イベント名: オブザーバビリティ再入門 - 大切さと高め方を知ろう! イベントURL: https://mackerelio.connpass.com/event/316449/ 概要: 可観測性の概念を理解し、OpenTelemetryなどの実装に必要な道具があっても、自分たちのプロダクトやチームにどう適用させていけばよいのかは、自分たちで考え、設計しなければなりません。開発チームがメトリクス、ログ、トレースをどういった基準で採用していくかについて、具体例を用いながらお話します。
![メトリクス、ログ、トレースをうまく使い分けて可観測性を高めよう!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f851456ddbc24ce89418a3ecad99a2619aa22dac/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F8f947b0101cf480ba361b8905345b0e9%2Fslide_0.jpg%3F30473167)
はじめに 近年、サイバーセキュリティに対する意識の高まりを感じている。 国会では「セキュリティ・クリアランス制度」なるものの検討が進んでおり、誰もが知っているような上場企業であれば当たり前のようにサイバーセキュリティ対策を専門で行う部門が設置されるようになってきた。 筆者が実際にクライアントと会話していても、以前のように「サイバーセキュリティ対策の必要性がわからない」というケースは減ってきており、「サイバーセキュリティ対策をとりあえずやりたい」という経営層が増えているようにも感じる。 そして、需要が高まれば供給側の企業も増えるのが資本主義の性(さが)である。 大手SIerやコンサルティング会社はこぞってサイバーセキュリティ分野への増員に力を入れている。 サイバーセキュリティ分野を得意としたベンチャー企業の上場事例も多数見受けられる。 そんな中、近年急速に拡大しているビジネスが24時間365
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米国の研究機関であるAperture Internet Laboratoryは、Linuxで動作する中国のインターネット検閲システム「グレートファイアウォール」(Great Firewall、GFW、金盾)をオープンソースで実装したシステム「OpenGFW」を発表した。このシステムは家庭用ルーターで使用可能なほど柔軟で使いやすく、GFWを個人レベルで実現することを目指している。 OpenGFWは、IPとTCPのデータを完全に再構築する能力を持ち、HTTP、TLS、DNS、SSHなどのネットワークプロトコルを解析できる。特に、Shadowso
この記事は、Mackerel アドベントカレンダー(全部CRE)の17日目の記事です。今回も、『プラグイン読み解きシリーズ』でいきたいと思います。題材は、mackerel-plugin-gostats! github.com 当記事が前提とするバージョン この記事を書いている今の最新版である、mackerel-agent-plugins の v0.53.0 を前提としています。 Releases · mackerelio/mackerel-agent-plugins · GitHub また、このプラグインが利用しているパッケージ、fukata/golang-stats-api-handlerのバージョンはv1.0.0を前提としています。 github.com どんなプラグイン? このプラグインは、Goで書かれたアプリケーションが消費しているCPUやメモリリソースの状況、GC回数、gorou
始める前に、皆様に伝えたいことがあります。この記事には、私がgo channelについて理解することができた知識について書きました。良い方法でどのように使用することができるかをお伝えできればと思います。 What is Go Channels?Go Channelとは何でしょうか。 Golang docsは、 「チャンネルは、同時進行のgoroutineを接続するパイプです。あるgoroutineからチャンネルに値を送信し、その値を別のgoroutineに受信することができます」としています。 これは単純なパイプのようなものです。一方の側から送信し、もう一方の側から受信するというものです。次にメールキューをお見せしますが、 goroutinesを使えば非同期にすることができます。 How to use Channels in Gopackage mainimport ("fmt")func
障害対応の流れは以下の通りです。 1.影響範囲を確認する障害を検知したらまず、障害の影響範囲を見極めます。 一般的に、障害は複数要素の複合的要因で発生します。障害が起きている箇所(プロセスやサービスなど)を特定し再起動を行うとともに、関連していると思われる障害が発生していないかを確認します。 (※障害切り分けのための情報収集項目については、「システム監視項目をどう定義するのか?」をご参照ください。) URL応答障害や、DBへの接続障害が発生している場合は、サービス提供に影響している可能性があります。ブラウザで対象 URL にアクセスする、サーバーへリモートログインするなどして、状況の確認とサービスへの影響範囲を確認します。 2.担当者へ連絡するサービス提供に影響が出る障害の場合は、速やかに障害連絡先と情報共有します。復旧に時間がかかりそうな時、また、復旧確認が取れた時にも、随時、連絡と情報
AWSのインフラを運用・監視する上で使いやすいと思ったサービスを組み合わせて構成図を作成しました。それぞれのサービスの簡単な説明と類似サービスの紹介、また構成の詳細について説明していきます。 (開発で使用するようなサービスも紹介しますが、あくまでも運用・監視だけの構成です。) 各個人・企業によって環境は違うと思いますし、使いやすいと思うサービスは人それぞれだと思うので、これが正解という訳ではありませんが、参考にしてただければ幸いです。 参考になった教材を紹介した記事も作成しました。是非読んでみてください! 【AWS】さいきょうの運用・監視構成を作成するのに参考になった書籍 インフラエンジニア1年生がプログラミングを勉強するのに使った教材 全体図 こちらがAWSにおける"ぼくのかんがえたさいきょうの"運用・監視構成です。複雑で分かりづらいかと思うので、詳細に説明していきます。最後まで読めばこ
欧州議会では、メールやチャットサービスの提供者に通信内容の監視を義務付ける「チャット規制法」が議論されています。このチャット規制法について「規制対象がオープンソースOSのパッケージ管理システムにも及んでおり、既存のOSが違法状態になる可能性がある」という懸念が指摘されています。 EUR-Lex - 52022PC0209 - EN - EUR-Lex https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=COM:2022:209:FIN EU chat control law will ban open source operating systems - Blog | Mullvad VPN https://mullvad.net/en/blog/2023/2/1/eu-chat-control-law-will-ban-open-sou
はじめまして、Progateの村山です。 本記事はProgateAdventCalendarの2日目の記事です。 普段はSREチームでProgateの開発や運用を支える仕事をしております。Progateには今年の7月に入社しました。前職はElixirやk8sなどを使ったWebアプリケーションの開発や運用をしていました。ProgateにElixirのコースを作るのがちょっとした野望です。 本稿ではサービスや開発のモニタリングについて紹介しようと思います。 モニタリングとは モニタリングは日本語で監視と言い、主にサービスの障害検知や可用性向上のために利用されています。ここで紹介するモニタリングは大きく2種類に分類したいと思います。 1つ目は死活監視するためのモニタリングで、サービスやアプリケーションの可用性監視し、必要に応じてフェイルオーバーさせたりアラートを飛ばして開発者へと共有します。 2
前回から間があいてしまいましたが、今回はRaspberry Piを使って動体検知で動画を記録する監視カメラを作ります。 動体検知の監視カメラに必要な材料 作り方 Motionのインストール motion.confの修正 daemon norm width height framerate threshold event_gap locate target_dir /etc/default/motionの設定(daemon onの場合のみ) 利用方法 Motionの起動 カメラ画像の閲覧と記録 大人の夏の自由工作としてカメラで遊んでみよう 動体検知の監視カメラに必要な材料 監視カメラを作るのに必要な部品は以下のとおり。 Raspberry Pi 本体 :660円~ ラズパイ用カメラモジュール :700円~ USBケーブル(電源用):100円~ MicroSDカード 600円~ ケース :0円
やりたいこと 居住しているマンションの玄関に夜な夜な不審者が出没しているようなので、玄関のドアにWEBカメラを取り付けRaspberryPiで解析・記録するシステムを作ってみました。仕様は次の通りです。 画面上に撮影した映像と時刻を表示する 玄関の前に誰かきたら静止画をjpeg形式で記録する 記録した静止画には撮影時刻を埋め込む 誤検知はある程度許容する ※ちなみに、カメラの設置は許可取得済みです。 参考にした記事 最初はパソコン工房さんの記事を参考に顔検知でやろうと思いました、誤検知が多くて今回の用途には適しませんでした。 https://www.pc-koubou.jp/magazine/19205 いろいろ考えた結果、動体検知(撮影している映像に変化があったことを検知)によって実現できそうだな、と思い試行錯誤の結果そこそこ上手く行ったので方法を紹介します。 なお、動体検知のやりかたは
追加インストール機械学習の為にGoogeのTensorFlow関連のモジュールを追加インストールした。 Edge TPUランタイムのインストール以下のコマンドでラズパイにEdge TPU(Tensor Processing Unit)ランタイム(スタンダード版)のインストールを行った。 尚、本来はCoral USB Acceleratorの様なEdge TPUユニットをラズパイに接続して機械学習を行うのが理想なのだろうが今のIoT監視カメラにCoral USB Acceleratorを追加すると外箱を作り直さないといけないのと、そこそこの値段がするので(1.5万円ぐらい)ラズパイ単体でTensor Flow Liteを動かすことにしている。 この為、最後の行のlibedgetpu1-stdのインストールは今回のプログラムをラズパイ単体で動かすだけであれば不要なのだが、今後Coral USB
こんにちは。スマートキャンプエンジニアの今川(@ug23_)です。23という数字は私の大好きな数字です。 本記事はスマートキャンプ Advent Calendar 2019 - Qiitaの23日目の記事です。 監視当番: 年末年始の恒例行事 開発に加えて運用・保守を担うプロダクト開発チームにとって、年末年始といえばアレを決めないといけない時期です。 クリスマスパーティの場所?忘年会の日程?大掃除の分担? …そうですね!監視当番です! 帰省する人、海外で過ごす人、ひとりで過ごす人さまざまでしょうが、監視当番をきめてその人は一次対応できるようにしておく、というのを他社でもやっていると思います。 この記事では監視担当になったときに大切な心構えをまとめてみました。よければ参考にしてください。これも必要だよ!というのがあればぜひTwitterやブックマークのコメントで書いていただければ私の参考にさ
小さなマイクロコンピュータ「Raspberry Pi」(通称ラズパイ)で作る、自分だけのガジェット。ラズパイで動くソフト「motion」を使うと、カメラの前で何かが動いた瞬間に静止画や動画を撮影して記録できます。今回はラズパイで監視カメラを作ってみます。 小さなマイクロコンピュータ「Raspberry Pi」(以下、ラズパイ)を使って、いろんなものを作ってみる本連載。前回は「raspistill」というラズパイ向けの撮影ソフトを使って、静止画を記録する方法について解説しました。今回は「motion」というソフトでもう一歩進んだ使い方を試してみます。 motionはその名前からも推察される通り、「動きに対して反応する」という仕組みが用意されています。人がカメラの前を通過した前後10秒間の動画を記録したり、静止画を撮影したりといった動作です。 今回はシステムをなるべく小型化するために「Rasp
こんにちわ、しいたけです。 今は夏休みで奥さんと子どもたちが帰省しているので、動物と2人で暮らしています。 で、外出すると動物だけを家に残していくことになります。 ペットモニターとか市販でもあるんですが、せっかくなので、 夏休みの自由研究として、ラズパイ+カメラモジュールとWebRTCを使って、外出先からでも動物の状態を確認できるやつを作ってみました。 ↑ 死活監視される動物の様子です 用意したもの Pi3 B+ スターターキット V3 16GB 白 Piカメラ Official V2 for 3/2/1/0 Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B カメラ用 Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター MCLAMP HAKUBA 自由雲台 BH-1 ラズパイ3とケースのセットとカメラモジュールは Raspberry Pi Shop by KSY で購入。
Azure の Log Analytics (OMS) のアラート機能を使用したゆるい感じでのサーバーの死活監視の方法を書いてみようかと。 Log Analytics のアラート機能の最小の間隔は 5 分間隔での実行となっており、連携しているデータのインデックスが作成されるのにもタイムラグがありますので、今回の方法は即応性のあるものではありません。 オンプレミスのサーバーや Azure VM の情報の取得を Log Analytics で実施する場合、エージェント経由で情報が収集されることになりますが、収集されている情報の中には「Heartbeat」という種類のレコードが存在しています。 ネットワークの状況にもよるとは思うのですが、通常、この種類のレコードは「1 分間隔」で送信が行われています。 一定の間隔で収集される情報を Log Analytics の Alert で使用することで、即
Windowsのログ管理ツールをJPCERT/CCが公開、サイバー攻撃の挙動調査に役立つ:Windows用ツールを分かりやすくする JPCERT/CCは、Windowsのログ収集ツール「Sysmon」のログを管理、分析するツール「SysmonSearch」を公開した。複数のWindows端末のログを一元管理でき、監視ルールに基づいて定期的に検索する機能も備える。 JPCERTコーディネーションセンター(以下、JPCERT/CC)は2018年9月6日、Microsoftが提供するWindowsのログ収集ツール「Sysmon」が出力するログを管理、分析するツール「SysmonSearch」を公開した。サイバー攻撃を受けたときなどに、複数の端末のログを一元的に管理し、分析できる。GitHubからダウンロード可能だ。 Sysmonは端末上で動作したアプリケーションの情報やレジストリエントリの作成、
2018年1月9日(火)、新年一発目のイベントとして、恵比寿にて以下の勉強会に参加してきました。 新定番!Ansible とZabbixで実現する次世代運用管理 - connpass AnsibleもZabbixもトーシローの自分ですが、それぞれの良いところを撚り合わせた非常に内容の濃い勉強会で、ぶっちゃけむっちゃ楽しかったので、その様子をお届けいたします。 __ (祭) ∧ ∧ Y ( ゚Д゚) Φ[_ソ__y_l〉 Ansible,Zabbixダワッショイ |_|_| し'´J レッドハット様提供の会場の様子 会場は、レッドハット株式会社様提供の恵比寿ネオナート5階セミナー会場。定員が80名だけあって、なかなかの広さです。 受付にはお菓子が!ありがたい。早めに着いたので沢山ありました。空気を読まずに5個ほどつかみ取り。 会場手前入口付近にAnsibleTシャツプレゼントコー
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