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読書に関するdigimedaloterのブックマーク (15)

  • 難しい本を挫折しがちな人のための2つの方法ー読書の手すりと杖(中級編)

    少女:うん、このあいだ先生に教えてもらったの。この段落ごとに要約していくのって結構きついけど、おもしろいね。 少年:そう? 少女:まとめなきゃって思って読むせいか、細かいとこも読めてる感じがする。1回読んでるなのに、あれこんなこと書いてあったんだ、って何度も思うもの。 少年:先生は、精読とは違うを読むことです、って言ってた。 少女:確かにそんな感じ。あと、こうやって要約を書き留めてるせいか、内容を詳しく覚えてる気がする。何故だか、理解度も増してるような。 少年:普通のは、けっこう冗長というか、繰り返したりまとめなおしたりして、飛ばして読んでも理解できるようになってる。難しいはそこまでユーザーフレンドリーじゃないから、同じ読み方をしてると段々分からなくなって途中でやめてしまいがち。 少女:それ、わたしです。 少年:込み入った内容を説明するのに、ひとつひとつ前提を積み上げていくように書

    難しい本を挫折しがちな人のための2つの方法ー読書の手すりと杖(中級編)
  • 一冊を読み終えるのが難しい人を最後まで行けるよう支えるシンプルな2つの方法

    少女:先生は、読み終えなくても構わないという話をしてくれたけど、やっぱり一冊のを最後まで読めないのを何とかしたいとしたら、何か工夫みたいなことはありますか? 司書:そうですね、誰にも役に立つかどうか分かりませんが、を読み始めた頃に教わってしばらく使っていたやり方があります。 少女:ぜひ聞きたいです。 司書:慣れると次のやり方に進めるように教わったのですが、教えてくれた人はこれらを「読むことの〈手すり〉と〈杖〉」と呼んでいました。 〈手すり〉ー読んだ分だけ塗りつぶす 司書:セルフ・モニタリングという言葉をどこかで聞いたことがありませんか? 少女:確か彼がそんなこと言ってました。自分がやったこととかやった量を記録しておくことでしたっけ? (参考記事) 日記でなく日誌をつけよう/独学者のための航海日誌(ジャーナル)のススメ 読書猿Classic: between / beyond reade

    一冊を読み終えるのが難しい人を最後まで行けるよう支えるシンプルな2つの方法
  • 読書の初心者に贈る、読むことの障害を取り除き書物へ誘う14の質問と答え

    問:が読めません。1冊のを最後まで読めなくて挫折してしまいます。 答:挫折してもいいです。とにかく読み始めたことが大切です。当に読めない人は最初からあきらめてを開きもしません。 問:挫折したはあきらめた方がいいですか? 答:あきらめなくていいです。他のを読んでから再び読んでみると、案外読めたりするものです。読めるを何冊か読むだけでも随分ちがいます。 問:どうしたら挫折せずに最後まで読めるようになりますか? 答:挫折せず読める、読みやすいを選びましょう。最初は易しく薄いがよいです。ちなみに、誰かがあなたに勧めてくるは、あなたの読書レベルより少し上のことが多いです。 問:どうしておすすめはレベルが少し上になるんですか? 答:あなたにを薦めてくれるような善意の人は、あなたの読書力を実際よりも高く見積もる傾向があるからです。それから、あまり易しいを勧めてしまうと「バカにす

    読書の初心者に贈る、読むことの障害を取り除き書物へ誘う14の質問と答え
  • シントピカル・リーディングについてみんなが誤解したままな理由:アドラー『本を読む本』

    アドラーの『を読む』は1940年に出ただが、ちかごろ大学生がを読めなくなってウンヌンという下りがある。 さらに、このの最後に出てくる(このの目標でもある)シントピカル読書=一つのトピックについて複数の書物から引っぱりだして比較対照する読書ができることが、学士号(大学卒業の資格)を条件じゃないだろうか、という下りもある。 タイトル、目次、索引を活用すること、ざっと読んでどんな事が書いてあるか「あたり」をつけること、その上で自分がそのにあたって解きたい疑問を作ること、その疑問を解決するために読むこと等、シントピカル・リーディングの前提である各段階の読書についても、ものすごく当たり前なの読み方が説明されている。 ところがこれを訳している人は、例によって解説にあてるべきスペースをいつものように自分のエッセイに使ってしまっているので、シントピカル・リーディングが何であり、どこでどのよ

    シントピカル・リーディングについてみんなが誤解したままな理由:アドラー『本を読む本』
  • 「一冊で教養が身につく本を教えて」というリクエストに真面目に答えてみる

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しいが出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

    「一冊で教養が身につく本を教えて」というリクエストに真面目に答えてみる
  • 聞けば身も蓋もない1冊を30分で読む方法と習慣

    先の記事、 文庫でここまで読める、フランス現代思想の90冊 読書猿Classic: between / beyond readers のはてブコメントに「1冊1分で読む方法を」というのがあったので、少なくない人にとってはほぼ常識に属する話だろうけれど、当たり前の話ほど〈外の人〉には分かりにくいという話もあるから、どんなでも決めた時間で(30分間なら30分間で)読む方法について少し書く。 どんなでも30分間で読める理由は、ほとんどトートロジーに近い。 タイムド・リーディングなどと呼ばれたりするが、方法はシンプルこの上ない。 1冊にかける時間を(30分間なら30分間に)決めて、その時間内に読んでしまう。 読めない場合も、そこで(30分間なら30分間で)を閉じる。 読み残しがあっても、心残りがあっても、(少なくともその日は)決してそのを開かない。 これだけ。 ひとつだけ付け加えるなら、決

    聞けば身も蓋もない1冊を30分で読む方法と習慣
    digimedaloter
    digimedaloter 2013/09/18
    “1冊にかける時間を(30分間なら30分間に)決めて、その時間内に読んでしまう。”
  • 200冊の理数系書籍を読んで得られたこと - とね日記

    理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 先日、このブログの理数系書籍の紹介記事が200冊に達した。4分の3ほどが大学、大学院の教科書レベルの物理学書や数学書、残りがブルーバックスに代表されるような一般向けのだ。 記事で紹介した物理学と数学は「書名一覧」でご覧いただけるほか、ブログの「記事一覧(分野別)」にまとめてある。また、最近読み始めた電子工学系のの記事は「電子工学」のカテゴリーで検索できる。 物理や数学の教科書や専門書を読んだことがない人は次のように思っているかもしれないから、この膨大な読書体験で何が得られたか、僕がどう感じたかなど感想を書いておくのもいいかもしれない。 - これだけたくさんのを読むと、どのようなことがどれくらいの深さで理解できるようになるのか? - いろいろな疑問が解決することで、自

    200冊の理数系書籍を読んで得られたこと - とね日記
  • 簡単に速読!すごいペースで本を読み続ける為のコツ | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作

    こんにちは、LIGの岩上です。 最近会う人会う人みんなに「砂に埋まっている社長」という認識をもたれている岩上です。 そんな僕には108個の特技があるのですが、今回はその中のNo.23「を早く読む方法」について皆さんにお伝えしたいと思います。 と言っても、1冊読みきるのに大体1時間~1時間半くらいのペースなので、当に速読を訓練している人からすると鼻で笑われるようなスピードだとは思います。ただ、僕が実践している方法だと、特殊な訓練は必要無く、誰でもすぐにこれくらいのスピードで読書をする事が出来ます。 1日1冊ペースだとして、年間で数百冊が読めれば、自身の成長の為にも色々と捗りますよね。それでは、僕が実践しているの読み方、習慣を説明していきましょう。 前提条件 基的に僕が読むは、実用書や起業家が書いた自伝的ながほとんどです。会社を経営していく上で先人たちの貴重な経験を、著書を読む事

    簡単に速読!すごいペースで本を読み続ける為のコツ | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作
  • 本を通読するのは当たり前でなかったかもという話 - 発声練習

    一つ前のエントリーを書くために検索して見つけた記事がとても面白い。みなさま、ぜひご一読を。 Knowledge Worker:「これまでの、これからの」第3回 原田範行教授 私が学部生のころもそうだし、今の学部生もそうだけれどもを頭から最後まで読まなければいけない。著者の思いに沿って読まなければいけないという思い込みが強い。ちなみに、私がこの思い込みから離れられたのは博士後期課程に入ってから。 専門書や論文は、頭からお尻までを全部均等に丁寧に読むものではありません。必要な部分を必要なだけ読むものです。ですから、均等に力を割り振って読むよりは、論文の一部分に全力を尽くしましょう。 (論文の読み方より) で、面白いのは上記の記事によると、18世紀のイギリスでは「必要なところだけ自由に読む」という読み方の人が結構いたんじゃないかとのこと。21世紀に学生を指導している私が18世紀の読書法を教

    本を通読するのは当たり前でなかったかもという話 - 発声練習
  • この本がスゴい!2012

    人生は短く、読むは多い。せめてスゴいと出会えるよう、それを読んでる「あなた」を探す―――このブログの究極目的だ。ともすると似たばかり淫するわたしに、「それがスゴいならコレは?」とオススメしてくれる「あなた」は、とても貴重な存在だ。 ネットで呟いたり、オフ会で発表したり、集団でブックハントに勤しんだり。バーチャル・リアルを問わず、そんな「あなた」同士の交流の場で、加速度的にスゴいに会ってきた。中でもここ一年で読んできたものから、選りすぐりを並べてみた。 実は、ここは既読のご紹介の場なので、氷山一角だ。だから、一番アツいfacebook「スゴオフ」を覗いてみてほしい。読まずに死ねるか級がざくざくあるデ。 昨年までの探索結果は、以下の通り。 このがスゴい!2011 このがスゴい!2010 このがスゴい!2009 このがスゴい!2008 このがスゴい!2007 このがスゴい

    この本がスゴい!2012
  • 「長く使える技術力を自分に蓄えていく」―はてな伊藤直也氏がジュンク堂書店大阪本店トークセッションに登場 | gihyo.jp

    2008年8月23日(土)、ジュンク堂書店大阪店にて、(株)はてなの伊藤直也氏によるトークセッションが開催された。今回のイベントは、『⁠[24時間365日]サーバ/インフラを支える技術』(⁠伊藤直也/勝見祐己/田中慎司/ひろせまさあき/安井真伸/横川和哉著、技術評論社)発刊に関連して、ジュンク堂書店大阪店企画/主催で実現された。 はてな伊藤直也氏 私にとっての技術書読書 今回のテーマは「私と技術書⁠」⁠。トーク中に「プログラミングは世界を変える(※注⁠)⁠」⁠「⁠ハッカーになりたい⁠」⁠、そんな率直な思いを言葉にした伊藤氏にとっての技術書とは、読書とは、いかなるものなのだろうか。 テーマは「私と技術書」 ※注) 伊藤氏は、小学校時代のパソピア7(東芝製パソコン)でのプログラミング体験に始まり、数々のソフトウェア、インターネットで世界が変わったその時期に高校/大学時代を過ごし、ユーザ数

    「長く使える技術力を自分に蓄えていく」―はてな伊藤直也氏がジュンク堂書店大阪本店トークセッションに登場 | gihyo.jp
  • 誰でも訓練なしにできる→スピードと理解度の両方を高める読書の方法

    -----人生は反復であり、そして反復こそ人生の美しさであることを理解しないものは、自ら自分に判決をくだしたも同然で、しょせん逃れられぬ運命、つまり自滅のほかあるまい。(キルケゴール) 読書力の限界を押し上げる方法 読書スキルを高め、読書力の限界を押し上げる最も確実な方法は、こうだ。 再読すること。 ボロボロになりながら読み進み、ヘトヘトになって読み終えた、自分にとっての限界を、もう一度読むことである。 もう一度読むと、一度目には気付かなかったことに気付く。 読み飛ばしていた箇所、読み取れてなかった意味や連関、といったの中に〈書いてあること〉もそうだが、一度目には見えなかった議論の飛躍や欠陥などの〈書いてないこと〉にも思い至る。 〈書いてないこと〉のうちでとりわけ重要なのは、最初は歯が立たなかったこのが二度目となった今では一度目ほどには難しく感じない、という気づきである。 一度目の読

    誰でも訓練なしにできる→スピードと理解度の両方を高める読書の方法
  • 僕が本を○千冊読んだ結果到達した、誰にでも出来る【頭に残る】本の読み方の解説。

    高須賀とき @takasuka_toki これからの読み方についての記事を投下します。ちまたには三分で読めるとかいう手のものが溢れていますけど、今日は【誰にでも出来る頭に残る】の読み方について書きます。 2011-12-03 22:57:40 高須賀とき @takasuka_toki 読書法は玉珠混合いろいろなものが溢れていますが(フォトリーディングとかね・・・・)当の意味で役に立つのは を読む http://t.co/PT3YnzC1 ぐらいでしょう。これは読んどいて損はないです。速読も悪いわけじゃないんですけど、1000冊位読んだ後にした方が無難です 2011-12-03 23:04:25 高須賀とき @takasuka_toki 取り敢えず普段僕がやっているの読み方を順々に書いていきます。 ①まず目次を熟読する。 これは有名ですけど、やっぱりというかまずはここから始まりま

    僕が本を○千冊読んだ結果到達した、誰にでも出来る【頭に残る】本の読み方の解説。
  • よし、もう一度→ムリ目な難解書を読む5つの方法

    方法0 ノートを用意する 紙でも、パソコン上のファイルでもいいが、少々ムリ目のを読むときはノートを用意する。 読んだ内容をまとめることもあるが、それよりも自分の読書行動の記録をつけて《現在地点》を見失わないようにするのと、自分のやり方を記録してフィードバックするのが主目的である。 自分の読書をメタ視点で捉えて、そのスキルを上げていくのである。 以下で触れる方法を試してみてどうか、どんなファインチューンや工夫が必要か等、気づいたことをなんでも書き込んでいく。 あとで読むと、大変面白くて役に立つノートになっている。 大抵の場合、何を読むかよりも、どう読むかのほうがずっと重要だ。 結局、何を読むか(読めるか)は、どう読むかに依存することになるのだから当然である。 方法1 読む前に概要を知る 世の中には、予断を抱かず古典にぶち当たれ、という人がいる。 しかし人は誰しも、何事かを知っている。予断を

    よし、もう一度→ムリ目な難解書を読む5つの方法
  • こうすれば本が読める/おさるのサマースクール

    (急いでいる人のための要約) 1.目次をよく読む、繰り返し参照する。 2,目次の章のタイトルや見出しを、問いの形に変換する。 3,該当箇所を開いて、文から問いの答えを探す。 (スモール・ステップス) を手に取ります 表紙と(ついているなら)の帯をながめます タイトルとサブタイトルと著者名を3回つぶやきます 得心がいったら表紙と(ついているなら)の帯をむしり取ります 深呼吸 目次を開きます 目次が何ページ続くか、ページをめくって確かめます 目次の最初に戻って、各章のタイトルだけを目次の最後まで読んでいきます 目次の最初に戻って、目次を大見出しも含めて最後まで読んでいきます 目次の最初に戻って、目次を小見出しも含めて最後まで読んでいきます 得心がいったら次へ進みましょう 深呼吸 序文を開きます 序文が何ページ続くか、ページをめくって確かめます 序文をだらだら読みます 序文には、この

    こうすれば本が読める/おさるのサマースクール
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