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ブックマーク / geopoli.exblog.jp (99)

  • なぜ日本のリーダーは共和党の人間が好きなのか | 地政学を英国で学んだ

    これは番組の方でも触れたグレン・フクシマ(日系三世の米国人)という長年日米関係に関与しているアメリカの元官僚の人物による、表題通りの「日のリーダーはなぜ共和党の人間が好きなのか」という内容の8月にジャパンタイムズ紙に掲載された記事です。

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    daybeforeyesterday 2020/10/01
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  • 中国の軍事面での台頭を見逃すな | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から雨の、実に梅雨らしい一日であります。 さて、昨日の放送でも触れたハル・ブランズの長文記事の要約です。 アメリカ側の対中戦略観としては、これは一つの有力な見方の一つといっても良いでしょう。 === 中国のマスタープラン:世界の軍事的脅威 BY ハル・ブランズ 18-6/12 最近発表したコラムの中で、私は長年アメリカの対中政策を支えてきた土台となる「前提」――つまり二国間の経済的な統合は純粋に良いものだ、という考え――が、ここ最近の出来事によっていかに役立たないものになってきているのかについて書いた。 ところが、中国の台頭が古い考えに再考を迫っているのは、この分野だけではない。私は米中関係とアメリカの国益について巨大な示唆を持つ、もう一つ別の分野の問題について掘り下げてみたい。それは、さらにグローバル志向をもった、中国の軍事面での台頭だ。 長年にわたり、ほとんどの専門家

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    daybeforeyesterday 2018/06/22
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  • 米朝首脳会談における核兵器の役割 | 地政学を英国で学んだ

    最近番組で米朝首脳会談が実現した最大の要因として「北朝鮮が核武装したから」という指摘をしたわけですが、 それに対して、 「核武装がスゴイという分析は単純すぎる」というものや 「アメリカには露中に対抗するという奥深い戦略がある」 「むしろワナとして北朝鮮を国際社会に組み込んだのだ」 「むしろ勝ったのはアメリカだ」 という批判がありましたが、これらに対していくつか反論をしてみたいと思います。 まず「単純すぎる」という主張に対して私が言いたいのは、たしかにその通りかもしれないが、それでも全体的な問題の核心は核兵器にあり、この最大の問題から目をそらせてはいけないということです。 日人としては目をそむけたいのかもしれませんが、核兵器というのは当にすさまじい効力を持っておりまして、現在の国際社会で「大国」と呼ばれる国は、もれなく核武装をしております。そしてパキスタンのような核武装を達成した国はアメ

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    daybeforeyesterday 2018/06/20
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  • リベラリズムの終わり? | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は、久々に曇って夕方には冷たい雨になりました。 さて、今回も以前紹介した記事の要約です。ちょっと長いのですが、その内容はかなり考えさせてくれるものです。 なぜアメリカではトランプが選出され、欧州では反EUの機運がここまで高まってきているのか、その原因をリベラル派の無理な考え方にあると分析した記事です。 === リベラリズムの終わり? by ダミール・マルージック 2017年11月1日 「べつに私はトランプ支持者というわけではないんですよ。ただ、あなたが擁護しようとしている土台そのものすべてを、あなた自身がぶち壊しにしているんですよ」 このようなこじれた感情のおかげで、私は過去10ヶ月間において私よりもはるかに執拗にトランプ大統領に反対している人々と、無数の議論を行うはめになった。 私はワシントンDCに住んでいる。この地域に住む人々は、先の大統領選で90.9%という圧倒的な割合

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    daybeforeyesterday 2018/01/09
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  • なぜ北朝鮮に文句を言わないのか | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は曇っておりまして、かなり涼しくなってます。 さて、久々にコメントを。 つい先日の話ですが、夏休みがもう終わろうという8月29日の早朝に、北朝鮮が津軽海峡上空を越えて弾道ミサイルを発射しました。 これによって全国瞬時警報システム(Jアラート)というシステムが作動し、主に東北を中心に携帯電話などから警告が鳴り響いたり、鉄道各社が運行を見合わせるなど、一時的に日各地で混乱が発生しました。 もちろんこのニュースを聞いて 「またミサイル発射実験か」 と感じたかたもいらっしゃるとは思いますが、今回が前回までと違ったのは、北朝鮮が予告なしに実験を行い、しかもJアラートが実際に鳴らされたという点です。 とりわけこのJアラートの作動は、それを聞いたほとんどの国民に対して「警戒すべきだ」という心理的なインパクトを与えたように思えます。 幸か不幸か、私の住んでいる地域ではJアラートは発動しなか

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    daybeforeyesterday 2017/09/02
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  • 歴史家は「コメンテーター」になるな | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は暑さが落ち着きまして、晴れておりますが涼しく過ごせております。 さて、久々の更新です。以前番組でも触れたトピックです。 === 歴史家は「評論家」になるべきではない by モシック・テムキン ドナルド・トランプはたしかにアメリカ人のほとんどの人にとって大災害であり、世界にとっても危険な存在かもしれない。ところが彼は歴史家たちにとっては、大きな恩恵を与えてくれる存在だ。 なぜなら彼の政権がグロテスクに映れば映るほど、歴史家たちはその理由を説明するために、ケーブルニュースの番組でたった30秒の非難や、新聞の記事の中の引用しやすい言葉のために呼ばれるようになったからだ。 私も歴史家の一人だが、われわれの注目されるべき職業がこうして注目を浴びるのは喜ばしいと考えている。 ところが同時に私は、歴史が、矢継ぎ早かつ表層的な形で、しかもそのほとんどが歴史的な「アナロジー」を引き出す形で表

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    daybeforeyesterday 2017/08/28
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  • 反米ドイツに対する米保守派の反発 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は、梅雨が近づいているようですが、なんとか晴れております。 さて、最近アメリカと仲違いするような発言をしたメルケル首相率いるドイツに対して、批判的な議論がアメリカの保守派から出てきました。歴史家としても有名なヴィクター・デイヴィス=ハンソンがナショナル・レビュー誌に掲載した意見記事です。 === いつものドイツ問題 By ヴィクター・デイヴィス=ハンソン 近頃のドイツ人はアメリカ人に対してあまり友好的には見えない。最近発表されたハーヴァード大学のケネディ行政学院のグローバルメディアについての調査によれば、ドイツの98%のテレビニュース番組でトランプ大統領が否定的に描かれており、世界で最も反トランプなメディアを持っている国になっている。 ところがこのような軽蔑は、反EUの姿勢を堂々と示していたトランプが、大統領になる前から始まっていた。 2015年にピュー研究所がヨーロッパ諸国

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    daybeforeyesterday 2017/06/07
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  • マクマスター中将の「戦争論」 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から微妙に曇っておりまして、気温も低めでした。 さて、トランプ政権の国家安全保障アドバイザーに新しく就任したマクマスター中将の過去の寄稿論文がNYタイムズ紙にありましたので、その記事の要約を。 ==== 「簡単な戦争」というラリった幻想(The Pipe Dream) By H. R. マクマスター JULY 20, 2013 小説家のソール・ベローは、「幻想への欲求が深い場合、素晴らしい知性が無知のためにつぎ込まれることもある」と記したことがある。 われわれはイラクとアフガニスタンの戦争から得た教訓を考える際に、このベローの言葉を肝に銘じておくべきであろう。なぜならこの教訓は、将来の軍事計画の際に極めて重要となってくるからだ。 われわれの持つ、過去の経験からの学びの成績は、惨憺たるものだ。この理由の一つは、われわれが歴史からの学びを、将来の戦争を簡単なものとして考えたり

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    daybeforeyesterday 2017/02/25
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  • バノンは大戦争を起こす? | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は昨日に比べて随分と気温が下がりました。晴れておりましたが全体的にもやがかかっているような感じでした。 さて、連日お伝えしているバノンと拙訳「フォース・ターニング」についての話ですが、トランプ政権誕生の直後にバノンの映画の出演者であるカイザー教授による意見記事がタイム誌に掲載されておりましたので、あらためてその要約を。 === トランプ、バノン、そして米国における危機の到来 by デイヴィッド・カイザー 1990年代にニール・ハウと故ウィリアム・ストラウスという2人の在野の歴史家が、米国史についての新しい理論を2冊のの中で提唱した。 最初が1991年に出た『世代:米国の未来の歴史』(Generations: the History of America’s Future)であり、次が97年の『フォース・ターニング:米国の預言』(The Fourth Turning: An

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    daybeforeyesterday 2017/02/20
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  • オバマ大統領の対外政策の失敗 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は相変わらず晴れましたが、とりわけ真冬の寒さを感じました。 さて、久々にハーバード大学教授のスティーブン・ウォルトのブログから印象的な記事がありましたので、かなり短いバージョンとなりますが、その要約を。 === バラク・オバマは対外政策の失敗そのものだ by スティーブン・ウォルト 私が2009年にこのブログを書き始めた時はちょうどオバマ大統領の誕生の重なっていて、当時の雰囲気として私の中にも希望と恐れが同居しているような状態であった。 彼の態度は知的だったし、彼の政策には同意できるものがあったが、その対外政策の狙いがあまりにも野心的なもののように見えたからだ。 そして現在はオバマ政権の終わりにあるわけだが、私の感想について述べておく必要がある。結果として、私の判断としてはあまり好ましいものではないと言わざるを得ないのが残念だ。 まずボジティブなところから述べてみよう。彼が政

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    daybeforeyesterday 2017/01/25
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  • 地政学的な理由で対外政策を変えられないトランプ | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部はまたしても晴れてますが、とにかく寒くてびっくりでした。朝の寒さが強烈です。 さて、先週の放送でもとりあげた、ロバート・カプランの意見記事の要約です。 ちょっと長いですが、「地政学」という意味ではとても参考になるものです。 === トランプはなぜ米国を世界から撤退させられないのか by ロバート・カプラン アメリカはどれほど世界に関与すべきかという問題は、われわれの歴史においても常に議論の的となってきた。たとえば1821年には、ジョン・クインシー・アダムスは、海外に出かけて行って「怪物を探して倒す」ようなことをすべきでないと忠告している。 ところが彼の想像をはるかに越えたレベルで世界が相互接続されている現代の世界では、われわれは彼の忠告の真逆のことを行わざるを得ないし、ときにはそれを行いたいという魅力にとりつかれる。その結果が、バルカン半島やアフガニスタン、イラク、シリアであ

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    daybeforeyesterday 2017/01/16
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  • 国境を廃止してはならない | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から曇っておりましたがギリギリ降らなかったですね。 さて、先週の放送(https://youtu.be/cF5g8VLIjDQ)でも触れた「国境」の話題について、保守派のビクター・デイビス=ハンソンの意見記事を要約したものを。 === なぜ国境は重要で「ボーダレスワールド」は幻想なのか by ビクター・デイビス=ハンソン 「国境」がここまでニュースの話題として取り上げられるのは史上初めてではないか。 中東から欧州に殺到するイスラム系難民やテロリズムの台頭のおかげで、欧州内の移動自由の権利を認める、いわゆる「シェンゲン協定体制」に対して反発が巻き起こっている。 欧州の人々は人種差別主義者ではないが、中東からの移民の受け入れについては、それが合法的に入国して、しかも欧州の価値観や態度を共有を約束することができる人々(この点については不寛容であるとして何十年も前に破棄しているが

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    daybeforeyesterday 2016/10/15
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  • ローマ帝国を崩壊させた「難民危機」 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から晴れました。そろそろ涼しすぎるくらいですね。 さて、昨日の放送(https://youtu.be/aWaIX4TwdmU)でも触れた、ローマの「難民危機」の話を扱った記事の要約です。 ==== ローマ帝国を死滅させた難民危機からわれわれは何を学べるのか By エリック・シグリアノ EU離脱を決めた英国からカレーの難民キャンプ、さらにはドナルド・トランプの想像上の国境の壁まで、難民や移民の流入に対する不安は最高潮に達している。 オバマ政権は先日2017年度に前年と比べて30%多い11万人の難民受け入れ計画があると発表して共和党から非難されたが、それでもカーター・レーガン時代にソ連圏やキューバから受け入れた数よりもはるかに少ないのだ。 政治家たちは「前例のない」移民の圧力について口ごもったり扇動したりしているが、実際は同じようなことが1640年前の欧州、つまりローマ帝国の

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    daybeforeyesterday 2016/10/12
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  • 日韓に核武装をさせよ | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部はなんとか晴れております。 さて、久しぶりの更新です。昨晩の放送(https://goo.gl/W43wVv)でも紹介した、かなり挑発的な内容のナショナル・インタレスト誌に掲載された論文の要約です。 この内容に賛成する、しないは別として、まずは考えるためにじっくりと読んでいただければと思います。 ==== 日韓国を核武装させよ by ジェームス・ヴァン・デ・ヴェルデ 日は一刻も早く核保有国になるべきだし、韓国も核開発計画を始めるべきだ 北朝鮮は収容所国家である。その政府は非合法なものだし、不安定な全体主義体制だ。そして核兵器の技術の拡散者である。世界には不幸や、南北朝鮮の人々には大量死、そして苦しみや政治不安しかもたらしていないのだ。 おろかなことに、この国家は中国のおかげで存続しており、しかも中国は北が崩壊して朝鮮半島にアメリカのプレゼンスが上がるよりは、その体制を維

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    daybeforeyesterday 2016/10/07
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  • イギリスの左派がヘイトスピーチに走る理由 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は快晴でした。夕方になってけっこう気温が下がったような気がしました。 さて、久々にブログを更新です。 パナマ文書の内容が一部公開されたり、オバマ大統領の広島訪問が決定したりと、国際的なニュースにおいては気になる話題が多いですが、今回は前回の放送(http://ch.nicovideo.jp/strategy2/live)でも触れた、イギリスの左派のユダヤ問題について少し。 この話の元ネタは、ニューヨーク・タイムズ紙のコラム欄に掲載された意見記事なのですが、そこで紹介されていた意見が、戦略論的にもなかなか考えさせてくれる内容だったので放送でもとりあげたというわけです。 すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、つい先日行われたイギリスの市長選で、欧州の主要都市としては初の、イスラム系の市長(サディク・カーン氏)が誕生しました。 これは極めて画期的なことであり、国際的にも大

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    daybeforeyesterday 2016/05/15
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  • なぜビジネスマンは政治家に向かないのか | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から曇っておりまして、時折小雨になるような状態です。 さて、先週の放送(http://www.nicovideo.jp/watch/1456284440)でも解説しましたが、タイム紙のコラムニストがアメリカの「トランプ旋風」に対して、やや冷ややかな視点から興味深いコラムを書いておりましたので、その要約を。 ビジネスマンと政治家には求められるスキルが違うことをよく言い表した、とても優れた記事です。 === なぜビジネス界のスターはダメな政治家になるのか by ダニエル・フィンケルステイン 16-2/17 The Times 1933年2月1日のことだが、著名な新聞のコラムニストのウォルター・リップマン――彼はアメリカのエスタブリッシュメントの思慮深く健全な代弁者である――は、重要なメッセージを携えて、大統領に選ばれたばかりの人物の待つジョージア州に向かった。 その人物とは、

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    daybeforeyesterday 2016/03/01
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  • 日本人よ、卍マークは残すべきだと主張せよ! | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から曇っておりまして、意外に風があってけっこう寒かったです。 さて、昨夜の放送(http://www.nicovideo.jp/watch/1456294080 /https://www.youtube.com/watch?v=ViyfZfnbmBI)でも触れましたが、ジャパン・タイムズ紙に鎌倉在住の日人と結婚した女性が興味深い意見を投稿しておりましたので、その意見の要約を。 === 人々を教育して日の地図に卍を残せ Japan Times 16-2/10 親愛なる日の住民のみなさんへ 数週間前、日では地図がメディアの注目を集めました。もちろんそれは日の領土が外国に占領・獲得・されたからではなく(国境はかわってません)、日の国土地理院が外国人向けの旅行地図で使う目印を変更すると提案してから小さな論争を巻き起こしたからです、 国土地理院の狙いは地図をわかりやすく

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    daybeforeyesterday 2016/02/25
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  • 傷つきやすい中国の人民 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部はまたしてもよく晴れております。 さて、前回の放送(http://www.nicovideo.jp/watch/1455102138)でも触れた、イギリスのエコノミスト誌による、中国人民の「傷つきやすい感情」について調べてみたという内容の、皮肉のスパイスが良く効いた記事の要約です。 === 可哀想な中国:あんなに巨大でとんでもなく傷つきやすい 16-2/6 The Economist ●今年の1月のことだが、スウェーデン人のピーター・ダーリン氏が北京で逮捕された後にテレビで「私は中国人民の気持ちを傷つけてしまいました」と公開で「告白」をしている。 ●この告白にはいくつかの不穏な側面がある。それは、北京で法律事務所を運営していたダーリン氏(彼は後に国外追放となった)に圧力がかけられていたことも含まれる。ただ、北京政府はなぜこのような言葉を彼に言わせたのだろうか? ●もちろん中国

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    daybeforeyesterday 2016/02/11
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  • もしも「リアリズム」を使ってたら:その1 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は快晴です。つい二週間ほど前まで「暖冬で・・」など言っていたのがウソのようです。 さて、テストの採点があったために遅れましたが、昨日アップする予定だったブログ記事の要約をアップします。 著者は前回のエントリーと同じく『米国世界戦略の核心』の原著者のウォルトなんですが、この人はこういう説明的な文章は当に上手いですね。 長いので数回にわけてアップします。 ==== リアリストのアドバイスに従えばどうなっていた? by スティーブン・ウォルト ●アメリカの対外政策を研究しているすべての人々にとって不思議なのは、対外政策についての最も権威があって有名なアプローチが公的な議論の場や、とりわけ主要な新聞などでは(実際はそのアドバイスに従っていたらよかったという証拠がたくさんあるのに)端に追いやられているのであろうか、という点であろう。 ●このアプローチとは、もちろん「リアリズム」(現実

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    daybeforeyesterday 2016/02/03
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  • たった5分で国際関係論を習得する方法 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部はあいかわらず快晴で寒いです。 さて、日の大学では現在期末試験の真っ最中かもしれませんが、ちょっと前の記事で、私が『米国世界戦略の核心』という(絶賛絶版中)を訳したこともあるハーバード大学のスティーブン・ウォルト教授が、卒業する学生たちに向けて「復習」的な意味を込めて書いたブログ記事が面白かったので、その要約です。 その内容は「国際政治学を5分でマスター」というぶっ飛んだものですが、そのエッセンスの部分はけっこううまくまとめられておりますので、興味あるかたはぜひご参考まで。 === 大学の国際関係論の学科を5分でマスターする方法 by スティーブン・ウォルト ここニューイングランド地方は晩春を迎えたが、これはつまり米国内の全国の大学やカレッジで卒業シーズンを迎えたことを意味する。もちろん卒業に向けて忙しい学生やホッとしている学生もいるかもしれないが、私は彼らの多くが密かに

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    daybeforeyesterday 2016/01/28
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