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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/column (130)

  • 自律走行車でもドライブ中のスマホは禁止?

    ドライバーなしに運転する「自律走行車」が、現実的なものになっている。グーグルが開発した自走車グーグルカーはもっともよく知られているだろうが、従来の自動車メーカーもこぞって自走車を開発中だ。 今週、スタンフォード大学でこの分野の開発者、研究者、行政関係者らが集まって、自走車のための法整備などを話し合う会議が開かれた。自走車と聞いても、いったいわれわれの生活にどう浸透してくるのか、いまひとつ実感がつかめなかったのだが、いろいろな側面が学べて随分ためになった。いくつか挙げてみよう。 まず、自走車といってもいくつかのレベルに分かれている。レベル0から4までの5段階である。 レベル0は、運転に際してドライバーがすべてを行うという、まったく自動化がされていない車。そして最高のレベル4は、運転、状況のモニタリングなどが、高速、低速などすべての運転モードにおいて自律的であること。その中間のレベルは、運転モ

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    daybeforeyesterday 2013/07/20
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  • 英語が苦手な日本人にTOEFL導入は逆効果だ

    今週のコラムニスト:スティーブン・ウォルシュ [7月9日号掲載] 6月のG8(主要8カ国)サミットでデービッド・キャメロン英首相らと英語で堂々と歓談する安倍首相の姿をテレビで見て、大いに感銘を受けた。英語でのコミュニケーション能力の向上を目指す日人にとって素晴らしいお手だ。その安倍首相は日人の英語力強化の一環として大学入試にTOEFL(留学生用英語テスト)を導入することに前向きだが、果たして狙いどおりになるだろうか。 ビジネス重視のTOEICに対し、TOEFLは英語を母国語としない人を対象に英語圏の大学で学ぶ語学力があるかを見る。スピーキングとライティングの試験もあるので、TOEICに比べて受験料が高く、採点もより主観的だ。 安倍首相がTOEFL導入に前向きなのは、日人のTOEFLスコアが他のアジアの国に比べて低いことも一因ではないだろうか。 09年のアジア30カ国の平均点を見ると

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    daybeforeyesterday 2013/07/15
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  • エジプト 反革命か革命の継続か

    軍と大衆デモによってムルスィー政権が引き摺り下ろされた7月3日以降、エジプトで起きていることをどう見るか、国内外の議論は二分されている。それは「反革命」か、「革命の継続」か、という議論だ。 二年半前、「1月25日革命」で当時の長期独裁政権たるムバーラク大統領を辞任に追い込んだのは、雑多な勢力からなる大衆デモだった。無党派の若者層を中心に、旧左翼、リベラル、イスラーム主義勢力と、さまざまな人々が結集した。その圧力を背景に、政権内エリートだった軍がムバーラクを見限る形で「革命」は成功したわけだが、その後の選挙、憲法制定といった民主化過程で、ムスリム同胞団が権力を獲得した。異論反論はあれど、一応議会選挙と大統領選挙を経て成立したのが、ムスリム同胞団のムルスィー政権だったのである。 反ムバーラクの一連の運動を「民主化」への試みだったと考えれば、不完全ながらも選挙に基づく議会制民主主義を確立して、ム

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    daybeforeyesterday 2013/07/12
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  • 未来志向と伝統回帰が混ざり合う街の不思議

    今週のコラムニスト:マイケル・プロンコ 〔7月2日号掲載〕 ニューヨークやロンドン、パリといった世界の大都市を訪ねると、出会うのはたいていリベラルな人たちだ。でも東京は違う。どういう人と出くわすか予測が付かない。とても未来志向な人もいれば、過去にとらわれたままの人もいる。 東京は世界一リベラルな都市なのか、それとも世界一保守的な都市なのか。いや、その両方なのか! 先日、伝統的なスタイルの結婚披露宴に出席した際、私はある出席者と、とてもリベラルな会話を英語で交わした。日企業はもっと世界に門戸を開き、変化を受け入れるべきだと、彼は熱弁した。私たちが話している間も、その部屋では堅苦しい敬語だらけのスピーチが続いていた。そして伝統的な披露宴に少し国際色を添えた外国人の私も、日語で堅苦しい祝辞を述べることに。やはり東京のリベラルと保守の関係はややこしい。 アジアで、東京ほど外国人に居心地がいい街

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    daybeforeyesterday 2013/07/08
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  • 選挙政治の是否が問われるエジプト

    6月30日、エジプト各地で発生した大規模デモは、二日を経ても続いている。 カイロのタハリール広場を群集が埋め尽くす姿は、二年半前の2011年、当時のムバーラク大統領を辞任に追い込んだ「1月25日革命」を彷彿とさせる映像だ。参加者自体も、その時デモを主導した若者層が中心である。現ムルスィー政権の成立から一年となったこの日、ムルスィーの政権運営に「ノー」を言うために、再度集まった。 確かに、去年から比べても、カイロの街は荒んだ感じがする。6月初めに訪ねたときも、引ったくりなどが増えたと、さまざまな人たちから聞いた。過去の警察国家が崩壊したせいで、自由を謳歌しすぎる小売商たちは道路の半分くらいまで勝手に露店を広げ、おかげで渋滞は悪化する一方。タハリール広場に面した壁には、相変わらず「落書き」で憤懣を晴らそうと若者が毎日集まってくるが、革命から時間が経つにつれて、閉塞感は目に見えて深まっている。

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    daybeforeyesterday 2013/07/02
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  • 物価と税金:庶民の気持ち

    先日、あるジャーナリストに誘われて会に出席した。そこには著名な時事雑誌の編集長と、ジャーナリストからスポーツグッズ企業の広報に転職し、現在はその企業の副社長という40代、さらに彼らの大先輩に当たる60代の某政府系メディアの論説員が同席した。誘ってくれたジャーナリスト氏もどちらかというと政府系メディアの人なので、無理のない顔ぶれだが、あまり政府系メディア、それもご重鎮のレベルとはご一緒することのないわたしは、ちょっと緊張した。 とはいえ、集まった人たちは昔からの知り合いらしく、あの話この話と、そこにいる異邦人のことを気にするでもなく、持ち込んだ白酒(シロザケ、ではなく、中国北方人が好んで飲むアルコール度40度以上のお酒のこと)を分けあい、賑やかに飲み、い、語り合っていた。そのほとんどが「誰がどうした、彼がどうした」的な業界話だったのだが、興味深かったのは話題が進むうちにスポーツグッズ企業

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    daybeforeyesterday 2013/06/30
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  • 日本の政治も外交もサッカーに学べ

    今週のコラムニスト:クォン・ヨンソク [6月18日号掲載] サッカー日本代表5大会連続のW杯大会出場、おめでとう! 近年の日は「失われた20年」などと言われ、アベノミクスの登場までは暗い雰囲気の時代が続いていた。一方、日サッカーはほかの分野と違って、この20年で飛躍的な成功を収めている。98年までW杯に一度も出られなかった日だが、今では常連国だ。女子サッカーに至っては世界一にまでなった。 この成功要因をきちんと分析し、ほかの分野、とりわけレベルが低いと揶揄される政治や外交の世界にも生かすべきだ。 日サッカー成功の第1の要因は、W杯に出るという明確な目標を設定したことだ。そのため91年にプロサッカーリーグ(Jリーグ)を発足。開幕からは今年で20周年を迎えた。その草創期にはジーコやリネカー、ストイコビッチ、エムボマといった世界的スター選手や、ベンゲル監督のような名将が基礎を固めた。

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    daybeforeyesterday 2013/06/26
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  • 日本の中東政策「ATMにならないために」

    トルコで突然反政府デモが始まり、中東が再び流動化し始めたさなかの今月初め、筆者はカイロで会議に出席していた。イラク戦争から10年ということで、世界中の若手イラク研究者を集めて2日間にわたって開催された国際学会を、主催者として企画運営していたのである。 中東、欧米諸国から50人以上もの研究者が参加し、45もの報告が行われたその会議では、いずれのパネルもエキサイティングだった!と、皆満足してくれた。特にヨーロッパや中東出身の若手研究者の、熱心なこと。EUは、最近の経済危機で学術支援がストップしているらしい。EUは9.11後、ブッシュ米政権の嫌イスラーム的外交政策に対抗するかのように、地中海をはさんで中東・北アフリカ諸国との対話プロジェクトを大々的に進めてきた。それが道半ばに挫折しているのだろう。途中で支援を絶たれた若手研究者が苦労しているようだ。 クルド自治政府の資金援助でロンドンで学ぶ博士課

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    daybeforeyesterday 2013/06/19
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  • 歴史遺留問題

    今年の6月4日の夜、中国の80年代後半生まれの若者たちと会の約束をしていた。 「お、戦車の日だ」。それぞれの予定を繰り合わせてようやくこの日に決まった時、そのうちの一人がこの日が天安門事件24周年だと気がついてこう言った。「よし、一杯目の酒は地面に撒いて追悼しよう」、もう一人が言う。事件当時はまだ幼稚園児だったはずの彼らの口からさらりとこういう言葉が流れてきたことにちょっと驚いた。 彼らは皆、地方都市か、あるいは都市とも呼べない小さな街の出身者だ。偶然かもしれないが彼らは進学先も北京の大学ではなく、なんどか転職して今の北京の会社で一緒に働いている。そして、今後もまた時期を見て転職して分かれていくのだろう。中国の若者たちはひとところにずっと勤め続ける人の方が珍しい。 中国では天安門事件のことを公開の場で語るのはいまだにタブーだ。教科書にも一言、「政治動乱が起きた」としか書かれていないという

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    daybeforeyesterday 2013/06/10
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  • 終電なんか怖くない! 「眠らない東京」大作戦

    今週のコラムニスト:マイケル・プロンコ 〔5月28日号掲載〕 東京で最悪なこと。それは、酔っぱらいながら猛ダッシュで駅に着いたら、アナウンスが流れて照明が消え、大きなシャッターがガラガラと下りてくること。悲しくて、腹立たしくて、おカネが掛かる夜。私の乗るはずだった終電が新宿駅を出発した瞬間、シンデレラさながら黄金の馬車はカボチャに戻る。 すると昼間の東京ではいとも簡単にできることができなくなり、誰もが途方に暮れる──家に帰れない! 駅員に懇願しても、ネットで検索しても無駄だ。私も試したことはある。終電は文字どおり「最終」の電車なのだ。 だから、東京都の猪瀬直樹知事が都営交通の終夜運行を考えているというニュースを聞いたとき、私は跳び上がって喜んだ。もう大慌てで家に帰らなくても、タクシー代という名の罰金を払わなくてもいい。終電そのものがなくなるのだ。腕時計も着けなくていい。 世界の大都市の多く

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    daybeforeyesterday 2013/06/03
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  • 無徳無信 到此一游 無栄無恥 無地自容

    胡錦濤が国家主席を務めていたころ、中国で「八栄八恥」というスローガンがあちこちに貼りだされて話題になった。文字通り胸を張れること、恥ずかしいことをそれぞれ8つ並べたもので、こんな調子だ。 「以熱愛祖国為栄 以危害祖国為恥 以服務人民為栄 以背離人民為恥 以崇尚科学為栄 以愚昧無知為恥 以辛勤労働為栄 以好逸悪労為恥 以団結互助為栄 以損人利己為恥 以誠実守信為栄 以見利忘義為恥 以遵紀守法為栄 以違法乱紀為恥 以艱苦奮闘為栄 以驕奢淫逸為恥」 まぁ、祖国を愛し、誠実で、法律を守るのは栄光で、祖国を害し、無知で違法なことは恥......などと漢字が並ぶ。これらの漢字の意味が分かるならそんなこといちいち言われなくても分かっているだろうと思うが、中国では政治のトップがこうした訓戒を垂れるのが任期中の重要任務の一つになっている。毛沢東ならそれはイデオロギー丸出しのスローガンだったが、胡錦濤の時代に

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    daybeforeyesterday 2013/05/31
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  • 社員旅行で眺めた日本

    5月中旬、友人から携帯にメッセージが届いた。「日では日酒と、冷たいビールと、冷たい牛乳と、冷たいジュースと、冷たい水道水をそのまま飲んでも、わたしのお腹はなんともない! まだまだべたい飲みたいと思うくらい。中国ならそんなことをしたら1日もしないうちにバッタリだわ。ここは当に素晴らしい国!」 中国IT関連企業に勤めるチャンさんは、社員旅行で初めての日滞在中だった。毎日のように彼女から届く写真とメッセージを見て、6日間の滞在を終えて帰国したチャンさんにお願いして仲の良い同僚のシュウさん、モンさん、ビンさんに集まってもらった。チャンさんが得意げに温泉地から送ってきた写真に浴衣と丹前を上手に着こなして仲良く写っていた男性3人組だ。 残業で遅くなる、というビンさんを待たずに、4人で鍋を囲みながらおしゃべりが始まった。 ――旅行に参加したのは何人くらい? シュウ:うちの社員は20人、あと旅

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    daybeforeyesterday 2013/05/21
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  • スピーチとスカートはやっぱり短いほうがいい

    今週のコラムニスト:スティーブン・ウォルシュ [4月30日・5月7日号掲載] 日人はセレモニーと定番のスピーチが大好きらしい。結婚式はもちろん、マージャンの最後も誰かのスピーチで締める。私は最近まで、そうしたセレモニーは良く言えば不思議で異国的、悪く言えば必要ないし落ち着かないと思っていた。 この春、わが家では子供2人が進学したため、計4回セレモニーに出席した。私自身は入学式の経験はなく、卒業式も1回しか出なかった(出席したのは好きな女の子に誘われたからだ)。 ヨーロッパ人の私からすれば、セレモニーの旗と花飾りと制服とスピーチは、アメリカ的でわざとらしく思える。日では毎年4月に入社式が行われ、新入社員が全員ほぼ同じスーツ姿で整列する。異様なだけでなく、軍隊を思わせる不穏な光景だ。 さらに、日のスピーチは決まり文句があまりに多い。季節の挨拶は詩的で魅力的だが、学生や新入社員を前にしたス

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    daybeforeyesterday 2013/05/14
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  • 水と報道:見えない基準と真実

    「ニセモノ品」はもうすっかり中国のキーワードになってしまった。以前「外怖い」でも書いたように、かなりの人たちが「毒品」を警戒するようになった。 日人に比べて意外に鷹揚な中国の人たちがピリピリし始めたのはやはり、2008年秋に暴露された「メラミン入り粉ミルク」事件からだったと思う。「毒ミルク事件」と呼ばれるようになったこの事件(詳細は「たかが粉ミルク、されど粉ミルク」)は、栄養補給源をミルクに頼っていた乳児たちが被害者になってしまったことで中国全土を震え上がらせた。 実はわたしも広い意味でこの「毒ミルク」の被害者の一人である。調査の結果、工業用化学物質のメラミンが入っていたのは最初に報道された三鹿乳業ブランドのものだけではなく、実際は酪農家の中では「タンパク質の検査値を高める」と言われてかなり出まわっており、お取り潰しになった三鹿以外に、光明、伊利、蒙牛などの製品からも検出された。不

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    daybeforeyesterday 2013/05/11
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  • グローバル資本主義は「ユニクロ化」する

    ユニクロの親会社、ファーストリテイリングの柳井正CEO(最高経営責任者)が打ち出した「世界同一賃金」構想が波紋を呼んでいる。朝日新聞で報じられたインタビューによれば、新しい人事制度では「新興国や欧米の社員と共通の土俵で働きぶりを評価し、給与も全世界で統一する」という。 すでに欧米や中国などで店長候補以上と役員をすべて「グローバル総合職」とし、19段階の「グレード」ごとに賃金を決めた。このうち執行役員クラス50人は、どの国でも同じ評価なら報酬や給与を同額にした。年収は最低2000万円で、最上位は柳井氏の4億円だという。 このとき柳井氏が「年収1億円と100万円に分化していく」とのべたことが話題を呼んだが、一般の社員まで世界一律になるわけではなく、「各国の物価水準を考慮する」と書かれている。購買力平価でみると、中国の100万円は日の1000万円以上になるので、日は100万円にはならないだろ

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    daybeforeyesterday 2013/05/08
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  • 日中衝突の今だからこそ中国語を学ぶ意味

    今週のコラムニスト:李小牧 〔4月23日号掲載〕 歌舞伎町案内人の目から、思わず涙がこぼれた──。 久々にヤクザとトラブルになって監禁されたわけでも、浮気が見つかって中国にハイヒールで頭を殴られたわけでもない。2番目の日(私は4人と6回結婚している!)との間に生まれた「二男」(3人の息子の母親はみな別人だ!)がこの春、大学に入学したのだ。スーツ姿で入学式に出た息子の晴れ姿を見て、中国で小学校しか出ていない私はとても感動した。 息子が入学したのは東京の国士舘大学。中国語・中国文学専攻だ。国士舘は戦前の右翼団体・玄洋社の流れをくむ私塾として創設され、一般的に右寄りの学校と思われている。「右」にやたら敏感な在日中国人の先輩の中には、「あの学校の『傾向』をキミはまったく理解してない!」と、マイクロブログの微博(ウェイボー)で私を批判する人もいた。 ただ警察官への就職率こそ高いが、国士舘大

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    daybeforeyesterday 2013/05/07
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  • 猪瀬発言:「イスラーム初」か「アジア初」か

    猪瀬都知事の発言が原因で、オリンピックの東京招致に影が差している。 「イスラム国はけんかばかり」という侮蔑的表現が取り上げられることが多いようだが、その発言を弁解するときに「雑談のつもりだった」と言った、「イスラム圏初ってそんな意味あるのかなあ」という発言のほうが、筆者は気になる。なぜなら半世紀前に東京でオリンピックが行われたときの、最大のウリが「アジア初のオリンピック」だったからだ。 そこで思い出したのが、1964年の東京オリンピックの際のゴタゴタである。 問題が起きたのは、オリンピック開催まであと2年強となった1962年8月、インドネシアで開催されていたアジア競技大会でのこと。この大会に、イスラエルと台湾の参加がインドネシアによって拒否されたのである。インドネシアは、インドのネルー首相やエジプトのナセル大統領と並んで、1955年以降アジア、アフリカ諸国を席巻していた非同盟諸国運動の中核

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    daybeforeyesterday 2013/05/02
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  • 地震の後で

    4月20日の朝8時過ぎに四川省雅安市蘆山県を震源地として起こったマグニチュード7の地震から10日が経った。わたしはご多分にもれず、発生した時に眺めていた中国語のツイッター経由で地震を知った。そこから、みるみるツイッターにいる人たちが「何かしなきゃ!」という気分を高ぶらせていくのを目にした。その日の午後すぐに2008年の四川大地震の時にはまだティーンエイジャーだった青年が、携帯電話のメッセージサービスで「誰か、一緒に被災地にボランティアに行かないか?」と呼びかけていた。 だが、地震から1週間後、その青年は友人結婚式に参列したと青島から写真を送ってきた。ツイッターのタイムラインでも被災地や地震に関わるつぶやきはもう半分以下に減っていた。08年5月の地震では夏休みを利用して沢山の人達が「ボランティアに行く」と被災地に詰めかけて、逆に被災地の人たちを困惑させたが、今年はわずか10日後にやってきた

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    daybeforeyesterday 2013/05/01
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  • ボストンから四川へ~ニュースでつながる世界

    まったく今週は慌ただしい1週間だ(そしてこれを書いている時点ではまだ終わってない)。 ボストンで現地時間の月曜日に起こったマラソン大会での爆破事件中国では火曜日の朝に目覚めて知った人がほとんどだったが、マラソンに興味もなく、はたまたボストン・マラソンなる行事があることを必ずしも知らない人たちも、インターネットにアップされた爆発の瞬間を捉えたビデオを追いかけた。その結果... 国産マイクロブログの微博などで喝采を叫んだ人がいたという。わたしはその書込みを直接目にしていないが、それを目にしたらしい人たちが憤っていた。だが、この国にそんな人たちがいることは、ある意味不思議でもなんでもない。 わたしは2001年の9.11を北京で経験した。事件の衝撃もさることながら、その翌日、通りかかったあるデパートのテレビ売り場で、飛行機が突っ込む瞬間が何度も映しだされており、そのたびに笑い声と拍手が上がってい

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    daybeforeyesterday 2013/04/21
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  • レイプ写真を綿々とシェアするデジタル・ネイティブ世代の闇

    ここ最近、読んでいるだけで、腹の底から怒りと吐き気がわき起こってくるような事件が続いた。いずれにも共通しているのは、「ティーンエージャー」「酒」「集団レイプ」「シェア」というキーワードである。 3つの事件は、起こった時期はまちまちだなのだが、最近になって判決が下るなどの動きが相次いだもので、その共通性には深く考えなくてはならないことがたくさん詰まっている。 3つの事件の概要は以下の通りだ。 事件① 昨年8月、オハイオ州で高校のフットボール選手2人(16歳と17歳)が、パーティーで泥酔した15歳の女子生徒をレイプ。女子生徒の裸身の写真や犯行現場のビデオがソーシャルネットワークにアップされた。最近になって、2人のフットボール選手に有罪判決が下った。 事件② 昨年9月、カリフォルニア州サンノゼ近郊で16歳の3人の男子高校生が、パーティーで泥酔した15歳の女子生徒を集団レイプ。その後、犯行現場の写

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    daybeforeyesterday 2013/04/19
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