人気ゲーム「ウマ娘」などに楽曲を提供する作曲家が10代の女性に、ひわいな言動をした罪などに問われた裁判の初公判で起訴内容を認め「足を露出していたので声をかけた」と述べました。 「ウマ娘プリティーダービー」などに楽曲を提供する作曲家の田中秀和被告(35)は去年8月の夜、東京・目黒区内の駐輪場で帰宅途中だった10代の女性に声をかけ、ひわいな言動をした迷惑防止条例違反の罪に問われています。 他にも、駅で女性のスカート内を繰り返し盗撮したほか、走行中の電車内でわいせつな行為をした罪にも問われています。 今月15日の初公判で、田中被告は「間違いございません」と起訴内容を認めました。 その後の被告人質問で、田中被告はひわいな言動をしたことについて、「顔や雰囲気が好みで、足を露出していたので声をかけた」「自分のキャパ以上の仕事をしていてストレスがたまっていた」などと述べました。