プライベートゾーンのパブリックプレビュー開始 Azure DNSのプライベートゾーン対応が、全リージョンでパブリックプレビューとなりました。ゾーンとプレビューのプライベートとパブリックが入り混じって、なにやら紛らわしいですが。 さて、このプライベートゾーン対応ですが、名前のとおりAzure DNSをプライベートな仮想ネットワーク(VNet)で使えるようになります。加えて、しみじみと嬉しい便利機能がついています。 Split-Horizonに対応します。VNet内からの問い合わせにはプライベートゾーン、それ以外からはパブリックゾーンのレコードを返します。 仮想マシンの作成時、プライベートゾーンへ自動でホスト名を追加します。 プライベートゾーンとVNetをリンクして利用します。複数のVNetをリンクすることが可能です。 リンクの種類として、仮想マシンホスト名の自動登録が行われるVNetをReg