多くの企業が、今年中にWebサービスの暗号化を進めなくてはいけなくなったかと思います。 Webに接続するiOSアプリは2017年1月からHTTPSの使用が絶対条件になる、デベロッパーはご注意を | TechCrunch Japan ということで、基本的な内容ではありますが、AWSにおけるSSL証明書の扱いについて復習してみます。 AWSで扱う証明書の種類 ここでいう種類とは、EV SSL だの ワイルドカードだの、証明書の製品としての種類ではありません。 1つは AWS Certificate Manager(以下、ACM)の無償証明書、もう1つは従来のSSLサーバ証明書販売サイトで購入する有償証明書、の2種類となります。 それぞれの証明書を、AWSのリソースにどのように登録し、運用していくかについてまとめていきます。 ACMの証明書を利用する 2016年1月にリリースされ、5月にはTok
こんにちは。望月です。 RDSのMySQLにはSSLを使って接続することができます。今日はPHPから接続するところまで試したので、その設定手順をまとめます。 MySQLにSSL接続を行うことで、暗号化の処理の分パフォーマンスが悪化することが想定されます。 それなりの負荷のあるプロダクション環境で利用する際は、期待したパフォーマンスが得られるかどうかの検証を行った方がよいと思います。 RDSおよびMySQLの設定 RDSについては、何も設定を変更する必要はありません。通常通りRDSのMySQLインスタンスを立ち上げてください。 SSL接続のみ受け付けるユーザを作成する場合は、以下のコマンドを実行して、SSL接続のみを許可するユーザを作成して下さい。 GRANT USAGE ON *.* TO 'encrypted_user'@'%' REQUIRE SSL CA証明書の取得 SSL接続を行う
要件 MySQL でグローバル IP をまたぐレプリケーションをやってみたい その場合、通信は SSL で暗号化したい 手始めに同一ホスト内から SSL を使って接続を試してみる 環境 Amazon Linux 手順 MySQL のインストール yum install -y mysql-serverChef のレシピ的には以下で... package "mysql-server" do action :install end service "mysql_service" do case node["platform"] when "CentOS","RedHat","Fedora","amazon" service_name "mysqld" else service_name "mysql" end supports :status => true, :restart => true,
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く