ソフトウェア作ってて,「こういうクラスとこういうクラスを作って,こういうデータを持ち,ここからこう呼んで,こういう働きをさせる」とか述べるとき,そのいずれも,まだこの世にはない.そのときに,より良くしようとして,「このクラスとそのクラスをくっつけてこう変えるとすっきりするのでは??」とか述べるけど,ひきつづきまだこの世にはない. ひどいときには,「こういう最強のマイクロサービスがこういう働きをしてくれるんだけど,その場合に,」とか,まだ存在しないサービスについて語りだしたりする.その時点では,こっちのクラスもそっちのクラスも存在しないし,それを助けてくれるマイクロサービスもないのだけど,完成したときにこうなる,というイメージで話している. おままごとしてるときに,「ここは台所」「こっちにキッチン」「台所とキッチンを融合するとすっきりするのでは?」「二階のキッチンでは息子夫婦が」みたいなこと