参政党の神谷宗幣代表は18日の記者会見で、東京大の学園祭「五月祭」で予定されていた自身の講演会が爆破予告を受けて中止されたことについて、「考え方や意見が違うからといって、脅迫をしたり、観客を入れなくすることは言論にとって良くない」と強い怒りをにじませた。「学生さんとディスカッションする機会を奪ったことはゆゆしきことだ」と訴えた。 「妨害側の耳はふさがっている」講演は、保守系学生サークル「右合(うごう)の衆」の主催で16日正午から本郷キャンパス法文1号館で始まり、神谷氏と同党の塩入清香参院議員、右合の衆の山田泰代表が登壇する予定だった。当日は正門前での抗議活動、会場の教室につながる階段での座り込みも確認された。爆破予告によって講演に加え、16日は五月祭の全企画が中止された。 参政党は、昨年7月の参院選で掲げた標語「日本人ファースト」などの主張が、一部で「外国人の排斥」などと反発を巻き起こした

