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ブックマーク / marketing.itmedia.co.jp (10)

  • タワーレコード広島店のLINE@アカウントがすごい、開設後1週間でLINE@つながりの顧客25%が来店

    もともとタワーレコードでは、各店舗でTwitterやFacebookなどのソーシャルネットワークアカウントを持ち、店舗独自で運営していた。ただTwitterに関しては、新譜情報などの告知ルールや業界の規則に則ることを目的に、運用マニュアルとガイドラインを作成し、2012年4月以降は全店舗での運用を開始。各店舗に対し、Twitterの有益性を説きながら導入を進めていったという。現在同社のTwitterは、キャンペーンやイベント情報を含め、幅広い音楽情報を配信し、人気を博している。 こうした中、「LINE@アカウントも使いたい」と自発的に手を挙げたのがタワーレコード広島店だ。「店舗が自発的に“やりたい”と言わないと、良い情報も発信されず、更新すらされない」という同社の見解の下、その自発性を買い、他店に先駆けて広島店のLINE@アカウントがスタート。アカウント開設記念として、2013年2月1日~

    タワーレコード広島店のLINE@アカウントがすごい、開設後1週間でLINE@つながりの顧客25%が来店
  • 第5回 消費者の行動変化を見極める――2013年のデジタルキャンペーン設計

    1. モバイル体験を再設計する Be mobile, not do mobile. モバイルマーケティング成功の鍵は、消費者のモバイルの利用形態に合わせて、柔軟にコミュニケーションを設計することだ。 スマートフォンやタブレットPCなどのタブレットデバイスと、PCの出荷比率を世界規模で見てみよう。ディスプレイサーチによると、2011年に出荷比率25%であったタブレットPCは、2012年には40%まで増加し、2013年は60%まで上がる。スマートフォンやタブレットPCは確かに、コミュニケーションチャネルとしての存在感を増してきている。このような時代において、マーケティング担当者は消費者のデバイス利用形態に着目してマーケティングプランを策定することが求められる。 タブレットPCやスマートフォンは、他のデバイスと同時視聴されることが多い。例えば、テレビとの同時視聴だ。Ericsson Consum

    第5回 消費者の行動変化を見極める――2013年のデジタルキャンペーン設計
  • 第2回 戦略課題を確実に捉えるマーケティングROI(前編)

    収益を伸ばすために、今やらなければならないマーケティングは何か――。対象事業をマーケティングROI視点で分析し、「マーケティング活動」「顧客行動(顧客構造)」「収益」のメカニズムを可視化することだ。 収益を伸ばすために、今やらなければならないマーケティングは何か――。この問題に対して常に“正解”を出し続けることが経営者やマーケターのミッションであることは言うまでもない。近年、この“正解率”を高めるために「ビッグデータ」を活用したPDCAサイクルマネジメントをマーケティング戦略立案の中心に位置付け、収益性の改善に成功している企業が増えている。そこで今回は拙著「『当のお客様』の見つけ方~儲かる顧客構造をつくるマーケティングROI~(日経済新聞出版社)」より、「ビッグデータ」から収益性を高める「知恵」を抽出し、確度の高いマーケティング戦略を構築する方法論について紹介する。 「ビッグデータ」か

    第2回 戦略課題を確実に捉えるマーケティングROI(前編)
  • 顧客を深く理解する――彼らはどういう経緯でその商品にお金を払ったのか

    米消費材メーカーでは、「マスマーケティング」から「顧客ごとにパーソナライズしたマーケティング」にそのアプローチをシフトし始めている。テクノロジーの発展に伴い、膨大なデータを基にしたデータ分析が可能になったことで、顧客特性に合わせた有益なサービスを生み出し、それが結果的に効果的なマーケティング活動につながっているのだ。消費材業界のマーケティングに長年携わる米オラクルのキャレイ・ウォン氏が米国のマーケティング事情を語る。 顧客の利益を最大化するパーソナライズドマーケティング いま米国の消費材メーカーでは、より詳細にパーソナライズされたマーケティング活動が盛んになっている。例えば、チーズやスナック菓子を提供する大手品メーカーでは、顧客のプロファイルに沿って同社製品を使ったレシピをメールで送付、子供がいる家庭向けには育を考えたレシピ、共働きの家庭には手軽で素早くできるメニューのレシピと、それぞ

    顧客を深く理解する――彼らはどういう経緯でその商品にお金を払ったのか
  • 第6回 インターネットニュース界のジャイアン=Yahoo!ニュースとどう付き合うか

    第6回 インターネットニュース界のジャイアン=Yahoo!ニュースとどう付き合うか:【連載】走りながら考えるメディアマーケティング PV増のためにYahoo!ニュースに“拾われやすい”ニュースを配信し続けるか、Yahoo!ニュースとはほどほどに付き合いながら、サイトの独自色を守るか、もしくは付き合わないか――。いまや、ニュースサイトの運営には、Yahoo!ニュースとどんな関係を結ぶのかという選択をまずは行う必要がある。

    第6回 インターネットニュース界のジャイアン=Yahoo!ニュースとどう付き合うか
  • 第1回 エージェンシーのビッグデータ“ドリブン”マーケティング(前編)

    ビッグデータ活用の3ステップ 2012年は「ビッグデータ」がさまざまなところで語られ、すっかり“バズワード”化した感があるが、「ビッグデータ」が企業の競争力強化に向けて重要なキーワードになっていることは自明である。 「ビッグデータ」について語る時、(1)「データを整備し、蓄積する」⇒(2)「データを加工し、高速処理する」⇒(3)「データを分析し、新たな価値を生む」という3つの段階(図1)に分けて語ることが多いと思われるが、我々広告会社の主要な業務領域はマーケティングサービスであるので、主に(3)「データを分析し、新たな価値を生む」段階に焦点を絞ってお話していきたい。 テーマでは、以下6つの構成で見ていくことにする。 広告会社から見る「ビッグデータ」の定義と、「ビッグデータ」に注目が集まっている背景 増大するデータをマーケティングに活用していく上での課題(現場業務に携わる者としての所感)

    第1回 エージェンシーのビッグデータ“ドリブン”マーケティング(前編)
  • 第3回 「若者の新聞離れ」ではなく「新聞の若者離れ」

    「フフフフフッ、圧倒的じゃないか、我が軍は」 新聞の市場環境を分析すると思わずもれる言葉。オワコンと言われるが日人は新聞大好きじゃないか! それに、読者が多いだけではなく、新聞間の競争が少ない。じゃあ、なんで新聞はオワコン扱いされるのか。 その大きな理由は、「若者の新聞離れ」にある。 電通総研による「情報メディア白書」を参考に、新聞を読んでいる世代別の表を作成してみた。順調に下落してい…る? ん? 2010年が上昇している?! 関連記事 第1回 メディアを作るって言うけど、メディアって何だっけ? 岩手県大槌町に開設した情報発信/教育拠点「NewsLab♡おおつち」での活動を通して、ジャーナリストの藤代裕之氏がメディアの現代的なあり方を考える。 第2回 日人新聞好き過ぎワロタ 新聞は終わってるってよく聞きますが、ホントにそうなんですか? 広告の側面から見ると、「新聞はもう死んでいる」はず

    第3回 「若者の新聞離れ」ではなく「新聞の若者離れ」
  • 第2回 「多機能/高品質なのに低収益」――間違いだらけの顧客中心主義から抜け出す

    第2回 「多機能/高品質なのに低収益」――間違いだらけの顧客中心主義から抜け出す:【連載】「バリュープロポジション」から考えるマーケティング戦略論(1/2 ページ) ターゲット顧客が必要としていなければ、あえてその要素は切り捨てること。そうしなければ、どの会社も同じような商品を作り、多機能/高品質、かつ低収益な商品を数多く生み出し続けることになる。 過剰な顧客第一主義が、現代の日の停滞を生み出している 「顧客中心主義が大切だ」。このように言うと、日では「何をいまさら、当たり前のことを」と思われることが多い。確かに多くの日の企業は徹底して顧客第一主義だ。お客様に言われたことにはノーと言わず最優先で対応しようと考える。ある国民的演歌歌手も言っていた。「お客様は神様です」 「顧客を大切に考えることは日人の遺伝子である」とも言えるかもしれない。これだけ顧客第一主義を徹底している国は、世界広

    第2回 「多機能/高品質なのに低収益」――間違いだらけの顧客中心主義から抜け出す
  • 第1回 衰退する企業と躍進する企業、違いは「事業定義の仕方」にある

    第1回 衰退する企業と躍進する企業、違いは「事業定義の仕方」にある:【連載】「バリュープロポジション」から考えるマーケティング戦略論(1/2 ページ) 「製品志向」で事業を定義する企業は時代の流れに取り残される。米国の鉄道会社のように――。日アイ・ビー・エム 永井孝尚氏によるマーケティング原論の第1回。 米国の鉄道会社が衰退した理由を考える この記事を読んでいるあなたに最初に質問がある。あなたがいま所属してる会社は「どんな事業」を展開しているだろうか? まずは、記事から目を離して10秒程考えてみて欲しい。 もし、「IT事業」「広告事業」「鉄鋼事業」「自動車事業」「家電事業」「電力事業」という言葉があなたの頭の浮かんだとしたら、あなたの会社は危ないかもしれない。実際にそのように考えてしまった結果、衰退した会社があるのだ。米国の鉄道会社である。 昔の米国では鉄道は主な輸送手段だった。しかし

    第1回 衰退する企業と躍進する企業、違いは「事業定義の仕方」にある
  • 第1回 生活者の“買いたい”気分を創り上げるマーケティングコミュニケーション

    第1回 生活者の“買いたい”気分を創り上げるマーケティングコミュニケーション:【連載】コミュニケーションデザインのための戦略フレームワーク(1/2 ページ) 企業は「売る視点」に立ってメッセージを発信する。生活者は「買う視点」から企業のメッセージを受信する。企業と生活者のコミュニケーションは理想的な形で成立しているのだろうか? そもそもマーケティングコミュニケーションの理想的な形とは? シナジーマーケティングの工藤浩志氏によるコミュニケーションデザインのための新連載。 生活者が“買いたい”気分になるようなコミュニケーションデザインとは これまでのマーケティングは、商品やサービスの特徴、魅力を生活者に伝える“売れる”マーケティング施策が中心でした。商品やサービスを中心に据えると、“売る”というのは企業視点になります。一方、“買う”というのは生活者視点の行為です。行為の主体を企業にするか、生活

    第1回 生活者の“買いたい”気分を創り上げるマーケティングコミュニケーション
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