情報セキュリティの啓発を目指した、技術系コメディー自主制作アニメ「こうしす!」の@ITバージョン。第35列車は「網棚の荷物」です。※このマンガはフィクションです。

多くの企業が「自社のセキュリティ体制は脆弱だ」と回答 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響でハイブリッドワークが浸透し、パロアルトネットワークスによると、企業のクラウド利用は25%以上拡大したという。その結果、DevOpsチームは本稼働用コードを超高速で提供しなければならず、「アプリケーションセキュリティは複雑化し、セキュリティチームもそれに対応する必要に迫られている」と同社は指摘する。 関連記事 New Relicがデプロイなどの変更を追跡する機能、「DevOpsにおけるリスクの管理に役立つ」 New Relicが、ソフトウェアデプロイなどの変更イベントを、パフォーマンスデータとマッピングし、トラブルシューティングなどを容易にする新機能を日本で発表した。これにより、リリースサイクルの高速化を妨げるリスク対応の課題を軽減できるという。 ラックCTO倉持氏が語った、開
Excelのシートに設定したパスワードを忘れた場合の解除方法 操作ミスなどによって値が書き換わらないようにシート保護を使って特定のセルを編集不可能にしたり、書き込みや読み込みに対してパスワードを設定したりしたシートの肝心のパスワードが分からない、ということはないだろうか。自分で設定したものを忘れることもあれば、前任者が設定したまま退職してしまった、ということもあるだろう。そのような場合でも、パスワードを解除できる可能性がある。その方法を紹介しよう。 「Microsoft Excel(エクセル)」のシートは、既に作成したものをテンプレートとしてコピーして使うケースも多い。その際、操作ミスなどで入力して値が変更されないように、「シートの保護」機能で編集可能なセル以外をロックしている場合もある(「シートの保護」機能については、Tech TIPS「Excelシートの特定のセルを編集禁止にする」参照
Cloudflareは2023年3月14日、フィッシング攻撃で悪用されている「ブランド」に関するグローバルレポートを発表した。これは、Cloudflareが運営するパブリックDNS「1.1.1.1」にアクセスしてきたDNSリクエストの名前解決データから、クリックされたフィッシングURLに関連したドメインを検出し、分析したもの。 なお、Google、Amazon.com、GoDaddyなど、フィッシング攻撃であると識別できなかった共有サービス用ドメインに関するデータは全て除外した。 日本の企業では「楽天」「JR東日本」「KDDI」など 2022年になりすましが最も多かったブランドは米国大手通信会社のAT&T。次いで、PayPal、Microsoft、DHL、Metaだった。上位50件に入った日本の企業や組織は、三菱UFJニコス(8位)、楽天(18位)、JR東日本(19位)、KDDI(21位)
関連記事 お悩みデバッグ連載、始まりますわよ~ エンジニアの皆さまのお悩みに、私たち「おbot」が、ラグジュアリーに、エスタブリッシュメントに、おキュートにお答えしますわよ。 お悩みその1 やりたいことがない(30歳 男性 SE) オリジナルバーチャルAI vs. ChatGPT。どちらの回答が悩めるエンジニアの心に響くのか――。 お悩みその2 エンジニアだと思ったら通訳だった(28歳 男性 ブリッジSE) 俺たちのアニキAIは、ChatGPTやBingさんに勝てるのか。いざお悩み相談勝負! 元任天堂開発者が特訓 連想と反対を使って「きのこたけのこ」から新しいお菓子のアイデアを考える 連想で要素を分解して反対で再構築して新しいアイデアを生みだす――。WiiやSwitchの開発者が伝授する「アイデアの考え方」、今回は連想と反対のテクニックを使って、「きのこの山/たけのこの里」の対抗勢力のアイ
Q. AIが悩みに答えるのですか? A. 正確には「バーチャルAIを持つbot」が答えます。バーチャルは「仮想的な」と訳され「想像上の」と誤解されがちですが、本来は「実質的な」という意味を持ちます。表面上の体裁はbotですが、下図のように人とAIから成り立ちます。人と機械からなるバーチャルなAIを中身としたbotが実質的にお悩みをデバッグしていくというわけです。 開始当初はほぼ人力でお悩みデバッグをしていくことになります。しかし、実際にOpenAIのChatGPTなどのAIに頼ったり、既存モデルを利用してAIを実装したりしていく予定です。そのため、上図のように連載が進むに連れAIによる回答の割合が増えていくことになります。 実装は、現在の技術においては既存のAIモデルのファインチューニングが現実的です。ファインチューニングに限りませんが、学習させるには教師データとなり得るテキストが必要です
関連記事 お悩みデバッグ連載、始まりますわよ~ エンジニアの皆さまのお悩みに、私たち「おbot」が、ラグジュアリーに、エスタブリッシュメントに、おキュートにお答えしますわよ。 お悩みその1 やりたいことがない(30歳 男性 SE) オリジナルバーチャルAI vs. ChatGPT。どちらの回答が悩めるエンジニアの心に響くのか――。 元任天堂開発者が特訓 連想と反対を使って「きのこたけのこ」から新しいお菓子のアイデアを考える 連想で要素を分解して反対で再構築して新しいアイデアを生みだす――。WiiやSwitchの開発者が伝授する「アイデアの考え方」、今回は連想と反対のテクニックを使って、「きのこの山/たけのこの里」の対抗勢力のアイデアを考えてみましょう。 元任天堂開発者が伝授、3つのモノサシを使ってアイデアの「いい/わるい」を計測する 相対性理論、印刷、iPhone――世の中を変える発明は、
StackBlitzは2023年2月14日(米国時間)、「WebContainer API」を公開したと発表した。開発者はWebContainer APIを使用することで、Node.jsを完全にブラウザ内で実行できる。WebAssemblyベースのマイクロOSである「WebContainers」上に独自のユーザーアプリケーションを構築することもできる。 WebContainersとは 関連記事 利用者が増え続ける「WebAssembly」、ブラウザ実行できる4つ目の言語の魅力とは ソフトウェアコンサルティング会社のScott Logicは、「WebAssembly」の使用状況に関する2回目の年次調査を実施、結果を発表した。WebAssemblyは「HTML」「CSS」「JavaScript」に続き、Webブラウザで実行可能なコードを作成できる4つ目の言語と位置付けられている。 スクリプト言
契約書にも民法にも書かれていませんが、「義務」なので履行してください:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(106)(1/3 ページ) 担当者の急逝によって所在が分からなくなったソースコードを引き渡せとせまられたベンダー。契約書に記載されていない納品物を渡す義務は果たしてあるのだろうか――。 連載目次 契約に存在する「見えない義務」 仕事の契約には契約書が存在する。契約書に記載された条項を守らなければ、契約を解除されたり受け取るべき費用を減額されたりすることがあり得る。では契約書の内容を順守してさえいればいいのかというと、そういうわけでもないのがソフトウェア開発だ。 例えば、納入したソフトウェアに不具合が見つかれば修補しなければならないという「契約不適合責任」などは、契約書に規定していなくとも受注者が負うべき責任として民法の条文に書かれている。契約書というものは本来、受注者と発注
出所不明のファイルの正体を安全に調べたい! メール添付あるいはUSBメモリなどで受け取ったファイルが何だかよく分からず、安全にそのファイルの正体を調べたい、と思ったことはないだろうか? 「エクスプローラーでダブルクリックすればいい」というのは、出所が明らかでウイルス感染などの危険がないファイルに限られる。出所不明なファイルの場合は、いきなり実行したり関連付けられたアプリで開いたりするのではなく、少なくとも事前にその内容を確認して正体を明らかにしたいところだ。 では、ファイルの内容をどうやって確認すればよいのだろうか? 一つの手段として、いわゆる「バイナリエディタ」という、ファイルの内容を16進数形式で表示(ダンプ)、編集するソフトウェアツールを利用する方法がある。しかしバイナリエディタはWindows OSに標準装備されていない。 次善の策としては、通常の「メモ帳」アプリ(notepad.
OpenAIは2023年1月31日(米国時間)、AIによって生成された文章を見分けるツールの試験的な提供を開始した。ChatGPTと同様、登録してログインすれば誰でも無料で使えるようになっている。なお、このツールは命名されていない。 「AIによって書かれた文章を全て、十分な信頼性をもって検出することは不可能だが、優れた分類器を使用すれば、AIが生成した文章を人間が書いたとする嘘の主張に対処するための情報を提供できる」(OpenAIのブログポストより、以下同) OpenAIは例として、自動化された情報操作、アカデミックな場での不正、AIチャットボットの人間としての偽装を挙げている。一方で、教育者の間でChatGPTに対する懸念が広がっていることに触れ、今回のような分類器には限界があるとして、ChatGPTに関する理解を広げるためのドキュメントを公開していると述べている。また教育者とのChat
「うぇっ!」……共通テスト「情報I」を見て、子どもたちが心配になったワケ:「楽しい」がITの入り口になってほしい 2025年の大学入学共通テストから「情報I」が追加されます。大学入試センターはこれに先駆け試作問題を公開しているのですが、問題の内容を見て「うぇっ」と思いました。受験する子どもたちのことが、ちょっと心配になったのです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く