データポータル(旧データスタジオ)のレポートにおいて、複数のデータソースにあるデータをグラフなどで使いたいときは、「混合データ」の機能を利用します。「日付」や「店舗名」など、共通するキーとなる項目を使ったデータソースの統合が可能です。 本コンテンツでは、無料で使えるBIツール「Googleデータポータル」(旧:Googleデータスタジオ)の使い方を連載形式で解説していきます。隔週ペースで更新予定。 連載の記事一覧 複数のデータを掛け合わせた視覚化を実現 連載も第11回となりました。前々回は「データソースの中に追加する計算フィールド」、前回は「グラフに直接追加する計算フィールド(埋め込み計算式)」と、計算で求める指標についての解説が続きました。 今回のテーマは「混合データ」です。複数のデータソースの統合方法と言い換えてもいいでしょう。 これまでは「1つのデータソース」内の項目を使って、グラフ
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