通常120円〜150円程度で販売されている飲料を「10円」や「30円」などの激安価格で販売する自動販売機が、大阪市内で人気を集めていることが報じられた。 設置者の話題作りのため、缶の凹みなどがある「訳あり商品」のため…。激安で販売されている理由はさまざまのようだが、日刊スポーツによると、「賞味期限切れ」という注意書きした上で、30円という値段で販売している自動販売機もあるという。 9月26日の夜、現地を思われる場所を訪ねてみると、話題になり売り切れたのか「賞味期限切れ」と注意書きされたドリンクは販売されていなかったが、他にも、50円〜80円の値段の商品がずらりと自販機に並んでいた。 一般的に、賞味期限切れの飲料を販売することは法的に問題ないのか。何らかの健康被害があった場合、その責任はどうなるのか。石崎冬貴弁護士に聞いた。 ●「賞味期限が切れた商品を売ってはならない」というルールはない 「
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