西尾さんのFPGAでライフゲームを作りましたに反応しました。 ライフゲームの生死判定を3通りの方法で書いて、合成、比較してみました。生死判定の前後にレジスタが入っているのは動作速度を比較したかったためです。結論を先に書いておくと、どう書いてもたいした違いは無かったです。好きな書き方を選べば良いと思います。 case 文を並べる。 元のソースの記述方法です。 https://github.com/natsutan/lifegame/blob/master/case/case.v これを合成するとこのような回路になります。 入力をアドレスとしたテーブル引きになっています。 使用ロジックエレメントは12個です。 ROMを使う Quartus II でROMを作りました。 https://github.com/natsutan/lifegame/blob/master/rom/rom.v ROMの