タグ

ブックマーク / satoshi.blogs.com (56)

  • 今日はIE3.0の10才の誕生日

    今朝になって、昔の仲間からのメールで、今日がInternet Explorer3.0の誕生日であることを知った。10年が過ぎ、すでにほとんどのメンバーがMicrosoftを辞めてしまっているにも関わらず、メールアドレスをかき集めて、「誕生日おめでとう」のメールを送ってくれた人がいるのだ。感謝、感謝である。 Microsoftがインターネット・ブラウザーのシェアをNetscapeから奪ったことが業界全体にとって良かったのかどうかは「神のみぞ知る」が、ほとんどシェア0%の状態からIE3.0によりシェア30%にまで引き上げ、IE4.0でほぼブラウザーのシェアを独占する状態にまで持っていくという大きな仕事に関われたことは当にラッキーだったと思う。こういうのを「エンジニア冥利につきる」と言うのだろう。 UIEvolutionを創設してから色々なプロジェクトに関わったが、まだまだWindows95や

    denken
    denken 2006/08/16
    ヨスケ先生が10歳になったらみんなでお祝いしましょう
  • YouTubeに動画をアップロードしてみた

    最近は、YouTubeに関してのエントリーばかり書いている私だが、今まで自分自身でYouTubeに動画をアップロードしたことがないことに気が付いた。これではいけない。ちょうど庭の木にAmerican Robinが巣を作り、そこに小鳥が二羽生まれたのを発見したところなので、それをビデオに収めてアップしてみた。 Quick Time Proで見せたいシーンを抽出したMPEG4の動画(約40MB)を(画質の調整やフォーマット変換などせずに)そのままアップロードして、YouTube側でフォーマット変換させたものがこれ。 使用ビデオカメラ: Sanyo Xacti DMX C5 (MPEG4 640x480 30fps で撮影) 編集ツール: Apple Quicktime Pro for Windows (シーンの抽出のみ) 撮影時間: 三脚で放置して約20分。そこから親鳥が来たシーンだけを抽出。

  • Life is beautiful: YouTubeが違法なら、ソシアル・ハードディスク・レコーダではどうだろう

    昨日の「YouTubeを使ったテレビ番組の『引用』の合法性に関する一考察」には予想通り賛否両論が寄せられたが、今日は視点を変えて、「YouTubeにアップロードしたテレビ番組の一部を皆で見るのがこんなに楽しいのならば、そんな遊びを合法的にさせてくれる商品やサービスがあっても良いじゃないか」という観点からのプロダクトデザインをしてみよう。 「もの作りは常にユーザーの視点から」をモットーとする私としては、まずは「ユーザーから見てどんな商品なのか」を明確にするために、スクリーンショット付きプレス・リリースのプロトタイプを作ってみた。 米UIE、ソシアル・ビデオ・クリッピング機能付きハード・ディスク・レコーダを発表 米UIE(正式名称 UIEvolution Inc.、 米国ワシントン州シアトル社)は、200○年○○月、世界初のソシアル・ビデオ・クリッピング機能付きハード・ディスク・レコーダのリ

  • YouTubeを使ったテレビ番組の「一部引用」の合法性に関する意見募集

    CNetのブログに、「YouTubeを使ったテレビ番組の『引用』の合法性に関する一考察」というエントリーを書いたので、まずはそれを読んでいただきたい。ここ数週間ばかり、私なりに「なぜSequoiaのような一流どころのVCがYouTubeに資金を提供したのだろうか」、「一見お金を垂れ流しているようにしか見えないYouTubeの当の狙いはどこにあるのだろうか」と考えて来た結果、やっと少し「著作権法との関係の落としどころ」のようなものが見えて来たような気がするので、それを自分なりにまとめて書いてみたのだ。 結局のところ、「テレビ番組の一部を『個人的体験の共有』のためにアップロードすることぐらい許容範囲」と多くの人が思うようになるのか(もしくは、既になりつつあるのか)が鍵である。CNetのエントリーに書いたように、人々の常識や良識が変化した時には、法律の方を変更すべきだ、というのが私の考え方であ

  • Life is beautiful: スパムメールに関する一考察

    今週は、UIEJのメンバーの間で、ユーザーから取得したメアドの扱いに関してさまざまな議論が交わされた。特にスパムメールに関する意見交換が興味深かったので、私なりのスパムメールに関する考え方をまとめてみた。 ・内容は何であれ、ユーザーにスパムだと思われたらそれはスパム ・スパムだと思われたら読んでもらえない ・読んでもらえないメールを送ってもしかたがない ここで問題となるのは「ユーザーに一度スパムを送る企業だと一度思われてしまうと、メールを一切読んでもらえなくなる」点である。 例えば、私は、mixi、GREEはてな、シマニティの4つのSNSサービスに登録しているが、送られてきたメールを読むのはmixiとはてなのみである。Greeとシマニティからのメールは内容を確認せずに削除している。なぜこんな行動をとるのか、自分なりに解析してみた。 ・Greeとシマニティは毎日メールを送って来るが、mix

  • Life is beautiful: あえて断定せずに説得力を増すテクニック

    少し前のエントリーで紹介した、「The ten faces of innovation」。内容とは直接関係がないが、興味深い文章術が使われていたので、今日はそれに関するエントリー。 まずは、下の文章を読んでいただきたい。 一昔前まで、Cleaveland Indiansは「弱小球団」の代名詞であった。地区優勝をしたことが無いばかりか、勝率が5割を上回ることすらめったになかった。しかし、1994年にIndiansは大きく変わったのである。1994年はリーグで一番の勝率をかせぎ(ただしストライキのためにシーズンは途中で終了)、1995年には念願のリーグ優勝を果たした。 何が変わったのだろう。監督も同じ、選手もほぼ同じメンバーである。一つだけ変わったものは球場である。都心から離れた所にある収容人数8万人の巨大で古びた球場から、都心にある収容人数4万人の新しい球場に移ったのである。 つまり、Ind

  • Life is beautiful: 見たい番組の存在は『放送後』に知ることが多い、だからYouTube

    ここのところ、YouTubeのお世話になることが多い。日マンションに置いてあるSharpのガリレオに予約録画しておいた日の番組をネット経由で視聴することが出来るとは言え、テレビガイドとにらめっこをしながら「どの番組を予約しようか」と時間を費やすほどのテレビ好きではない。そもそも、あらかじめ見たい番組を知っているケースはごくまれで、知り合いやブログを通して「こんなおもしろい番組をやっていた」という情報を『放送後』に得る場合がほとんどである。 そんな時に役に立つのがYouTube。今週だけでも、「ハルヒの最終回」が放映されたことを人気ブックマークで、「サラリーマンNEO」というNHKらしからぬ面白い番組が放映されていることを知り合いのブログで、「プリンス小林が再びホットドックの早いチャンピオンになったこと」をこのブログのコメント欄で、それぞれ知った。 どの情報も『放送後』に入手したため

    denken
    denken 2006/07/09
    なんでWinnyじゃダメなんだ? ←イメージとパーマリンクの問題??
  • YouTubeはメディアビジネスに対する進化圧

    最近日経新聞(朝刊)でYouTubeに関連した記事を見かけることが多くなりました。日のマスコミが同社を注視し大きく報道することに関して、YouTubeファンとしては多少複雑な心境です。正直私はGooleよりもYouTubeの将来の方が興味深々です。中島さんの視点をお借りすれば、NBC(米国3大ネットワークの一つ)は進化圧に敏感だと言えますね。 そうですね。「決まった時間に電波で放送される番組を見る」スタイルが既に若い人たちのライフスタイルとは大きくずれ始めている。DVDレコーダーに蓄積して見ることすら時代遅れになりつつある。そんな大きな潮流に短期的には逆らうことは出来ても、長期的には無理でしょう。 そこで、そんな潮流とどう折り合いを付けていくか、どの辺りが落としどころか、を見つける必要があります。YouTubeと提携することにしたNBCにしろ、iTunesでコンテンツを販売することにした

    denken
    denken 2006/07/04
    「その意味では、YouTubeは既存の著作権法とメディアビジネスにかかる絶好の進化圧。生き残りをかけたメディアビジネスの進化と自然淘汰が始まろうとしている。」
  • 「色に情報を運ばせる」テクニック

    昨日のエントリーで、プレゼンの資料において、「色に情報を運ばせる」ことについて簡単に触れたが、少し説明が不十分だったと思われるので、具体的な例をあげてもう少し分かりやすく説明しよう。 まずは下の図を見て欲しい。 ブログに関わる人たちをグループ化した図だが、グループが三階層に分かれることと、その数が上位層になるほど数が少なくなることを表現する、という目的はきちんと果たしている。 問題は色使いである。せっかくカラー画面を使ってプレゼンをするのだからと、色を着けたのだろうが、色分けそのものは何の役も果たしていない。「役目はないが、無駄ではなかろう」というのが通常の考え方だが、Tufteはそれを「情報量の無駄使い」と呼ぶ。彼ならば、こんな「色使い」を薦めるだろう。 上位層に行けば行くほどブログとのかかわりが「濃い」ことを色の濃淡で表している。つまり色情報がちゃんと役割を果たしているのだ。それに加え

  • Life is beautiful: Amazon AffiliateがGoogle AdSenseに勝てる理由

    今まで、このブログでも何回もGoogleMicrosoftを比較して、Googleにばかり軍配を上げてきた私だが、Googleに弱点が全く無いと思っているかというと決してそんなことはない。そこで、今日はこのブログでも採用しているAmazon AffiliateとGoogle AdSenseとを比較した場合、どうして私が「長い目で見たらAmazon Affiliateの方が強いかも知れない」と思っているかを述べてみたい。 まずは、このブログでの過去数ヶ月の実データを元に、Amazon Affiliateの結果をまとめると以下のようになる。 ・測定単位: 10万ページビュー ・クリック数: 約2500クリック ・注文数: 約150点 ・アマゾンの売り上げ: 約25万円 ・紹介料: 約1万5千円 まあ妥当な数値である。クリック率は約2.5%。クリックから実際の注文へのコンバージョン率は約6%で

  • YouTubeをブログに貼り付けやすくしてみた

    最近になってYouTube上のCMのリンク集のエントリーを二つほど書いたが、「おもてなし」の面で言えば、やはりブログエントリーそのものに動画を埋め込みたい。しかし、二つほど問題がある。一つはこのブログが使っているTypepadサービスがobjectタグを受け付けないこと、もう一つがYouTube標準の大きさ(425x350)がこのブログには少し大きすぎること。 そこでちょっとしたPHPのプログラムを書いて、iframeを使ってこのブログに埋め込められるようにしてみた(TypepadはobjectタグはNGだが、iframeタグはOK)。大きさも、このブログ標準の画像の標準サイズの、幅320ピクセルで表示するように指定した。 下がこの仕組みを使った例。画像のまんなかのプレーボタンをクリック(ただし、IEはセキュリティセッティング次第では2回クリックが必要)すると動画が始まる。 iframeタ

    denken
    denken 2006/06/17
    使えるタグに制限があるようなブログサービスはだめだ。
  • Life is beautiful: アマゾン・アフィリエイトの売り上げを一時的にだが数倍にする裏技

    このブログに「Web2.0実験室」というカテゴリーをもうけたのは数ヶ月前。「実験室」というと技術的な実験ばかりかと誤解する人がいるかも知れないが、そうではない。ウェブ・サービスを考える上でとても重要なのは、人間の行動心理学。新しいアイデアが浮かんだら、あれこれ悩む前に試してみて人々の反応をみる、という実験がリアルタイムにできる点が今の時代のもの作りの楽しさだ。 このブログでも、今まで色々な実験を試してきた。「今日のひとこと」、「ラーメン大好き」というブログパーツを使った実験、「なぜFカップを持つグラビアアイドルが最近増えたのか、に関する一考察」というエントリーを使った「サーチエンジン最適化遊び」。ここまで書いて気がついた方も多いと思うが、三日前の、「ベストセラー・ブックス(4月~5月)」というエントリーも、やはり実験である。一般の屋さんと同じ様に、売れ筋のをベストセラー・ブックスという

  • 子供達にだけ聞こえる超音波着メロ

    「授業中にはケイタイの電源は切るように」 こんな規則は今や世界中の学校にあるが、そんな規則の裏を書く特殊な着メロを使う子供たちがイギリスで増えているらしい。 Pupils perform 'alarming' feat - Metro.co.uk(英文) 人間の耳はある程度以上の周波数の音(超音波)を聞き取ることは出来ないが、その上限の周波数には個人差があり、特に年齢が大きく影響する。20才を超えた辺りから、ちょうどボーダーラインの18~20KHzが聞き取りにくくなるのである。 イギリスの子供がそれを利用して作った「子供達にだけ聞こえる超音波着メロ」が、イギリス中の子供達に大流行だという。授業中にその着メロがなると、子供たちは聞こえるのだが、先生には聞こえないために、それがおかしくてクラス中がクスクスと笑い始めるのだそうだ。

  • ユーザー参加型コンテンツビジネスのまとめ

    最近CGM(Consumer Generated Media)関連の質問をされることが多いので、一度頭の中にあるものを整理する意味でも、箇条書きにしておく。 従来のWeb1.0的なコンテンツビジネスと比べた時の利点 ・常に新鮮なコンテンツをコストをかけずに提供できる点 ・バイラルマーケティング効果(コンテンツを作ったユーザーが他の人に宣伝してくれる) ・根的にコミュニケーションツールであること(人がオンラインになるのは、他の人と繋がるため) ・ユーザーの数が増えれば増えるほどサービスの価値が上がる点 ・長く使えば使うほど、そのユーザー自身の財産が形成され、サービスから離れにくくなる点 意識しておくべき点 ・自社コンテンツを持っていない企業が新規参入できる点 ・ユーザーは予想もしない使い方をすることがあること ・コミュニティの作られ方しだいでサービスの質が大きく左右されること ・積極的に参

  • トイレ進化論、本当の大変化はこれから始まる!?

    先週は、JavaOneのためにサンフランシスコに行っていたのだが、ちょうど良い機会なので、IDEOのオフィスにも顔を出して来た。IDEOはMacのマウス、PalmVなどさまざまなプロダクツのデザインを手がけたインダストリアル・デザインの会社。私がCEOを務めるUIEvolutionがユーザー・エクスペリエンス(おもてなし)を重視する会社だ、というのもこの訪問の理由の一つだが、私自身がインダストリアル・デザインの話が好きな上に、プロトタイプを重視する姿勢など、彼らと共感できる部分が沢山あるという個人的な理由もある。もし私がソフトウェア業界以外で働くとしたら、IDEOは一度は働いてみたい会社の筆頭だ。 IDEOのオフィスを訪ねるのはこれで二度目だが、あそこに行くととにかく刺激される。IDEOで働く人たちはもちろんだが、そのオフィス環境から働き方まで色々と勉強になる。 帰り際に、「トムの新しい

    denken
    denken 2006/05/23
    トイレ2.0
  • AJAXアプリは客のわがままを聞いてくれるレストラン

    UIEngineの説明をする際に、「通常のウェブ・アプリケーションと異なり、非同期通信を使ってクライアント側でデータ・バインディングをするので、ストレスの少ないユーザー・エクスペリエンスを提供できます」と言ってきた私だが、「データ・バインディングとは何か」を知らない人が意外に多いことに気がついたので、ここで解説しておく。 得意のべ物にたとえれば、データ・バインディングは「調理」に相当する。定屋のように全ての材(データ)をキッチンで調理をしてしまってから一度に持ってくるのが「サーバー・サイドでのデータ・バインディング」で、紅花レストランのように材をテーブルまで持って来て目の前で調理してくれるのが「クライアント・サイドでのデータ・バインディング」である。 材を一度にはテーブルに運ばず、客が一つ目の料理べている間に二つ目の料理材を運んで料理をしておき、一つ目の料理べ終わった

  • Life is beautiful: Windows95と地上の星

    Windows95の開発の総責任者であるDavid Coleから開発の主要メンバーに緊急召集がかけられたのは、Windows95の開発も大詰めを迎えた1994年末のことである。 Shell(デスクトップ、エクスプローラ、スタートメニューなどのユーザーインターフェイス)の開発を担当していたSatoshiは、いままでの経験からこの手の緊急招集が良い知らせでないことはないことは知っていた。 David Coleが深刻な顔をして緊急招集の理由を説明し始める。Windows95そのものの開発は順調に進んでいるが、Windows3.1との互換性の維持が思うように進んでいないのである。 「このままだと、95年中にリリースすることはできない」 深刻な問題である。既に当初の予定より1年以上遅れているWindows95のリリースをさらに遅らせて95年のクリスマスシーズンを逃すことはOffice95を同時にリリ

  • 本当に生活の一部になると言及されなくなる

    会社にいるときは主にパソコンの前で仕事をしているのに、家に帰ってもついつい、すぐにパソコンに向かってしまう私だが、そんな私に投げかけるの言葉が、少しづつ変化している。 結婚当時 「ねえ、パソコンばかりいじってないで、私の言うことも聞いてよ」 数年前 「ねえ、インターネットばかりしてないで、私の言うことも聞いてよ」 最近 「ねえ、ブログばかり書いてないで、私の言うことも聞いてよ」 には申し訳ないが、これは大変興味深い現象である。確かに最近はブログを書いているケースが多いのだが、ブログを書くにはパソコンもインターネットも必要なのだ。それなのになぜ、もう「パソコンをいじっている」とか、「インターネットをする」と言わなくなって来たのだろう。 私はこれこそ、パソコンやインターネットが、特別なものではなくなり、テレビや電話と同じく我々の生活の一部になった証拠だと思っている。例えば、日曜の朝のこんな

  • ブログの永代使用料とギークのロマン

    機会があるたびに、「コンシューマー向けのウェブ・サービス・ビジネスを運営していく上で、一番大切なのは、ユーザーにとって価値のあるものが使えば使うほどサーバー側に蓄積していくような仕組みを提供すること」と分かったようなことを言い続けている私だが、気がついてみれば私自身が、思いっきり「ミイラ取りがミイラになる」状況に陥っている。 まずは、以下の文章を読んでいただきたい。 そもそもは、中島さんがなんとなくうちのnobさんにすすめられてはじめたブログが気がつけば2年たっていて、だんだんブログを書くことが仕事のような状況になってきたこと。Life is beautiful を2年近く書いてきて、これが今、なくなったら僕はショックで立ち直れない。大切な自分の資産であり、それがあるから、仕事の中で個人に自信を持つことができるとおっしゃっていたのがきっかけ。TypePadがずっとなくなることがないよう、5

  • Life is beautiful: SEOは「えせ科学」か?

    先日、「サーチエンジン最適化遊びのススメ」というエントリーを書いて、「スパムはやめてくれ」などと一部の人に叱られてしまった私だが、6日後の今日になって「サーチエンジン最適化」でググると、一ページ目は逃したが、二ページ目のトップ、11位に入っている(参照)。なかなかの健闘である。(【追記】7日目現在は10位^^) では、私がどうやってあのエントリー(そして、一つ前の「Fカップ」のエントリー)をサーチ結果の上位に入れたか、種明かしをしよう。 実は俗に良く言われるところのSEOは一切施していない。トラックバックなどもいっさい打っていない。ただ、エントリーを書いただけだ。「え?」と思うかもしれないが、当だ。 Googleのサーチビジネスに関して勉強してみると明らかになることだが(推薦図書:「ザ・サーチ」)、Googleが一番嫌うのは、ユーザーにとって価値のあるサイトではなく、SEOを人為的に施し