令和2年度 東京大学入学式 教養学部長式辞 新入生の皆さん、そして新入生をこれまで支えてこられたご家族の皆様、東京大学へのご入学おめでとうございます。東京大学の教員として、新入生の皆様を最初に受け入れる教養学部の教職員を代表して、心よりお祝い申し上げます。 今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、入学式が大幅に縮小されました。本来ですと両国国技館でこの式辞を皆さんにお伝えする予定でした。そのために原稿を用意していたのですが、残念なことに新型コロナウイルス感染症のために、すべて書き直しになってしまいました。 私は分子生物学を研究していますが、今世界を震撼させている新型コロナウイルスSARS-Cov-2は、いくつかのタンパク質と一本鎖のリボ核酸でできた小さな粒子に過ぎません。それ自身で増えることはできず、人間などの細胞に侵入し、その働きを利用してようやく増殖することができます。このようなち
これは新歓ブログリレー2022 21日目の記事です。 こんにちは、19Bの@aya_seです。traPではアルゴリズム班として気が向いた時だけ競技プログラミングをしたり、サウンド班としてたま~に曲を作ったりしています (締め切りが、やばし)。 今回は、大学の新学期開始前ということで、課題やレポートの作成、何使う? というテーマです。近年はオンライン授業導入に伴って、対面での期末試験がレポートに置き換わるケースや、レポートの提出が紙ではなくポータル上でのファイル提出になるケースが増加していることもあって、電子的な文書としての課題・レポートの作成機会はますます増えつつあります (※学年や学系にもよる)。そこで、課題やレポートの作成には結局どんなツールが適しているのか?という問題について、筆者がよく利用する4つの手段に絞って、比較・検討してみたいと思います! 2022年度からさらに本格運用される
1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 音声の書き起こしはライターにとって夢の技術だ。そのまま原稿にできるわけではないが、インタビュー原稿や取材記事を執筆する上での手間が劇的に減る。筆者はもうずっと昔から、書き起こし系の技術が出るたびに試行錯誤を繰り返してきた。 そんな中に、ちょっとびっくりするようなサービスが現れた。正確にいえば「使ってみたらびっくりするようなものだった」というのが正しいだろうか。 それはいわゆるジェネレーティブAIサービスである「Easy-Peasy.AI」だ。このうち、AIによる音声書き起こしサービス「AI Transcription」を日本語で使ってみた。 結果として、「非常に使えるが、面白い性質がある」こともわかってきた。現在のジェネレーテ
アルゼンチンの優勝で幕を下ろしたFIFAワールドカップカタール2022。クロアチアに惜敗したものの、強豪ドイツ・スペインに勝ってグループリーグ1位で決勝トーナメントに進んだこともあって、FIFA(国際サッカー連盟)が発表した、本選出場32カ国の最終順位で日本は9位となりました。 ライブストリーミング形式インターネットTVプラットフォームのABEMAでもその快進撃が伝えられました。ABEMAでは元日本代表の本田圭佑さんが日本戦4試合で解説を務めましたが、ワールドカップ出場経験者らしい的確な指摘や、説明のわかりやすさ、その一方で心の底からサッカーが好きなことが伝わるような熱さも見え隠れして、好評だったようです。 W杯解説・本田圭佑さんの「さん」付けが話題に 本田さんが、解説の際に現役選手のことを「さん」づけで呼んでいたことも話題になりました。「三笘さん」「鎌田さん」「堂安さん」といった具合に、
W杯カタール大会解説での年下の選手に対する「さん付け」が話題となっている本田圭佑氏。その姿勢は、すべての日本人が学ぶべきものであるようです。今回のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』では著者で米国在住作家の冷泉彰彦さんが、年齢差のある人や部下などを「さん」付けでリスペクトする重要性を解説。さらに本田氏も理解していると思われる、「日本語の危機」について考察しています。 ※本記事は有料メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』2022年11月29日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。 この記事の著者・冷泉彰彦さんのメルマガ 初月無料で読む 本田圭佑氏のサッカー解説と日本語の問題 W杯カタール大会が始まりました。日本A代表の1次リーグでの戦いは、全く予想外の展開となっています。ドイツ戦の勝利は、森保監督の起用が全て当たったように見えましたが、コスタリカ戦で
Microsoftは、1年前のカンファレンス「Ignite 2021」で「Loop」アプリを開発する計画を発表している。Loopは、コラボレーションアプリ「Notion」と真っ向から競合するものだ。同社は米国時間10月12日、Loopアプリがプライベートプレビューの段階に入っていることを明らかにした。 MicrosoftはLoopについて、「チームが一緒になって考え、計画し、ものを作り、プロジェクトに共同で取り組む」ためのアプリケーションだと説明している。Loopは、「ワークスペース」「ページ」「コンポーネント」の3つの要素から構成されており、これらは「Microsoft 365」のさまざまなアプリケーション間で同期が保たれる。 Loopはスタンドアローンのアプリ(キャンバス)としても利用でき、「Outlook」「Teams」「OneNote」「Whiteboard」などのMicrosof
こんにちは、製造業でソフト開発エンジニアをやっているとみー(@tommyecguitar)です。 会社で納品物の説明ドキュメントを作ることがあり、その時にMarkdownでの組版をやってみたので、どう運用したか、困ったところ、いい点、悪い点をまとめてみようと思います。 Vivliostyleで組版したブログはたくさんあるので、見た目がどんな感じにできるかなどはそちらを見ていただくか、Vivliostyleのサイトをご覧ください。 Wordじゃだめなのか。 製造業で何かしら長大なドキュメントを作るとなったら、大抵はWordを複数人数で編集するという運用をしているところが多いと思います。 しかし、Wordにはいろいろと悪いところがあります。 チーム内で共同編集すると、編集したところが消えたり、フォントやデザインがなぜか統一されなかったりする。 セクションごとに担当を分けても、マージが手作業にな
新型コロナウイルスの変異株が次々と確認され、7日時点で最新の「ミュー」はギリシャ文字24文字の12番目となる。折り返し点を過ぎて、このペースだとギリシャ文字を使い切る可能性があり、次の名称候補の話題が出始めている(星座が有力候補)。 呼び名と言えば、世代(ジェネレーション)の名称は「X」から始まったこともあってすでにアルファベットの最後の"Z"に到達している。Z世代(90年代半ばから00年代生まれ)以降はしばらく「ポストZ」というように呼ばれていたが、それがアルファ(α)世代という呼び名で定着しようとしている。アルファ世代の定義にはまだばら付きがあるが、2010年以降に生まれた子供達のグループを指すことが多い。つまり、今の小学生はアルファ世代であり、米国で9月に新学年が始まって、小学生をターゲットにしたマーケティングでアルファ世代という言葉を見かけるようになってきた。 では、アルファ世代に
日経BPコンサルティングは、Z世代のSNS利用状況について2022年3月にWebアンケートを実施。19~26歳の男女4000人に情報収集手段や、その利用状況を聞いた。その結果、従来の“定説”とは異なるZ世代のリアルな生態が見えてきた。 生まれた時から膨大なネット情報が行き交う環境に身を置き、さらにSNS過渡期を身をもって体験してきたZ世代。自らに必要な情報を集め選択することにたけている彼ら彼女らは、普段どのような情報収集活動を行っているのか。 マーケティング・リサーチを行う日経BPコンサルティングは、Z世代のSNS利用状況についてWebアンケートを実施。Twitter、Facebook、Instagram、TikTok、YouTubeのうちいずれか1つ以上のSNSを週1回以上利用しているZ世代(2022年4月1日時点で19~26歳)の男女に情報収集手段やその利用状況について調査した。有効回
あぶくのように消える言葉は辞書には載らない Z世代の社員、普通に「ぴえん」 「ぴえん」っていい言葉だと思うんですよ、私。 移り変わりの激しい「若者言葉」。Z世代(1990年代中盤から2010年代中盤に生まれた世代)に特化したシンクタンク「Z総研」では、若者たちを対象に、2020年から「流行(はや)った言葉」を調査しています。「ぴえん」「きまZ」――。現代の若者言葉についてZ総研の道満綾香代表とインターン中の大学生、辞書編纂(へんさん)者の飯間浩明さんが語り合いました。前編・後編に分けてお伝えする今回は、前編の「辞書に載る言葉とは」です。 《プロフィール》 飯間浩明さん 辞書編纂者で『三省堂国語辞典』編集委員。1967年生まれ。10代の頃に流行った言葉で印象深いのは「ぶりっ子」「ネクラ」など。 道満綾香さん Z世代のシンクタンク「Z総研」の代表。1992年生まれで、10代の頃に流行った言葉で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く