31日は西日本から東北の広い範囲で晴れて気温が上がり、各地で35度以上の猛暑日となっています。こまめに水分を取るなど熱中症に警戒が必要です。 午後1時半までの最高気温は、大分県宇佐市院内で37度8分、三重県桑名市で37度7分、岡山県高梁市で37度2分、高知県四万十市西土佐で37度1分、群馬県館林市で36度7分、名古屋市で36度2分、大阪市で36度1分、福島県伊達市で36度ちょうど、東京の都心で35度ちょうどなどと、全国の928の観測地点のうち100か所以上で猛暑日となっています。 また、全国の3分の2以上の地点で30度以上となっています。 九州から東北にかけての各地に高温注意情報が出ていて、こまめに水分を取ったり、適切に冷房を使ったりするなど熱中症に警戒が必要です。 一方、北海道では暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定になっていて、1日にかけて雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります