インプレスホールディングスは10月8日、動画配信、電子書籍、音楽配信のサブスクリプションサービス(定額制)利用に関する調査結果を発表した。動画配信の定額制サービスの利用率は11.8%で、 電子書籍(5.7%)や音楽配信(6.4%)を上回る結果となった。調査は、インプレスとNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションと共同で実施。調査期間は9月17日~20日で、NTTコム リサーチの保有する消費者モニターが対象となる。PC上のWebアンケートで有効回答数は1096、性年齢階層別インターネット利用人口構成比に整合するよう抽出した。 定額制サービスについて、性年代別の利用率をみると、 動画配信では男性20代(20.2%)、 男性30代(20.2%)が最も利用率が高く、電子書籍・雑誌の利用率の男性20代(9.5%)、 男性30代(8.7%)と同様の傾向だった。音楽配信では男性10代(12