ブックマーク / www.jarchive.org (18)

  • 2008年11月の文学フリマに出すミニコミについて。 (better)

    ということで文学フリマに出すというミニコミの話ですが! 書名:『Hang Reviewers High』 著者:ソメル デザイン:戸塚泰雄(nu) その他全部:ばるぼら サイズ:A5 x 72p 価格:500円 売り場:文学フリマ会場二階 B-33 となっています。「ピアノ・ファイア・パブリッシング」に委託です(イズミノさnありがとーございます)。デザインは手にとって「あれ?」と思うような不思議なものになっています(戸塚さnありがとーございます)。内容については、ワタシがの前文で書いた文章をそのまま載せてみましょう。 このは「Hang Reviewers High」(著者・ソメル)というブログの書籍化である。収録した原稿は誤字脱字の修正と英数字の表記統一以外、一切手を加えておらず、基はウェブ上のテキストそのままである。このには2007年までのログから抜粋したが、ブログは

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    deathmix 2008/11/05
  • 2001年の頃の「ゼロ年代」。 (better)

    先週話題になったGoogle 2001で、2001年1月時点のウェブを検索できるのはご存知の通り。こういうのが出たらずっと調べたかったのは「90年代から変わる時期に2000年代のことをなんと呼ぶか迷ってた」記憶の確認だった。というわけでGoogle 2001で「ゼロ年代」を検索すると、色々出てくる。上から順にピックアップでメモ。 90年代の次→「2000年代」という呼び方が圧倒的支持を集めているのが確認できる。ゼロ年代は9票なので悪くはないが。 間歇日記2000年1月10日→海外でゼロ年代を何と呼ぶか?の話題。zeroesとnaughtiesが候補だったようだが、実際どうなったかといえば2000s (Wikipedia)を見てもよくわからん。 オンライン書店ビーケーワン:ゼロ・ジェネレーション→1999年9月にこんなが出てたのね。内容説明に「21世紀最初の10年、「ゼロ年代」を目前にした

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    deathmix 2008/10/14
  • BRAINZ、申し込み開始してた。 (better)

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    deathmix 2008/10/14
  • 岡崎京子『リバーズエッジ愛蔵版』 (better)

    岡崎京子『リバーズエッジ愛蔵版』を買ってきた。目的はただ一つ、巻末に追加された作品年表の確認だったが、特別目新しいものではなかった(失礼、ファンサイトのデータの流用で追加調査はほぼなかったという意味)。20を超える未収録作品についての言及はわずかだったので安心した。 なぜ安心かといえば今、岡崎京子の年表を作ってるからで、内容がかぶってたら作る意味ないなあと思い一時中断していたからだ。これでようやく再開できる。安易に大島弓子など少女マンガ史への接続を行う人々や、時代の予言主として崇めるだけの人々の発言権を奪っちゃるよフシシ。

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    deathmix 2008/10/14
  • 天災編集者!青山正明の世界 第26回 (better)

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    deathmix 2008/10/07
  • 天災編集者! 青山正明の世界 第10回 (better)

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    deathmix 2008/05/29
  • 80年代後半以降の日本のテクノポップ、メモ。 (better)

    1986.06.-- 雑誌『TECHII』創刊 テクノだなんて口にするのも恥ずかしい時期に創刊されたニューウェイヴ・ポップス誌。 1987.09.25 エキスポ『エキスポの万国大戦略』 電子楽器で人間の間違いをシミュレートした超問題作。シーケンサーなのに不安定。ゲームミュージックの戦略的取り入れ。 1987.10.25 V.A.『SUPER BOX』 関西には東京とは全然違うテクノポップ・シーンが形成されていた。それを紹介したのが東京のBOX Recordsが編んだこのコンピ。ミンカパノピカ、ビスケットホリック、ペータースなどを収録。別に今聴くとテクノポップでもないけど。 1987.11 雑誌『KB SPECIAL』11月号より連載「テクノ恩返し」 寿博士によるテクノじゃないけどテクノと関係あるディスクを紹介する連載。 1988.09.23-24 「テクノポップ10周年大感謝祭」@六木イ

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    deathmix 2008/05/14
  • 国会図書館はいいんだけど。 (better)

    唐突だが国会図書館は素晴らしい。ワタシはここ二ヶ月、開いてる日はほぼ毎日通っている。知り合いにもたまに会うが、皆一様に熱心でを読むのに集中している。当然だ。 国会図書館とはかなり気が合う。合わないのは大宅壮一文庫で、早くあそこは国会図書館が引き継げばいいのにと思う。金を取るのは構わないが金を取ってるのに不便なのが気にわない。特に入場料の仕組みに腹が立つ。 昔は大宅壮一文庫で検索して、必要なものをメモって、国会図書館にまとめて読みに行ったりしていたが、今は国会図書館にも1988年以降の見出し検索用CD-ROMのシステムが入り、それ以前のも2階にインデックスのが少し置いてあって、それなりに使えるから、大分楽になった。 ああいう、死ぬほど不便なのに、代替がないから、その不便さを解消しようとしない、独占にあぐらをかくような場所を、一刻も早くネットは刺すべきなのに、しかもコンピュータと検索って

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    deathmix 2008/05/01
    アマゾンもうやってんじゃないの?
  • 「ソフト・ロック」の語源とか。 (better)

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    deathmix 2008/04/23
  • ポスト・フラットのはなし その4 (better)

    まったく馬鹿げた話だが、ここはもともと「ポスト・フラット」の話をするためにはじめたのだった。すぐ書くつもりが忘れていて、どうでもいい話ばかりで埋まってしまっている。これではディレクトリを/blogから/journalに変えた意味がない。 しかし「ポスト・フラット」は未だ抽象概念であって、具体例をどのように示せばいいのかも判らない。そこで止まっていた。しかし考えるだけでは何も生まれないのだ。考えるためには、考えるための道具を集めなくてはいけない。道具を集めずに考えるからいつまで経っても何も浮かばないのである。それは知っている。 そこで、もしアートの展覧会で「ポスト・フラット展」があったとして、そこにどんなものが展示されているかを考えることで埋めていくことにしよう。アートの多くは抽象概念のまま提示する媒体であるから、ポスト・フラットとは相性がいいはずだ。 「フラット」がコンテキストから開放され

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    deathmix 2008/04/10
  • 天災編集者! 青山正明の世界。 (better)

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    deathmix 2008/03/24
  • 山口冨士夫が療養中。 (better)

    そういえば知らない人が多い気がするので書いておくが、disk unionにチラシが貼ってあるのだけども、日の伝説のロック・バンドとして知られる村八分の山口冨士夫が、持病の糖尿病で合併症を起こして、絶対安静の療養中だという。ロックミュージシャン山口冨士夫を支える会というサイトでカンパを受け付けているので、村八分にお世話になったことがあるリスナーは何らかのアクションをしてもいいと思う。

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    deathmix 2008/03/18
  • 最近買ったもの、2008年2月。 (better)

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    deathmix 2008/03/03
  • サブカルチュアとサブカルチャーとサブカルと……。 (better)

    サブカルチャーの歴史(70年代途中まで) 日におけるサブカルチャーの歴史でも書いてみようと思ったが、ちゃんと書こうとすると時間がかかってしまうので箇条書きのメモだけでも……と、主に家にある資料の引き写しをしていたものの、それでも時間がかかって仕方ないので途中でやめ。断片だけアップしておく。暇が出来たらまた続きを書いて載せる。現在から逆行して書いた方が判りやすくてよかったかもしれない。でも最近のことはみんな書いてるからいいのか。 ところでネットが出てきてからかは判らないけども、人間の満足レベルが下がっている(少しの情報で判った気になって満足する)し、行動意欲も下がってる(少しの手間を惜しむ)と思う。昔はネットはすごいんだぜと示すためにマスメディア以上の情報をネットに載せようとやっきになっていたが、今は逆にネットにない情報をネット外に載せることでバランスを取ろうと思っている。いつも何かにカウ

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    deathmix 2008/02/18
  • 『電子雑音』の編集後記を読み直す。 (better)

    『電子雑音』3号(1999年)が出てきたのでパラパラと読み直す。デンザツはMSBRの田野幸治が編集していたノイズ専門誌で、田野さんが亡くなってから出なくなってしまった。結局モノは情熱を持った一人によって作られるのであって、手伝いが何人いようとも無駄なようだ。それはさておき、3号の編集後記にこんなことが書いてあった。 今回遂に1000部作ってしまいました。ノイズ聴く奴なんかそんなに居ないから300ぐらいだろと思って始めたところが、予想外の反響。これは嬉しい悲鳴と言いたいところだが、相変わらずノイズ系のCD・レコードはそんなに売れないという。なのに電子雑音を買う人は増えている。どういう訳なんでしょう?先日、田舎に帰った時に現代音楽に詳しい知人が興味深い話をしてくれました。かの武満徹は、CDは売れないのにを出したら飛ぶ様に売れたという。また、最近の人たちは小説は読まずに評論を読んで作品の情報を

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    deathmix 2008/02/15
  • Goddess in the Morningを聴いたことがあるだろうか。 (better)

    そういえば円盤でやった5時間イベントでGoddess in the Morningを流したら一部で好評だった。80年代日のノイズ・ユニットWhite Hospitalが解散後GRIMとヴァジリスクに分裂、ヴァジリスクに参加した柚楽弥衣が解散後だか脱退後だかに新居昭乃に声をかけられて組んだユニットがGoddess~。という経緯で所有しているのだが、新居昭乃がオタク方面で妙に有名なので、CDを持ってると意外に思われる。こういう接点は面白いと思う。 こういった大陸系/プチケルトの元祖的存在として思い当たる(はず)なのは、上野洋子在籍時代のZABADAKである。ではZABADAKの音楽から受ける印象は一体何なのかということだが、音楽的要素に要点を絞って分解すれば、当時日で絶滅しかけていたプログレッシヴ・ロックであり、音はヨーロピアン・トラッドと呼ばれるジャンルに近く、そこに80年代に普及したデ

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    deathmix 2008/02/12
  • 1999年以降、「流行」は流行っていない。 (better)

    better この記事は暫定的に復活させたものでこれ以外の記事にアクセスはできません(復活させた理由はやたらアクセスがありエラーログが残りまくるためです)。 例えばなぜ雑誌が売れないのかを考えると、考えられるのはインターネットの影響である。雑誌の速報性はネットの速報性に敵わないというのは最もだし、雑誌で知れるような情報は今時ネットで無料で入手できるというのも全くだ。 例えばなぜCDが売れないのかを考えると、かつてはCDに使っていたお金がケータイの基料金に消えているという説はそんな気がするし、P2Pで無料でダウンロードできるからというのも心当たりがあるし、でも別にケータイの着メロは売れてるからモノに拘らなくなっただけかもしれないよとも言える。 しかしそれらの根底にある理由を考えなくてはいけない。それは何かといえば、「流行を追う」行為がもう流行っていないという点に尽きる。「流行が流行ってない

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    deathmix 2008/01/23
  • 2007年の渋谷系リバイバル結果発表。 (better)

    去年わりと騒いでいたはずの「渋谷系」だが、ふたを開けてみれば小西康陽がコンパイルした渋谷系コンピ『bossa nova 1991 shibuya scene retrospective』の売上は最高256位。初回売上枚数はせいぜい1000枚弱だったと聞く。あれれおかしいぞ、プチブームだったんじゃなかったのか。 そもそも唐突に感じた再評価の波は、2006年夏のフリッパーズ・ギターのアルバム再発から始まっていたと思う。たしかにそれを取り上げた『ミュージック・マガジン』2006年9月号(フリッパーズ特集)は完売し、続いて『STUDIO VOICE』2006年12月号の90年代特集号も完売。他の雑誌での小特集も増えた。でもCDは思ったほど売れてない。ということは、フリッパーズに象徴されるような90年代文化は、あくまで総括が先行して盛り上がっていたのであって、実際の個別の音のほうはまだ早すぎたという

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    deathmix 2008/01/23
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