2015年夏の東北遠征登山、まずは花の名峰・秋田駒ヶ岳へ。 甲斐駒ヶ岳、木曽駒ヶ岳、、、○○駒ヶ岳と名のつく山が日本にたくさんある中で、最も高山植物豊富な駒ヶ岳と言われているのが今回の秋田駒ヶ岳。標高1637mは決して高山というわけではないものの、ムーミン谷をはじめ湿原に広がるお花畑は駒ヶ岳随一の言われる花の宝庫で、いつかは登りたいと思っていた山です。 8合目までバスが通っているので秋田駒ヶ岳だけであれば観光気分で登れる山ですが、今回は少しロングコースを選択して湯森山から乳頭山まで縦走してみました。結果的にはこれが大正解で、乳頭山方面は稜線フリークにはたまらない静かで雄大な稜線が広がり、点在する湿原にはお花畑も豊富。下山後には乳頭温泉にも入れて、秋田駒ヶ岳のもう1つの隠れた魅力を感じられました。 阿弥陀池やムーミン谷に広がるお花畑はもちろん良かったですが、時間があればぜひ隣の乳頭山まで歩い