タグ

ブックマーク / www.afpbb.com (216)

  • クリントン氏、米大統領選での敗北は「FBI長官のせい」

    米ニューヨークで敗北宣言を行うヒラリー・クリントン氏(2016年11月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEWEL SAMAD 【11月13日 AFP】米大統領選に敗れたヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏は12日、米連邦捜査局(FBI)による国務長官時代の同氏の私用メール問題捜査再開が選挙戦勝利への機運をそいだとして、大統領選における自身の敗因はジェームズ・コミー(James Comey)FBI長官にあると非難した。 複数の米メディア報道によると、クリントン氏は選挙の資金調達担当者や資金提供者らとの電話会議で、コミー長官が議会に送った捜査再開に関する2通の書簡によって激戦州での情勢が対立候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏側に傾いてしまったと語った。 オンラインニュースサイト「クォーツ(Quartz)」が電話会議参加者の話として伝えたところによると

    クリントン氏、米大統領選での敗北は「FBI長官のせい」
    dissonance_83
    dissonance_83 2016/11/13
    それ以前にヒラリーにはどうかと思う点が複数ある。が、(陰謀論めいたことはあまり言いたくないが)FBIの捜査のあのタイミングは本当に大統領選と無関係だったかは引っかかる。もっと初期で捜査できなかったのか?
  • 【図解】米大統領選:人口統計学的属性ごとの得票率

    米大統領選における所得、性別、人種、年齢など人口統計学的属性ごとの両候補者の得票率を示した図。(c)AFP 【11月11日 AFP】米大統領選で共和党のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏に投票するのは低学歴の白人だけとの神話は、同氏の衝撃的な勝利で崩壊した。トランプ氏の勝利は高所得者、高学歴者、女性、マイノリティーなど、多くの米国人の想像を超える広範な有権者がトランプ氏を支持していたことを浮き彫りにした。 図は、米大統領選における所得、性別、人種、年齢など人口統計学的属性ごとのトランプ、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)両候補者の得票率を示したもの。(c)AFP

    【図解】米大統領選:人口統計学的属性ごとの得票率
  • 繰り返す流産、リスク増に関連する遺伝子変異を特定 研究

    ホンジュラスの首都テグシガルパで医師の検診を受ける妊婦(2016年2月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/ORLANDO SIERRA 【10月19日 AFP】流産を繰り返す「習慣性流産(RSA)」のリスク増大に、特定の遺伝子変異が関わっているとする研究結果が19日、発表された。該当する女性への診断と治療に寄与することが期待される。 英国王立協会(Royal Society)のオープンアクセスの学術誌「オープンバイオロジー(Open Biology)」に掲載された国際チームの論文によると、実験用マウスで、この流産に関連する遺伝子「FOXD1」が最初に特定されたという。研究チームはその後、RSAの症状がみられる556人の女性に、同一の遺伝子変異があるかを調べた。 RSAは、妊娠5週目までの流産を3回以上繰り返してしまう状態を指す。妊娠100件につき1件ほどが該当する。 研究では、対照群として

    繰り返す流産、リスク増に関連する遺伝子変異を特定 研究
  • ノーベル化学賞の米大教授「私は賢くない」、トランプ氏をチクリ

    米イリノイ州のノースウエスタン大学で記者会見に臨むフレーザー・ストッダート教授(2016年10月5日撮影)。(c)AFP/Tasos Katopodis 【10月6日 AFP】「私はそれほど賢くない」――2016年のノーベル化学賞(Nobel Prize in Chemistry)受賞者に選ばれた米ノースウエスタン大学(Northwestern University)のフレーザー・ストッダート(Fraser Stoddart)教授が5日、記者会見し、税金逃れを「賢い」と自画自賛した米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏をチクリと批判した。 英スコットランド(Scotland)出身のストッダート氏は、ノーベル賞の賞金について、「私はそれほど賢くない。米内国歳入庁(IRS)が3分の1を持っていくだろう」とコメント。シャンパンが振る舞われた記者会見場に笑い声と拍手

    ノーベル化学賞の米大教授「私は賢くない」、トランプ氏をチクリ
  • 生物を改変する「遺伝子ドライブ」技術、研究推進に賛否

    仏西部ナントの研究所で、DNAサンプルを確認する研究者(2015年12月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/GEORGES GOBET 【10月6日 AFP】侵略的な生物種を一掃したり、病気を媒介する蚊の能力を変化させたりすることが可能な科学技術が進展するなか、自然界を永久に変えることに対する倫理的問題への懸念が専門家らの間で高まっている。 この目覚ましく進歩している科学の一分野は、人の健康に関することだけでなく、自然保護の方面からも大きな議論を呼んでいる。これらの技術は、生物のDNAに人が手を加えて、その生態を変化させることと密接な関係にある。 おそらく最も賛否が分かれる種類の研究は、「遺伝子ドライブ」として知られるものだろう。これは、特定の遺伝形質が親から子に確実に受け継がれるようにする技術で、最終的には種全体に及ぶ遺伝子変化を引き起こす。 米ハワイ(Hawaiian)州で先月開かれ

    生物を改変する「遺伝子ドライブ」技術、研究推進に賛否
  • スウェーデン、徴兵制復活へ 8年ぶり、2018年から

    スウェーデン・ビスビュー港に配備されたスウェーデン軍部隊(2016年9月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/TT NEWS AGENCY AND TT News Agency/SOREN ANDERSSON 【9月30日 AFP】スウェーデン政府は28日、徴兵制を2018年から復活させると発表した。 スウェーデンでは過去2世紀にわたって自国領内で武力衝突が起きておらず、現代の軍隊におけるニーズに徴兵制は不適切だとの判断に基づき2010年に徴兵制を廃止していた。 ペーテル・フルトクビスト(Peter Hultqvist)国防相は記者会見で、「より安定した堅固で機能的な新兵獲得方法に至る道を見いだしつつあると期待している」と述べた。 徴兵制復活後は、18歳の男女約4000人が毎年徴集される見通し。 「兵士の質・量ともに志願兵では供給が不十分な状況を数年間見てきたことを考えれば、賢明な提案だ」

    スウェーデン、徴兵制復活へ 8年ぶり、2018年から
  • フィリピン大統領、自身をヒトラーになぞらえ「喜んで虐殺する」

    フィリピン・ダバオ国際空港で演説するロドリゴ・ドゥテルテ大統領(2016年9月30日撮影)。(c)AFP/MANMAN DEJETO 【9月30日 AFP】(更新、写真追加)フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領(71)は30日、自らの掲げる「麻薬撲滅戦争」をナチス・ドイツ(Nazi)の指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)によるユダヤ人大虐殺になぞらえ、数百万人の麻薬中毒者を「喜んで虐殺する」と発言した。 ドゥテルテ大統領はこの日、ベトナム訪問から帰国し地元ダバオ(Davao)で演説。「ヒトラーは300万人のユダヤ人を虐殺した。(フィリピンには)現在300万人の麻薬中毒者がいる。私は喜んで彼らを虐殺しよう」と語った。 さらに「少なくともドイツにヒトラーが現れたのだから、フィリピンにも現れるだろう」と述べ、一旦間を置いた後、全ての犯罪者を犠牲

    フィリピン大統領、自身をヒトラーになぞらえ「喜んで虐殺する」
  • 世界初、3人のDNA持つ赤ちゃん誕生 米チームがメキシコで成功

    仏マルセイユの研究施設で撮影された、マウスの受精卵に対する遺伝子操作の過程を捉えた顕微鏡画像(資料写真、2012年2月9日撮影)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT 【9月28日 AFP】3人のDNAを含む受精卵を作製する賛否両論の新技術を用いて赤ちゃんを誕生させる試みに、米科学者チームが世界で初めて成功していたことが、英科学誌ニュー・サイエンティスト(New Scientist)の27日の報道で明らかになった。 男児の赤ちゃんは今年4月、メキシコでヨルダン人夫婦の下に誕生し、健康状態は現在も良好だという。母親には「リー症候群」と呼ばれる遺伝性の神経系障害があり、この障害が原因でこれまでに2人の子どもが出産後に死亡し、さらに4回の流産も経験していた。 夫婦は、自分たちの遺伝子を受け継ぎつつも健康な赤ちゃんを産むため、米ニューヨーク(New York)にあるニュー

    世界初、3人のDNA持つ赤ちゃん誕生 米チームがメキシコで成功
  • DNA異常の遺伝を抑制、最新の体外受精 研究

    超音波検査でモニターに写った胎児の画像を見る女性。アルバニアの首都ティラナで(2011年11月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/GENT SHKULLAKU 【6月9日 AFP】ヒト卵細胞のDNAを別の卵細胞に移植するための、より優れた手法を開発したとする研究論文が8日、発表された。母親からの遺伝的悪影響のない胚の作製を目的とする技術だという。 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された研究論文によると、「前核移植」として知られる既存の手法に改良を加えることで、疾患を引き起こす異常なDNAの量を、実験室で作製した胚で大幅に減らすことができたという。前核移植は「3人の親による体外受精(three-person IVF)」と呼ばれることもある。 前核移植では、受精した卵細胞の核から、母親と父親の健康なDNAを抽出して、細胞核を除去したドナーの卵細胞に移植する。 この受精卵とドナー提供の卵

    DNA異常の遺伝を抑制、最新の体外受精 研究
  • 地球の高温化は不可避、過去200万年の温度推移明らかに 研究

    フィリピン・マニラ湾の漁師(2015年11月29日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/NOEL CELIS 【9月27日 AFP】大気中の温室効果ガスのレベルが現在のまま保たれた場合でも、地球の気温は今後、耐え難いほど高温になる恐れがあるとする研究論文が26日、発表された。研究では過去200万年の地球の表面温度が初めて明らかにされている。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文によると、「温室効果ガスが今日のレベルで安定するということは、今後数千年の間に地球全体の平均気温が5度上昇する恐れがあることを示している」という。 英オックスフォード(Oxford)で先週行われた会議では、地球の平均気温は産業革命前と比べて1度上昇しており、今後10年以内に1.5度の上昇となる可能性もあることが専門家から報告されている。 米スタンフォード大学(Stanford Univers

    地球の高温化は不可避、過去200万年の温度推移明らかに 研究
  • 薬剤耐性菌のまん延で世界経済危機の恐れ 世界銀行

    オーストラリア・シドニーのロイヤルのノースショア病院の微生物学研究室で培養物を調べる研究者(2004年6月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREG WOOD 【9月20日 AFP】すべての既存薬に耐性を持つ強力な細菌「スーパーバグ」のまん延により、2008年の世界金融危機と同レベルかそれを上回る世界的な経済危機が誘発される恐れがあるとする報告書を世界銀行グループ(World Bank Group)が19日発表した。 「薬剤耐性菌感染症:私たちの経済の将来への脅威」と題されたこの報告書では、抗生物質などの抗生剤が従来のように感染症に効かない場合にどんな問題が起きるかについて考察されている。 抗菌薬への耐性は増加傾向にあり、今後、多くの感染症が再び治療不可能となり、生活困窮者が増えて各国は多大な代償を払う事態に陥ると予想されている。この問題に関する最近の調査結果の予測では、2050年までの

    薬剤耐性菌のまん延で世界経済危機の恐れ 世界銀行
  • 2015年の東南アジア煙霧、10万人が早死にか 米大学研究

    インドネシア・ボルネオ島の中カリマンタン州で、泥炭地に燃え広がった火を消そうとする住民(2015年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/BAY ISMOYO 【9月19日 AFP】(訂正)インドネシアで昨年、開墾のために森林などに放った火が原因で生じた煙霧が東南アジアに広がり深刻な被害をもたらした問題で、この煙霧が10万人を超える人々の早死につながった可能性を指摘する研究結果が19日、発表された。 英学術誌「エンバイロメンタル・リサーチ・レターズ(Environmental Research Letters)」に掲載予定の米ハーバード大(Harvard University)、コロンビア大(Columbia University)などのチームによる研究は、昨年の煙霧によってインドネシアおよび隣国マレーシア、シンガポールの3か国で、計10万300人が早死に至ったと推計している。内訳はイ

    2015年の東南アジア煙霧、10万人が早死にか 米大学研究
  • 性行為動画がネット流出、削除命令勝ち取った女性の自殺で論争 伊

    仏パリで、危険標識の前に置かれたウェブカメラ(2013年6月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【9月16日 AFP】イタリアで、自分の性行為を撮影した動画をインターネット上から削除するよう求めて勝訴した女性が自殺したことから、オンライン・プライバシー保護をめぐる論争が再燃している。 ティツィアーナさん(31)は今月13日、南部ナポリ(Naples)近郊のムニャーノ(Mugnano)にある親戚の家で首をつって死亡しているのが見つかった。ネット上に拡散された自身のセックス動画の削除を求めて訴訟を続けた末の死だった。 問題の動画は1年前、ティツィアーナさんが以前に交際していた男性に焼きもちを焼かせようと、その男性人を含む複数の友人に送ったもので、恋人と性行為中の自分が映っていた。ところが、この動画は間もなくインターネットにアップロードされ、ティツィアー

    性行為動画がネット流出、削除命令勝ち取った女性の自殺で論争 伊
  • 比大統領、麻薬撲滅戦争を6か月延長「全員殺しきれず」

    フィリピン・ミンダナオ島のダバオで、イスラム過激派に捕らわれていたノルウェー人人質解放に際し、演説するロドリゴ・ドゥテルテ大統領(右、2016年9月18日撮影)。(c)AFP/PPD 【9月19日 AFP】5月の大統領選で圧勝して以来、「麻薬撲滅戦争」と称して約3000人の殺害を容認してきたフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領(71)は18日夜、地元のダバオ市(Davao)で報道陣に対し、麻薬取引に関与する者が多すぎて「全員を殺しきれない」と述べ、厳しい取り締まりを6か月延長することを求めたと明かした。 ドュテルテ氏は「自分が大統領になるまで、この国における麻薬の脅威がどれほど深刻か分かっていなかった」と述べた。また取り締まりは「虫の入った缶」を開けたかのようだと述べ、完遂するために「多少、おそらく6か月程度」延長したいと語った。 さらに「もしも私が(麻

    比大統領、麻薬撲滅戦争を6か月延長「全員殺しきれず」
  • 独ベルリン市議選、与党CDU大敗 「反難民」党が躍進

    ドイツの首都ベルリンの市議会選に向けた与党・キリスト教民主同盟(CDU)の会議で演説するアンゲラ・メルケル首相(2016年9月14日撮影)。(c)AFP/TOBIAS SCHWARZ 【9月19日 AFP】ドイツの首都ベルリン(Berlin)特別市(州と同格)で18日、市議会選挙が行われ、アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相率いる与党キリスト教民主同盟(CDU)が歴史的な大敗を喫した一方、同首相の難民受け入れ政策に反対する世論の怒りをすくい上げた新興右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」が躍進した。 長年、多様で多文化な都市であることを自負してきたベルリンだが、ドイツ公共放送によると「反イスラム」を掲げるAfDが、約14%の票を獲得した。AfDの躍進を特に支えたのは、高層ビル群が立ち並ぶ旧東ベルリン地区。連邦議会選を来年に控え、AfDは全国16州のうち10州で議席を確保

    独ベルリン市議選、与党CDU大敗 「反難民」党が躍進
  • 英政府、中国出資の原発計画を最終承認 安全保障面で一定の条件も

    イングランド南西部のヒンクリーポイント原発に新設される原子炉2基の完成イメージ。EDFエナジー提供(2016年7月28日提供)。(c)AFP/EDF ENERGY/Ollier Laurence 【9月16日 AFP】英政府は15日、フランス電力(EDF)が中国企業の出資を受けてイングランド(England)南西部ヒンクリーポイント(Hinkley Point)に原発を建設する計画を最終承認したと発表した。ただ、中国の役割をめぐる懸念に対処して、EDFによる権益売却を阻止できる条件も設けた。 総事業費180億ポンド(約2兆4300億円)のこの計画は英国のデービッド・キャメロン(David Cameron)前首相の主導で取りまとめられていたが、後任のテリーザ・メイ(Theresa May)首相は7月の就任直後に見直しを命じ、衝撃が走っていた。 英政府が最も懸念していたことの一つは、極めて重要

    英政府、中国出資の原発計画を最終承認 安全保障面で一定の条件も
  • ロレアルの縮毛矯正剤で脱毛、米国で10万人が集団訴訟

    仏パリ近郊クリシーにある化粧品大手「ロレアル」の社ビルに掲げられた社名(2011年2月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/Thomas SAMSON 【9月16日 AFP】仏化粧品大手「ロレアル(L'Oreal)」がアフリカ系米国人の女性たちを対象に発売した縮毛矯正剤が、「ふんわりと絹のように滑らかな髪」とのうたい文句とは裏腹に脱毛を引き起こしたとして、利用者らが14日、米カリフォルニア(California)州連邦裁判所に集団訴訟を起こした。 問題の縮毛矯正剤は、ロレアルが「ソフトシーン・カーソン(Soft Sheen-Carson)」ブランドから発売した製品。ファッションモデルのシンシア・ベイリー(Cynthia Bailey)さんや、ミシェル・オバマ(Michelle Obama)米大統領夫人のヘアスタイリストとして知られるジョニー・ライト(Johnny Wright)氏など、セレ

    ロレアルの縮毛矯正剤で脱毛、米国で10万人が集団訴訟
  • 「トランプ氏支持者の半数は嘆かわしい人」 クリントン氏が本音?

    米ノースカロライナ州シャーロットの有権者登録集会で演説する米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(2016年9月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Brendan Smialowski 【9月11日 AFP】米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官は10日、共和党の対立候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の支持者の半数は「嘆かわしい人」だと発言したことを後悔していると述べた。トランプ氏はこの発言を「クリントン氏の選挙運動期間中最悪の失態」として激しく非難していた。 クリントン氏は9日夜、ニューヨーク(New York)で開催された「ヒラリーを支持するLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)」と銘打たれた資金調達イベントで次のように発言し、非難の的となった。 「大ざっぱに言ってしまえば、トラ

    「トランプ氏支持者の半数は嘆かわしい人」 クリントン氏が本音?
    dissonance_83
    dissonance_83 2016/09/11
    こういう発言は選挙活動ですべきでないが事実ではある(半分以上がバカだと思うけど)。仮にトランプが勝ったら、彼らの大多数が裏切られ真っ先に切られるのは客観的に見て明らか。責任転嫁と現実逃避の憐れな愚者たち
  • 中国や日本を襲う台風、気候変動で強大化か 研究

    米海洋大気局(NOAA)が提供した2015年の台風13号(アジア名:ソウデロア、Soudelor)の衛星画像(2015年8月4日撮影、同月5日提供)。(c)AFP/NOAA 【9月6日 AFP】中国台湾、日、朝鮮半島を襲う台風は近年の海水温上昇により勢力が強まってきており、今後さらに激しさを増すとみられるという研究成果が5日、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)に発表された。 科学者らはこれまで、太平洋(Pacific Ocean)北西部における台風の強度と頻度の変化を特定するのに苦戦してきた。それらの変化に地球温暖化が果たす役割を正確に突き止めることはさらに難しかった。 米国を拠点とする執筆者の梅偉(Wei Mei)氏と謝尚平(Shang-Ping Xie)氏によると、台風研究で最も広く用いられている米海軍合同台風警報センター(JTWC)と日の気

    中国や日本を襲う台風、気候変動で強大化か 研究
  • 男子にも子宮頸がんワクチン推奨、男性がん予防に効果

    ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(2011年9月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【10月27日 AFP】米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)の予防接種に関する諮問委員会は25日、性交渉を通じて感染し子宮頸(けい)がんなどの原因になるヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチンを、11~12歳の男子にも定期的に接種すべきと勧告した。 男性においても尖圭コンジローマやがんの発症を抑える効果が期待でき、間接的に女性を保護できるという。また、女子のワクチン接種率が伸び悩んでいることから、性経験前の男子に接種することで、女性側の負担を軽減することにもつながるとしている。 ■同性愛者の肛門がん予防にも効果 一方、HPVワクチン接種は男性同性愛者の肛門がん

    男子にも子宮頸がんワクチン推奨、男性がん予防に効果