黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 加越能バス(高岡市江尻)とイルカ交通(同市二塚)、濃飛乗合自動車(岐阜県高山市)の3社は19日、高岡と白川郷、高山を結ぶ高速バス路線を4月10日から共同運行すると発表した。1日5往復し、北陸と飛騨を巡る観光客の利便性を高める。 高岡駅前発着で、白川郷バスターミナルと高山濃飛バスセンターを結ぶ。5往復のうち、2往復は三井アウトレットパーク北陸小矢部、1往復は砺波駅南口を経由。観光客の買い物需要に加え、砺波総合病院に通院する白川郷周辺の住民のニーズにも対応する。 加越能バスによると、高山と白川郷、金沢を結ぶ高速バス路線は、訪日外国人観光客の増加で予約が取りにくい状況になっているという。今回の路線開設でそうした観光客の需要を取り込み、県西部での滞在時間の拡大にもつなげる。 所要時間はア