By Keisuke Wada and Asuka Kanai LIXILのデジタル部門はなぜ、1年半で組織をアジャイルに変えられたのか 承認プロセスが多すぎて、プロジェクトが前進しない、トップダウンに仕事が進み、顧客との距離が離れてしまうーー。俗に「大企業病」とも言われるこんな組織の症状に、悩まされる企業は少なくないのでは。 そんな状況を打破し、社員の主体性あふれる組織を実現しようと奮闘するのが、住宅設備機器・建材メーカーのLIXILだ。LIXILのデジタル部門では2019年から、部門や企業規模でアジャイルな働き方を実現するためのフレームワーク、Scrum@Scaleを導入。約500人規模で現在も運用を続け、さらなる拡大を志向している。 なぜ、大規模な組織変革に踏み切ることができたのか。アジャイルな働き方を、どのように組織内に浸透させたのか。LIXIL デジタル部門の村木剛氏の講演内容か
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