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計算機に関するdigimedaloterのブックマーク (2)

  • ビジービーバー - Wikipedia

    ビジービーバー(英:busy beaver)とは、計算可能性理論で扱われるある種のチューリングマシンである。この名称は「仕事人間」を意味する英語の慣用句に由来する。ビジービーバーは空のテープから処理を開始し、可能な限り走り続けるが、最終的には停止する。これは停止するチューリングマシンのクラスが消費し得る時間と領域(テープ)の長さの上限を与える。 ビジービーバー関数はこの上限を数値化するものであり、計算不能関数の一例でもある。この関数はいかなる計算可能関数よりも急速に増大するということを証明できる。ビジービーバー関数の概念は、ティボール・ラドー(英語版)による1962年の論文 "On Non-Computable Functions" の中で、「ビジービーバー・ゲーム」という名称で初めて導入された。 ビジービーバー・ゲーム[編集] ティボール・ラドーは、1962年の論文で以下のように「ビジー

  • 連続系と計算機のちょっと近い関係 - ⊥=⊥

    はじめに 非常に多くの物理現象は場の相互作用によってよく表されます。そして、その相互作用は絶対座標に依存しない局所的な時間発展を示す偏微分方程式で表されることになります。これらの経験的あるいは解析的な簡略化として、何らかの離散化が行われます。*1工学というのはこれらの簡略化の上に成り立っているわけです。 一方それとは全く異なる方向性として、知性によるもの、つまり概念のシンボル化と操作に基づく体系があります。近代の数学や計算機科学が挙げられますが、前者はともかく後者は物理的実体として実装される必要があって、それは前述の方法によって成されます。 さてここで気になるのは、(チューリング完全な)計算というのは質的に複雑なプロセスであって*2、それは簡略化とは相容れないということです。つまり、モデル化により一度失われた複雑さをどこで取り戻すかというのが問題になります。 そして現在の状況はというと、

    連続系と計算機のちょっと近い関係 - ⊥=⊥
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