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ブックマーク / gendai.media (26)

  • 「子供だから」と業界人に強く当たられ、ショックに感じてしまい…12歳で芸能界を去った「子役の葛藤」と「その後」(佐藤 隼秀) @moneygendai

    物心もつかない3歳で芸能界デビューし、演技未経験で挑んだ映画『八日目の蝉』(2011年)で、日アカデミー賞を受賞ーー。 元子役の渡邉このみは2012年春、当時5歳にしてスターとなった。天才子役として脚光を浴び、瞬く間に仕事のオファーが殺到。その後はNHKの連続テレビ小説『まれ』や大河ドラマ『西郷どん』をはじめ、数々の作品に出演。将来を嘱望されるのは、子役の宿命とも言える。 しかし、2019年に突如、中学受験を理由に芸能界を離れる。ただ、学業専念は「あくまでも表向きの理由でした」と人は振り返る。 「当時の私は、これ以上活動を続けられないほど、芸能界に疲弊していたんです」 そう音を打ち明けた渡邉に、一体なにがあったのか。現在17歳となった彼女が、〈「自分が当に虐待されているように錯覚して…」日アカデミー賞最年少受賞の「天才子役」が芸能界を去った「当の理由」〉に続いて、子役時代に抱え

    「子供だから」と業界人に強く当たられ、ショックに感じてしまい…12歳で芸能界を去った「子役の葛藤」と「その後」(佐藤 隼秀) @moneygendai
  • 「死」について考えるのが怖い…そんな悩みに人気の禅僧が返した「一つの深い答え」(週刊現代) @gendai_biz

    死。人はたいてい、このよくわからないものから、目を背けて生きている。しかし、禅僧・藤田一照さんは、朗らかに死との対面をうながす。読めば勇気が湧いてくる、死のレッスンの開講です。 「人生の達人」が語る死 神奈川の逗子駅から車で約20分、住宅がポツポツと並ぶエリアに、林に囲まれたその山荘はあった。 「ああ、早いですね。いま火を入れるところだったからまだ寒いですよ」 約束の時間より少し早く記者が訪れると、作務衣姿の藤田一照さん(69歳)が囲炉裏に炭を入れ、迎えてくれた。動作が驚くほど身軽だ。 藤田さんは曹洞宗の禅僧である。名門・灘高校を卒業後、東京大学に進学。大学院で発達心理学の研究をしていたが、禅に出会い博士課程を中退した。29歳で得度し、33歳で師の命を受けて禅の普及のため渡米。17年あまりの在米中は、林のなかの坐禅堂で暮らし、近隣の大学や瞑想センターで禅の指導をした。シリコンバレーの企業に

    「死」について考えるのが怖い…そんな悩みに人気の禅僧が返した「一つの深い答え」(週刊現代) @gendai_biz
  • 「料理の鉄人」道場六三郎、92歳。いまも厨房に立ち続けられる理由(週刊現代) @moneygendai

    料理のアイデアがどんどん湧いてくる 「それまで僕はYouTubeってものを、ほとんど知らなかったんですよ。でも実際に見たら、なかなか楽しめる。 それなら僕もやってみよう。忙しい主婦などに向けて、簡単で美味しくて目新しい、そんなおかずの作り方を紹介するのも面白いんじゃないか。 そう思って、始めたんです」 2020年12月、YouTubeチャンネル『鉄人の台所』がスタートした。 かつて道場が出演した料理バラエティ番組『料理の鉄人』(1993年~)のディレクターから提案されてのことだったが、道場にとって、90歳を目前にしての新たなチャレンジとなった。 「料理屋の料理と、家庭で作る料理はぜんぜん違いますからね。 さあ、YouTubeではどんなメニューを紹介しようか、と考え始めました。 そうしたら、作ったことのない料理のアイデアがどんどん湧いてきたんです。これが楽しくってね(笑)。 YouTubeが

    「料理の鉄人」道場六三郎、92歳。いまも厨房に立ち続けられる理由(週刊現代) @moneygendai
  • 運動こそ最高の「良薬」なのに、それでも人が運動しない「単純なワケ」(山田 悠史) @moneygendai

    ニューヨークにある大学病院の米国老年医学専門医として、患者の十人十色の生き方を踏まえたうえで診療に携わっている山田悠史医師。このたび上梓した『最高の老後 「死ぬまで元気」を実現する5つのM』では、運動の知られざる効能についても詳しく伝える。 生きがいを損ねる制約や、好きでないことを押し付けることは、患者にとってマイナスになりかねない、とも考える山田医師。人々が運動しないわけ、そして「当に続けられる運動」について、特別に解説してもらった。 運動ほど多くの効能を持った薬はない 運動は「最高の良薬」であることに間違いありません。これまで実に多くの研究が行われた結果、運動は死亡、心血管疾患、高血圧などのリスク低下に関連することが報告されています。さらに、肺がん、乳がん、膵臓がんなど、少なくとも8種類のがんのリスク低下と関連することも示唆されています。 これらは必ずしも「因果関係」まで示されたもの

    運動こそ最高の「良薬」なのに、それでも人が運動しない「単純なワケ」(山田 悠史) @moneygendai
  • 死刑に参加した刑務官が明かす…失敗が許されない執行の瞬間に起きた「ありえない事態」(現代ビジネス編集部)

    昨年12月、確定死刑囚3人の刑が執行されたことは記憶に新しい。死刑執行は2019年12月以来とおよそ2年ぶりで、岸田政権の発足後は初めてのことだ。 死刑とは犯した罪を自らの死によって償う刑罰で、刑法11条で死刑は刑事施設内において絞首にて執行すると定められている。だが、今年5月に中央アフリカ共和国で死刑制度を廃止する法案が可決されたように、世界では約7割の国が死刑を廃止か停止している。国際的な潮流に逆行する日には厳しい目も向けられているからこそ、我々は「国が人の命を奪う」死刑に向き合わなければならない。 日では死刑判決はどう行われ、死刑囚はどんな生活をして、死刑はどう執行されるのか――。漫画家・一之瀬はちさんが実際に死刑に立ち会った刑務官に取材した実録作品『刑務官が明かす死刑の話』が注目を集めている。追加取材を重ね、このほど続刊となる『刑務官が明かす死刑の秘密』を上梓した一之瀬さんは反

    死刑に参加した刑務官が明かす…失敗が許されない執行の瞬間に起きた「ありえない事態」(現代ビジネス編集部)
  • 自分の「正しさ」を疑わないとき、誰かを傷つけている――瀧内公美が考える、真実が曖昧な時代の難しさ(熊野 雅恵)

    現在、全国拡大公開中で話題の『由宇子の天秤』(春雄二郎監督)は、『この世界の片隅に』監督の片渕須直がプロデューサーを務め、ベルリン国際映画祭パノラマ部門に正式出品されると共に、アテネ国際映画祭で最優秀脚賞を受賞した作品だ。 テレビドキュメンタリーを制作する主人公・由宇子は正義感が強く、常に真実を明らかにすることを信条としていた。ところがある日、学習塾を経営する父のある“過ち”を聞いてしまう。由宇子は真実を明らかにするのか、それとも、父を守るのか――。 主人公・由宇子を演じた瀧内公美さんが作を受けて考えた、「正しさ」と「真実」の難しさとは。 『由宇子の天秤』 3年前に起きた女子高生いじめ自殺事件を追うテレビのドキュメンタリーのディレクターの由宇子は、関係者に対する取材を通して事件の真相に迫りつつあった。そんなある日、自らも講師として働く学習塾を経営する父の思いもよらない“過ち”を聞かさ

    自分の「正しさ」を疑わないとき、誰かを傷つけている――瀧内公美が考える、真実が曖昧な時代の難しさ(熊野 雅恵)
  • 山口智子インタビュー「大人になってからが人生は楽しい」(FRaU編集部)

    仕事を通しての出会いやフラメンコ、美味しいものをべること以外に、山口さんの人生を彩っているのは、何と言ってもパートナーの唐沢寿明さんだろう。31歳で結婚した山口さんに、ズバリ、「結婚はオススメですか?」と聞くと、聞いているこちらが赤面するような答えが返ってきた。 山口智子が考える「幸せな生き方」インタビュー前編はこちら 悩んだり迷ったりしても、しっかりと時間をかけることで見えてくる答えがある 「人生において大事なのは、自分のスタイルを見つけることだと思います。結婚も、 〝人それぞれ〞の形があると思う。人を真似する必要はない。私はもちろん、世界で一番幸せだと思って生きてます。すっごく幸せです(笑)! 何を結婚の定義にするかにもよると思います。私は特殊な育ち方をしているので、血の結びつきを全く信用していない。私はずっと、『親』というものになりたくないと思って育ちました。私は、『子供のいる人生

    山口智子インタビュー「大人になってからが人生は楽しい」(FRaU編集部)
  • あいみょん、その「なつかしさ」と「新しさ」が人々に刺さった「音楽史的理由」(伏見 瞬) @gendai_biz

    あいみょん、その「なつかしさ」と「新しさ」が人々に刺さった「音楽史的理由」 「女性のフォーク」という空白 男性音楽家たちからの影響 あいみょんの曲に「なつかしい」とか「どこかで聞いたことがある」と思う人は決して少なくないだろう。と同時に、彼女の存在にはどこか新鮮な空気、新しいなにかを感じさせるものがある。あいみょんについて考えると、なつかしさと新しさのアンバランスがどうにも気になって仕方がないのだが、おそらくそれは、日の大衆音楽史において彼女が得た位置と関係している。*1 あいみょんが影響元としてしばしば言及する音楽家はスピッツ、吉田拓郎、小沢健二、浜田省吾、尾崎豊などで、父親からの影響が大きいという。たしかに、これらのミュージシャンに似たフィーリングは、あいみょんの曲の節々から感じられる。*2 また、ひとつ上の世代のバンドからの影響も滲ませる。andymoriへの直接的なオマージュであ

    あいみょん、その「なつかしさ」と「新しさ」が人々に刺さった「音楽史的理由」(伏見 瞬) @gendai_biz
  • 「誰とも付き合ったことがない」34歳女性に語る「ひとり上手」の効果(HONEBONE エミリ)

    曲も歌詞も刺さりまくる、と評判 ジワジワと人気が浸透中の川口(KAWAGUCHI)さんとエミリ(EMILY)さんによるフォークデュオ『HONEBONE(ホネボーン)』。 先日行われた、竹原ピストルさんとのツーマンライブもめちゃくちゃ盛り上がり、 「HONEBONEの歌はヤバい。歌詞も声も刺さりまくる」 「歌もいいけど、エミリのトークにもメチャハマった」 「言えないこと言ってくれる感じがものすごく共感する」 といった声がたくさん上がっていました。 そんな刺さる歌で定評があるHONEBONEのエミリさんが、読者の悩みに答える『エミリのごじゃっぺコラム』。5回目の今回は、今まで誰ともつきあった経験がなく、このまま一生ひとりかも……と焦りと不安を抱えている34歳の女性からの相談です。 そして、今回もエミリさんと川口さんが悩みに答えるアンサーソングを制作。ラストに動画でアップしているので、そちらも合

    「誰とも付き合ったことがない」34歳女性に語る「ひとり上手」の効果(HONEBONE エミリ)
  • 「エホバの証人」元信者の告白。私が25年間の洗脳生活から逃れるまで(佐藤 典雅) @gendai_biz

    今から2年前のことなのだが、突然「サンマさんの『ホンマでっかTV』から出演しませんか?」とオファーがやってきた。なんでもドン底人生を経験したパネルの一人として私の体験談を語ってほしい、と。どうやら7年前に私が執筆した『ドアの向こうのカルト』(河出書房新社)を読んでとのことらしい。 あのサンマさんを生でみられる! と思いスタジオのセットに入ったら吹いてしまった。自分の座る場所に「洗脳評論家」というプレートがおいてあったからだ。なんともものものしい肩書きかと思ったが、撮影収録はたのしくあっという間に終了。 放送をみたら、そのコーナーの中で5人のパネリストがいたにも拘らず、私のカルト体験談トークが半分を占めて盛り上がっていた。 * エホバの証人の信者として育った私は、子供の時から「ハルマゲドンが来るから大学にいかないで布教活動をしろ」と教えられてきた。 現在、私、佐藤典雅(現48歳)は川崎市で発

    「エホバの証人」元信者の告白。私が25年間の洗脳生活から逃れるまで(佐藤 典雅) @gendai_biz
  • この国で「自称心理カウンセラー」が乱立する現状はようやく変わるか(原田 隆之) @gendai_biz

    わが国初の心理専門家の国家資格 ほとんどニュースになることもなかったが、昨年9月9日、第1回の公認心理師国家試験が実施され、11月30日に合格発表が行われた。それに基づいて、今年から正式な国家資格としての「公認心理師」が誕生した。 公認心理師とは、わが国ではじめて、心理の専門家に対して与えられた国家資格である。第1回試験の受験者数は35,020人で、合格者27,876人だったというから、合格率約80%の「広き門」だった。 精神保健福祉士や社会福祉士など、近接領域の第1回国家試験の受験者数が数千人から千人程度だったことから見ると、その数の多さは抜きんでている。 心理の専門家と言えば、どのような人々のことが思い起こされるだろうか。 身近なところでは、学校にはスクールカウンセラーがいて、いじめや学校不適応の問題などに対して、子どもたちや保護者の相談、知能検査や心理検査の実施、指導に行き詰まった教

    この国で「自称心理カウンセラー」が乱立する現状はようやく変わるか(原田 隆之) @gendai_biz
  • このままでは、コロナ自粛は「国民が勝手にやったこと」にされてしまう(平河 エリ) @gendai_biz

    「お前たちの志願である」 太平洋戦争時、神風特別攻撃隊の志願者を募るとき、玉井浅一中佐はこう言った。 「お前たちは誰より可愛い。だから一番可愛いお前たちを日歴史に其の名を載せて、悠久の神として祭ってやりたいのだ。この気持ちをわかって欲しい。ただし、これは命令ではない。あくまでもお前たちの志願である」(神立尚紀、大島隆之『零戦 搭乗員たちが見つめた太平洋戦争』講談社) すべては「志願」だった。命令は存在しない。志願である。だから、上官の責任は存在しない。特攻隊員は志願し、死んでいった、とされる。 実際のところ特攻が志願だったのか命令だったのかという論争は脇に置くが、少なくとも当時の軍隊に置いてそれが「志願」と扱われていたことは事実だろう。 この構図を現代に当てはめるとどうなるか。 新型コロナウイルスでは「自粛要請」が行われているが、残念ながら多くの識者が指摘する通り、十分な補償が行われて

    このままでは、コロナ自粛は「国民が勝手にやったこと」にされてしまう(平河 エリ) @gendai_biz
  • 槇原敬之さん逮捕で露呈…劣化する「マスコミの罪」(田中 紀子) @gendai_biz

    2020年2月13日、槇原敬之さんが覚せい剤所持の疑いで逮捕されたと報道された。 メディアではいっせいに速報が打たれ、SNSなどでも「驚いた!」などというコメントが多く見られたが、槇原さんが薬物依存症だとすれば特に驚くことではない。 認否が明らかにされていないので推測でしかないが、事実だとすれば病気が再発したまでのことである。 メディアのみなさんは今度こそバッシングではなく、「病気」の側面を鑑みて冷静な対応を心がけていただきたい。 バッシングではなく治療を 今回の逮捕は槇原さんが2018年4月に覚せい剤を0.083グラムと危険ドラッグに指定されている「ラッシュ」を所持していたとのこと。 なぜ2018年の所持容疑で今頃逮捕されたのか詳細は不明だが、薬物事犯に対するバッシングは近年非常に激しくなっている。 ましてや槇原さんは1999年にも覚せい剤の所持で逮捕された過去があり、世間の風当たりにつ

    槇原敬之さん逮捕で露呈…劣化する「マスコミの罪」(田中 紀子) @gendai_biz
  • ピエール瀧、田代まさし、沢尻エリカ…今年の薬物報道「3つの変化」(田中 紀子) @gendai_biz

    2019年は、3月にピエール瀧さん、5月には元KAT-TUNの田口淳之介さん、11月には田代まさしさん、スノーボーダーの國母和宏さん、沢尻エリカさんと著名人による違法薬物の所持や使用による逮捕が相次ぎ、薬物事犯のニュースが世間をにぎわす1年となった。 そしてわずか1年の間に、薬物問題をめぐる報道は大きく3つに分かれ、めまぐるしく変化していくこととなった。今年1年の薬物報道を振り返ってみたいと思う。 (1)大バッシングから対立構造へ 2019年3月12日の深夜、ピエール瀧さんがコカイン使用により麻薬取締法違反の疑いで緊急逮捕されると、13日未明からマスコミの大騒動が始まった。 これまでに逮捕された芸能人の違法薬物事件はほとんどが「大麻」か「覚せい剤」であったため、第一報は「コカイン」という比較的珍しい薬物に対する詳細な説明が報じられることになった。 特にワイドショーは微に入り細に入り使用方法

    ピエール瀧、田代まさし、沢尻エリカ…今年の薬物報道「3つの変化」(田中 紀子) @gendai_biz
  • 「ただいま」も「おかえり」も知らなかった14歳少年の壮絶人生(秋山 千佳) @moneygendai

    約40年にわたり、生きづらさを抱える人たちに無償で手料理を振るまい、支援し続けてきた中忠子さん。いまでは名よりも有名となった「ばっちゃん」という愛称をつけた中学生たちは更生し、いまは立派な社会人となっていた。彼らが語った「ばっちゃん」との出会いとは――。そんなばっちゃんを取材して書いた『実像 広島の「ばっちゃん」中忠子の真実』(KADOKAWA)から抜粋掲載する。 野良犬のように煙たがられた少年 居候だった二人とは一度には調整がつかず、それぞれ別の日に会うことになった。 基町の家のシャッターも下りた平日午後八時、アパートから目と鼻の先のファミリーレストラン。 現れた勝さんは、かつて地域で野良犬のように煙たがられたとは想像もつかない、折り目正しい青年だった。がっしりとした筋肉質の体格とは対照的に物腰やわらかく、昔の話を聞かせてほしいと頼むと、大きな手を頭にやって「恥ずかしいですね」とは

    「ただいま」も「おかえり」も知らなかった14歳少年の壮絶人生(秋山 千佳) @moneygendai
  • 料理上手なフォーリンラブ♡バービーが「男の胃袋をつかみたくない」理由(バービー)

    お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんの新連載「音の置き場所」(毎月1回更新)がスタート! 2019年8月に放送されたTBSラジオ『ACTION』に生出演したバービーさんは、「初めて音で喋っている」と言い、自虐やセクハラをネタにしたお笑いとの向き合い方、差別やジェンダーなどの社会問題に対する思いを語った。放送後、その内容が話題となり、ラジオのリスナーたちから「テレビでもっとこういう話をしてほしい」「思慮深い女性」「知的さがすごい」などの賛同コメントがSNSに多数寄せられた。 FRaU web編集部もそのような声に共感し、バービーさんの秘められた価値観や思想をもっと聞きたい、発信したいという想いで連載のオファーをさせていただいた。 第1回のテーマは、バービーさんのストレス発散法のひとつである“料理”が、男の胃袋を掴むための女の武器として見られることについて。男性の前で料理好きを公言

    料理上手なフォーリンラブ♡バービーが「男の胃袋をつかみたくない」理由(バービー)
  • 中島みゆきの「魂の歌声」に圧倒され、救われた人々の証言(週刊現代) @gendai_biz

    困難に打ちのめされて、絶望の淵に突き落とされる。もうダメかもしれない。そんなとき、彼女の声は僕たちの背中を力強く押してくれた。暗くて、重い。だからこそ中島みゆきの歌は胸に響くのだ。 ずっと怒っている 「中島さんと初めて会ったのは、彼女がまだ19歳のころでした。素顔の中島さんは、当にナチュラルで物腰の柔らかい人。彼女の生み出す、力強くエネルギーの籠もった曲のイメージとは裏腹です。ギャップのある、いくつもの表情を持っている。それが中島さんという人間なんです。 ただ、彼女にはずっと変わらないテーマがある。強い者が弱い者を踏みつけて成り立つ社会に対して、激しい怒りを持っているんです。 いつだって世間は厳しいし、生きていくのは大変なこと。ですが、どんな状況にあっても、自分の人生の舵は自分で取らなければいけない。困難に立ち向かっている人を歌で励ます、それが彼女の信念なのでしょう」 デビュー前の中島み

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  • 医学部入試で出た「他人のおにぎり問題」あなたはどう答えますか?(小林 公夫) @gendai_biz

    「他人が握ったおにぎり」をべられる? センター試験の後継テストとして、2021年から実施される「大学入学共通テスト」の影響もあるのだろうか。医学部一般入試、推薦入試の2次試験で問われる小論文試験や面接試験の内容が、大きく変容しつつある。 ひと言で言うと、従来のように定型的で1つのテーマに絞られた「1行問題」ではなく、実質的で具体的な出題が増えているのだ。いわば、日常で遭遇するさまざまな題材を引用し、考えさせる問題が増えていると言える。これは現在進んでいる大学入試改革の方向性とも合致している。 新たに実施される「大学入学共通テスト」は、その概要で「社会生活や日常生活の中から課題を発見し、解決方法を構想する」場面や「資料やデータなどをもとに考察する場面」などを重視するとしている。 今回は実際に医学部入試で出題された問題をもとに、試験がどう変化するかについて考えてみたい。 上に述べた傾向は、こ

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  • 「男の子受難の時代」に男児を育てる母親の苦悩について(水無田 気流) @gendai_biz

    なぜ体力の限界まで遊んでしまうのか… 突然だが、冒頭飛び込みダッシュで謝罪したい。 連載の間が空いてごめんなさい。「だいたい、1か月に1ペースで更新したいですね、うふふ、えへへ……」的な感じで、担当編集者のMさんとお話しして開始した連載だが、第1回目から2か月以上空いてしまった。 社会学者の水無田気流さんが、自身の子育ての経験を元に、男の子がどのように「男の子的特徴」を身につけていくのかを考えていく連載「いかにして男の子は男の子になるのか」。今回はまず、この2か月の水無田さんの奮闘ぶりをお楽しみください。 原因は、ずばりここ1か月半、息子に振り回されっぱなしであったのが大きい。まず、息子は小学校最大のお泊まりイベントである自然教室に行った。幸い息子は楽しんで無事帰宅した……のだが、全力でハイキングをしたり肝試しをしたり秘密基地づくりをしたりして友達と体力の限界まで遊んだらしく、その後疲

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  • 「若大将の息子」が、加山姓を継ぐことを決意するまでの葛藤を明かす(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    「若大将の息子」が、加山姓を継ぐことを決意するまでの葛藤を明かす きっかけは、光進丸火災沈没事件だった 加山徹(かやまてつ)、43歳、俳優。 映画「若大将」シリーズや『赤ひげ』『椿三十郎』といった黒澤明監督作品で知られる俳優であり、『君といつまでも』『サライ』を始め、多くのヒット曲を世に送り出したミュージシャンでもある加山雄三の次男である。 慶應義塾大学在学中の19歳のときにデビューして以来、23年間、山下徹大(やましたてつお)の芸名で、『踊る大捜査線』『プライド』(フジテレビ系)、『相棒』(テレビ朝日系)など多くのドラマ、映画に出演してきたが、今年1月18日、父の芸名である加山の姓を継ぎ、改名することを発表した。 そもそも、なぜ彼は、名の池端でも、父の芸名の加山でもない、山下姓を芸名にしてデビューしたのか。そして、なぜ今、23年間、慣れ親しんできた芸名を捨てて、改名したのだろうか。 そ

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