「30分でわかる」のは、だいたい、 4. モナド(Monad)とは何か? の読了までを想定しています。 また速い人なら、30分で全部一気に読み通せる分量でもあると思います。 30分以上かかっても一気読みしてしまうことが推奨されますし、一気読みできるように、前に戻って知識の再確認をしなくて済むように、最大限留意して構成を設計した上で執筆されています。 数学と用語問題。モナドの理論的基盤として圏論があるのは事実。理論的基盤がしっかりしているのはプログラミングという数学的作業において歓迎すべきことではある一方で、他方そのため一般的なプログラマにとってはまず用語に馴染みがない。歴史的に、圏論ベースのモナドを理論から関数型プログラミングに応用されていく過程では、実際、先駆者の間でさえ紆余曲折があったのだが、学習者へは馴染みのない用語を伴って、いきなり高度な数学的概念全開で天下り的に提示されてしまうこ
概要 運用監視ツールの比較検討をして、ZABBIXからPrometheusへ移行することにしました。 その経緯を書きます。 現状 弊社ではAWSやさくらのクラウド、ConoHaのクラウドなど様々なIaaS/VPSを使って暮らしニスタやMillyなどのサービスを展開しています。 監視対象VM数は170台程度です。 抱えていた課題 重い 監視対象が増えるにつれて重くなってきて、素早く情報を見たい時にストレスになっていました。 ZABBIXのDBはMySQLを使っていましたがパラメータチューニングが必要で、運用に手間がかかっていました。 サポート切れ ZABBIXサーバのバージョンが2.2で、サポート期限の終了が2019年8月と近づいてきていました。 (詳細は公式情報をご覧になってください) スクリーン作成の難しさ ZABBIXはグラフをまとめたものをスクリーンと呼んでいるのですが、スクリーン作
こんにちは。プロダクト開発部のサーバサイドエンジニアの荒川です。普段はSansanのスマホアプリのAPIの開発をしています。 今回扱うテーマは皆さん大好きキャッシュ(Cache) です。 Webアプリケーションを開発するエンジニアである以上、キャッシュの存在からは逃れられないでしょう。 例えばパフォーマンスを向上させる手段として、キャッシュを仕込むことは往々にしてあるかと思います。 キャッシュを使えばパフォーマンスが向上しそう、というイメージも強いため安易に選択する戦略になりがちですが、正しく扱うことは本質的に難しいです。 しかしキャッシュを上手に使えば、ユーザ体験を圧倒的に向上させることができます。 そんな諸刃の剣キャッシュ💰について考慮するべきこと、その戦略を改めてまとめてみました。 今回の対象 今回の対象は、アプリケーションレベルでのキャッシュ戦略を取り扱います。 いわゆるキャッシ
Mail Serverと一括りに言うが、実際にサーバーとして作る場合、MTAとMDAを準備する必要がある。 InternetでMTAと言えば、SMTP Serverであり、これには様々なものがある。古くからあるsendmail、qmail、postfixやexim、courier-MTA等。 また、一般に広く利用されているMDAプロトコルには POP3/IMAP があり、それ様のサーバーも非常にたくさんある。Cyrus-IMAP/POP, Courier-IMAP/POP, Dovecot, UW-IMAP, Qpopper等。 今回はSMTP Serverとしてpostfixを選択、POP3/IMAP ServerとしてDovecotを利用することにしたので、そのメモを。 最近では、LinuxやMacOS-X等も含めてSMTP ServerにPostfixを利用しているOSが多い。これは
2月下旬に「典型的な DP (動的計画法) のパターンを整理 Part 1 ~ ナップサック DP 編 ~ 」の前半7問をPythonで解きました。ABCのD問題で時折出題されるDPの感覚をザックリと掴むことができました。 qiita.com 1 ナップサック DP とは 問題 1: 最大和問題 2 ナップサック問題 問題 2: ナップサック問題 3 部分和問題とその応用たち 問題 3: 部分和問題 問題 4: 部分和数え上げ問題 問題 5: 最小個数部分和問題 問題 6: K個以内部分和問題 問題 7: 個数制限付き部分和問題 1 ナップサック DP とは 問題 1: 最大和問題 n = int(input()) a = list(map(int, input().split())) # input # == # 3 # 7 -6 9 # == # dp[0] = 0 dp = [0]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く