載されていた人気エッセイを一部加筆。いまや女
『老人一年生 老いるとはどういうことか』(副島隆彦/幻冬舎) 「大人はわかってくれない」とはいつの時代も若者の常套句だ。だが、大人は若者を全くわからないわけではない。なぜなら、どんな大人でもすでに若者を経験済みだからだ。 一方で、いい歳の大人でもわからないことがある。しかもありふれた、誰もが経験することで、だ。それが本書『老人一年生 老いるとはどういうことか』(副島隆彦/幻冬舎)のテーマである。 私がこの原稿を書こうと思った理由は、「老人は痛いのだ」「老人というのは、あちこち痛いということなのだ」ということを、なんと若い人たちは分かってくれない、という大きな秘密を明らかにするためだ。老人(になった人間)にとってはあたりまえのことが、若い人たちには分からない。若い人たちは本当に、老人の体の痛みのことを分からない。 と著者の副島隆彦氏はまえがきで述べている。ここでいう若い人というのは、40代、
ネットでいま話題を集めているのが、『外れたみんなの頭のネジ』(洋介犬/泰文堂)。作者の洋介犬さんは“わずか30秒で背筋を凍らせるホラー作家”と呼ばれており、ブログ「イヌギキ」では身の毛もよだつショートショートを発表してきた。 そんな洋介犬による本作は、連載型新作マンガ配信サービス「GANMA!」で連載中のシリーズ型ホラー。女子中学生・ミサキが、「狂っている……」としか言いようのないできごとに遭遇するさまを描いている。 本作の特徴といえば、“人怖”。幽霊や化け物などは登場せず、狂ってしまった人たちの理不尽な恐怖をテーマにしているのだ。病気で亡くなる息子に対し「金と労力の無駄だった」と悲しむ母親、一生語り継がれるための「自殺場所」を探す同級生……。隣に住んでいる人は大丈夫だろうか? そんな読後感を味わうことができる名作だ。 ■山に潜む怪異の正体は? ネットでは“山怖”という怪談のジャンルがある
『外れたみんなの頭のネジ』(洋介犬/泰文堂) 個人的にいま一番怖いホラーマンガ家だと思っている作家さんがいる。それが洋介犬さんだ。彼はそのユニークなペンネームからは想像もつかないようなホラーを量産する、現代の“トラウマ製造機”である。 そもそも、洋介犬さんとの出会いはブログ「イヌギキ」がきっかけだった。彼はそこでホラーテイストのショートショートを発表していたのだ。作品はどれも1、2ページほどの短いものばかり。しかし、それらは非常に恐ろしく、何度も「読まなきゃよかった」「もう読むのはやめよう」と後悔させられた。彼が生み出した「スフィーちゃん」というキャラクターは、その怖さからネット上でひとり歩きした。おそらく、見たことがある人もいるはずだ。 そんな洋介犬さんが、連載型新作マンガ配信サービス「GANMA!」で発表している『外れたみんなの頭のネジ』(洋介犬/泰文堂)。これはまさに彼の真骨頂ともい
『フェイクニュースの見分け方』(烏賀陽弘道/新潮社) 「インターネットは性善説でまわっている」とは、私がインターネットの勉強を始めた90年代の終わりに講師から聞いた言葉だが、2017年現在も世間一般のベースにあるのは「ネットに書いてあることは正しい」という認識ではないだろうか。 だが、2016年末に起こった医療系サイト「WELQ」の問題を出すまでもなく、現状は虚偽と事実、事実のように書かれた意見など、玉石混淆な状態だ。だからといってインターネットから情報を得ないわけにはいかないだろうし、そもそも新聞や雑誌やテレビが100%信頼できるというわけでもない。本書『フェイクニュースの見分け方』(烏賀陽弘道/新潮社)は、そんな「情報のカオスの海」から「事実の見つけ方」を指南した本である。 著者の烏賀陽弘道氏は新聞記者→週刊誌記者→編集者→フリー記者と、活字媒体のあらゆる職種を経験しているジャーナリス
『女子と貧困』(雨宮処凛/かもがわ出版) 「貧困」な「女子」の記事は、ネットニュースではもはや定番だ。お金がないからとボロボロの部屋で暮らしていたり、風俗で働いても貧困は変わらなかったりと、とにかく悲惨なものばかり。中にはどこか「見世物」感が漂う記事もある程だ。 「インパクトの強いひどい事件が、社会を変えるきっかけになることがあります。でもそれを探すことにやっきになると悲惨競争になってしまうし、怖いもの見たさで読まれてしまう気もしていて。貧困は社会問題であって、決して消費するための娯楽ではないんです」 こう語る雨宮処凛さんは路上生活者への炊き出しに参加するなど、10年以上も格差や貧困問題と直接向き合ってきた。 女性の貧困をテーマにした新刊『女子と貧困』(かもがわ出版)に登場する“貧困女子”たちは、ボロアパートに住み風俗で働いても爪に火を点すような生活、はしていない。そして彼女たちは怠けてい
『筋トレライフバランス マッチョ社長が教える完全無欠の時間管理術』(Testosterone/宝島社) 適度な運動は、健康維持はもちろん、ダイエットにも効果的。この発言に異を唱える人はほとんどいないだろうと思う。 でも実際はどうだろう。やるとしても軽いウォーキングくらいがせいぜい。某高級ジムの大ヒットで筋トレ人口が増えてきているとはいえ、本格的にジムに通うor自宅でがっつりとトレーニングするまではとても…という人も少なくないのではないだろうか。 その人たちの何割かに共通する言い分は「わざわざ運動する時間がない」というものだ。確かにハードなトレーニングはそれなりに時間がかかる(しかも疲れる)。仕事や家事と並行してトレーニングをするのは難しいと感じる人がいても無理はない。 だからだろうか。本書『筋トレライフバランス マッチョ社長が教える完全無欠の時間管理術』(Testosterone/宝島社)
『大人になってこまらない マンガで身につく 自分コントロール』(菅原洋平:監修、大野直人:マンガ・イラスト/金の星社) 学生時代、待ち遠しかったことはさまざまだろうが、多くの人は「夏休み」を挙げるはず。学生に与えられる最大の長期休暇であり、この時期に家族旅行など普段は行なえないイベントが実行に移される。しかし同時に長期であるがゆえ、有り余る時間をついつい無為に過ごしてしまうケースも。特に受験生などは「夏を制する者が受験を制する」というように、自堕落な生活をしているとそれだけで致命的だ。もちろん本人は「勉強しなくては」と思っているのだが、体がいうことをきかないのである。なぜ、そうなるのか。それはひとえに「自分コントロール」ができていないからだ。 本書『大人になってこまらない マンガで身につく 自分コントロール』(菅原洋平:監修、大野直人:マンガ・イラスト/金の星社)は、カテゴリーでいえば「児
『不寛容な時代のポピュリズム』(森達也/青土社) オウム真理教、東日本大震災、佐村河内氏等をドキュメンタリー映画で取り上げてきた監督・森達也が約10年間の間に執筆した記事を集めた『不寛容な時代のポピュリズム』(森達也/青土社)。テーマとなっているポピュリズムは人民主義、あるいは大衆迎合主義と訳され、特に後者の文脈の場合は批判的な意味合いのことがほとんどです。 第一部「ポピュリズム時代のヒール&ヒーロー」の中で、著者は2013年1月にアルジェリアで起こったイスラーム武装勢力よる人質事件を報じるニュースにおいて、武装勢力メンバーの凶暴そうな顔写真が繰り返し映されることを例に挙げます。オサマ・ビン・ラディンのような顔というと想像しやすいかもしれないですが、ヒゲをもっさりと生やして目元の彫りが深くギョロッとした目という顔つきは日本人にとって人相が悪く見える可能性が高く、ニュースの流れの中で敵役に仕
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く