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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (7)

  • 『「おにぎりマネージャー」なくし女性差別解消へが国際基準 - 女子マネはアメリカでは違法』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 2年間で約2万個のおにぎり作り集中のため、最難関校受験の選抜クラスから普通クラスに転籍したという「おにぎりマネージャー」の件ですが、いちばん大きな問題は、高等学校という教育の場において、性別役割分担の固定化を助長し男女共同参画社会に逆行するものだということが指摘できます。それは、政府が公表している国際比較を見ても明らかです。 上のグラフは、内閣府「男女共同参画社会に関する国際比較調査(2002年度調査)」から私が作成したものです。(2002年度の調査なので古いですが、この件の国際比較は直近ではこれしか見つけられませんでした)「事のしたくを主にするのは誰か?」を調査したものですが、グラフにあるように日は9割が女性と他国と比較し突出しています。内閣府もあきれ気味で、「夫」

    『「おにぎりマネージャー」なくし女性差別解消へが国際基準 - 女子マネはアメリカでは違法』
  • 『「日本の正社員をクビにするのは世界で一番難しい」とする城繁幸氏のウソ』

    正規労働者の解雇規制を数字で見ると以下のようになります。Individual dismissals は、正規労働者の個々の解雇規制で、日は34カ国中、弱い方から9番目、強い方から26番目です。Collective dismissals は、正規労働者の集団解雇規制で、日は34カ国中、弱い方から20番目、強い方から13番目です。 http://www.oecd.org/els/emp/EPL-Figure2013.xlsx (※以下は上の表から日の順位を書いたものです) ▼REG1 Notification procedures 解雇の通知手順 日は弱い方から2番目 ▼REG2 Delay involved before notice can start 解雇予告の前に関係する遅延が起動することができる 日は弱い方から1番目 ▼REG3A Length of the notice

    『「日本の正社員をクビにするのは世界で一番難しい」とする城繁幸氏のウソ』
  • 『「安全な原子炉」は40年を超えて運転することも可能とする田中俊一原子力規制委員会委員長候補』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日、原発の安全規制を一元的に担う新組織「原子力規制委員会」の委員長候補として野田政権が国会に提示した田中俊一氏(前原子力委員会委員長代理)からの所信聴取が、衆参両院の議員運営委員会で行われたことがマスコミ報道されています。 昨夜と今朝のNHKニュースで、田中氏人の所信聴取での発言がいくつか流されていましたが、結局は新たな「原発安全神話」をつくりたいという決意表明にすぎないと思いました。 「原子力は人類がコントロールできるのか?」との国会議員からの問いに対して、田中氏は「コントロールできる。今後、より安全な原子炉の研究開発に力を注いでいってもらいたい」、「国内外から信頼を得られる安全規制に全力を尽くしたい」と明言しました。 さらに、原発の運転後40年で原則廃炉にする政府

  • 『急増する20代の就職失敗自殺・生活苦自殺・失業自殺-若者の死因トップが自殺なのは先進国で日本だけ』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 古市憲寿著『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)を読みました。古市氏のほかの著書への指摘ですが、紙屋研究所が言及しているように、このも「胸くそ悪いオブザイヤー」 です。「幸福」な日の若者たちの正体を示すものとして、古市氏はいくつかデータを紹介しているのですが、どれも問題の質を突いているものとは私には思えませんでした。 そんなことを考えていると、先日のエントリー「若年層を襲う過労自殺・就活自殺の多発、学生の就活自殺はこの1年で倍増-過労死防止基法の制定を」 で紹介した関西大学・森岡孝二教授のグラフを思い出しましたので、このグラフに関連して、いくつかのデータを紹介したいと思います。私はこうしたデータこそ、いまの若者の「生きづらさ」の質を突くものだと思っています。 上

    『急増する20代の就職失敗自殺・生活苦自殺・失業自殺-若者の死因トップが自殺なのは先進国で日本だけ』
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/12/14
    "警察庁によると、今年もこのまま推移すると、年間の自殺者数は1998年以降、14年連続の3万人超えとなりそうだとのこと。"
  • 『橋下徹氏の実績=地震対策6割カット、教育・医療・住宅・高齢者や障害者福祉・文化などを大幅削減』

    ※ブログ仲間の大阪社保協事務局長ブログから「橋下知事のやってきたこと」 を以下転載させていただきます。(byノックオン。ツイッターアカウントはanti_poverty) ◆橋下知事のやってきたこと(事務局長の着物な日々) 橋下知事のことを最近「ハシゲー」というらしい。 彼が3年半でやってきたことを列記する。 それで・・・なんかいいことやったん??? ▼地震関連11事業を6割カット ●07年(太田知事)97億7千万円→11年(橋下知事)40億1千万円(当初予算ベース)。 ●公立高校耐震化率=66.7%(全国77.7%、11年4月1日現在)。 ●橋りょうの耐震化率は「地震防災アクションプログラム」対象393橋りょうで69・0%(10年度末) ▼密集住宅市外地整備補助金を大幅削減 ●居住環境の改善や防災性の向上のため市町村補助。07年度3億1271万円→1億5千万円 ●府立高校教務事務補助員等を

    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/12/14
    こういうのも「共有地の悲劇」と言うんだろうか?彼ら一派の面子の為に無駄に地域社会の基礎がスカスカになっていってる…
  • 『原子炉は原爆つくるための装置、核分裂は本質的に核兵器のもの-小出裕章さんが指摘する原発の真実』

    昨日、池田信夫さんがライブドアBLOGOSに「原子力への偏見と発見」という記事 を書いています。その記事の冒頭には、「朝日新聞は『原発と原爆は同じだ』という非科学的なキャンペーンを執拗に続けている。人々の恐怖に迎合して新聞を売る彼らのやり方は、戦時中の報道と同じように歴史の裁きを受けるだろう」とあります。 「原発と原爆は同じだ」という言葉で思い出したのが、京都大学原子炉実験所助教・小出裕章さんの言説です。9月22日に津田塾大学で「原子力=核を選んだ世界の末路」と題した小出さんの講演が行われました。以前、このすくらむブログで、「原発なしでも電力は足りている-京都大学原子炉実験所助教・小出裕章さんの主張」 を紹介したときに、小出さんご人からメールをいただいてそのときからすっかりファンになっていたので一度直接お話をうかがいたいと思って参加したわけですが、その甲斐あって講演と質疑応答含めて4時間

    『原子炉は原爆つくるための装置、核分裂は本質的に核兵器のもの-小出裕章さんが指摘する原発の真実』
    dimitrygorodok
    dimitrygorodok 2011/10/10
    高速増殖炉なら黒鉛炉と同じくPu239を作り出せるし兵器目的だとの批判もそう的を外れてないかと/石破氏の様な一部の現役国会議員まで兵器転用を肯定、その上外務省の内部資料まで出てきてはなぁ…
  • 『福島原発設計者の告白「大津波は想定せず設計」「私自身も原発を設計したので極悪人だ」』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※「連合通信・隔日版」(2011年3月17日付No.8438)からの転載です。連合通信編集長は、この記事を配信するにあたって、「原発事故をめぐる報道では、『安心』を強調するものが目立ちます。不必要な不安をあおるのは論外ですが、現実は正確に見るべきです。原発設計者らの分析・見解を紹介します」とコメントしています。同感です。(★「連合通信」の購読申し込みはこちら ) 「大津波は想定していなかった」/福島第一原発の設計者明かす/原子力資料情報室の記者会見で 東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故に関して、NPO法人の原子力資料情報室は3月16日夜、都内で記者会見を開いた。このなかで、同原発の設計を担当した元東芝の小倉志郎氏が「設計条件に(今回のような規模の)津波は想定され

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